#13 忘れられない日 That’ll be the Day あらすじ
<過去>
子供たちが巣立つ前の最後のスーパーボウルを皆で観戦しようとするジャックだが、子供たちとぶつかる結果になってしまう。
<現在>
ランダルはアパートを購入しそれを仕事にすることに。ケヴィンは、償いリストを作り動き始める。
トビーが犬を飼いたがっていることを知ったケイトは、自分のトラウマと向き合う。
まとめ & 感想
現在:アパート経営に乗り出したランダルとベス
アパートを購入し、ベスと共同オーナーとなったランダルは、住民説明会を開く。
ベスが、共同部分の大規模な修繕工事を最初に行うと説明するが、住民は口々に個人的な修繕箇所を言い始める。
ベスは落ち着かせようとするが、ランダルが「ドアならオレが直す」と言ったことで収拾がつかなくなる。
そこへケヴィンがやって来た。
忙しくしている方が気が紛れると言うケヴィンは、ランダルからアパート経営のことを聞き手伝うと言う。
ベスはペースを落とすべきだと言うが、ランダルはやる気満々だった。
しかし、アパートは害虫駆除が必要であることがわかり、アパート経営の難しさを実感することに。
現在:償いリストを作ったケヴィン
ケヴィンはリストを作り、償いのために動き始める。
ケヴィンはソフィーに会いに行く。
ソフィーは、ケヴィンの依存症に気づかなかったと謝り、償いたいならあなたと過ごしたキレイな思い出を残して行って!と言い、別れることを決めたふたり。
自宅に帰ると、失ったネックレスが送り返されてきた。
現在:ケイト
トビーが犬を飼いたがっていることを知ったケイトは、ドッグシェルターで”オーディオ” と言う名のワンコと出会う。
運命を感じたケイトは連れて帰ろうとするが、オーディオ(犬)を見ると、過去のトラウマが蘇り、ツラくなるケイト。
1度は諦めかけたが、トビーのためにオーディオを連れて帰る。
ケイトのトラウマは、父ジャックと関係することかな?
だけど、ケイトもトビーの優しさに答えようと、1歩くずつ前進してるんですよね。
ガンバレ!と伝えたいです。
過去:スーパーボール、サンデー
ピアソン家にとって大切な日
過去:ケヴィン
ケヴィンは近くの短大へ行くことに。
しかしソフィーはニューヨーク大への進学が決まり、複雑な気持ちになるケヴィンは両親と衝突してしまう。
過去:ケイト
バークリー音楽院から一次選考通過の手紙が届く。
オリジナル曲を送らなければならないケイトにジャックは、「ビデオで送っては?」と言うが、ケイトはイヤがる。
しかしジャックはコッソリ撮影。ケイトはそれに気づき激怒する。
ジャックは「悪かった。だけど、悲しいよ。美人なのにビデオがイヤだなんて」言うが、ケイトは「それがもうイヤなの。子どもの頃はその言葉も良かったけど、父さんが言うような私じゃない。誰もそんな風には見てないよ。もう言わないで!」と言うのだった。
ん~・・複雑。
わかるのよね、父親ジャックにとってケイトは誰よりも可愛く見ているのは事実だもの。
でもケイトの言葉も真実。世間はケイトを特別の美人とは思わないものね。
過去:ランダル
アリソンと付き合ってるランダルは、この日初キスを経験する
過去:ジャックの夢
結局、大切なスーパーボウルサンデーは、家でジャックとレベッカだけで過ごすことに。
ジャックは「考えたが、すぐの独立はムリだ。ゆっくりスタートする」と話し、いくつかの古家を購入して改築、転売するところからはじめるつもりと言う。
レベッカは新聞記事で良い物件を見つけたとジャックに勧める。
それを見て、「ふたりでやろう」と言い出すジャック。
レベッカも乗り気になる。
過去:火事
夜中、もらった炊飯器がショートし、発火。
ピアソン家は火事になる。
いよいよ、ピアソン家の問題の核心に近づいてきたようです。
この日、自宅にいるのはジャック、レベッカそしてランダルだけですね。
アルコール依存になったら、その誘惑に打ち勝つのは永遠の課題なんですね。
ジャックもケヴィンも、「何かで忙しくしている方がアルコールを飲みたくなっても気が紛れて良い」と言ってましたもんね。
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