原エピソード題の “Clooney”はウィリアムが可愛がっていた野良猫の名前だよね
#12 謎の恋人 Clooney あらすじ
<現在>
ウィリアムの遺品から女性の顔のスケッチと愛の詩が出てきた。ランダルはその謎の女性が誰なのかを見つけようとアパートの住民たちに聞き込みを始める。
ケヴィンは母親との思い出を作り直そうとリハビリ施設からレベッカの家へ移るが、ミゲルの存在がどうしても気に入らず、きつく当たってしまう。
<過去>
ピアソン家は皆でモールへ買いものに行く。
ケヴィンとランダルはミゲルから、父親が建設会社設立を断念したことを聞く。
まとめ & 感想
現在:ケヴィン
リハビリ施設を退院したケヴィンは、母親との関係を取り戻すためレベッカの家に滞在する。
ケヴィンは母親と買物に行くことにするが、ミゲルも一緒に行くことになりガッカリする。
買物中、ケヴィンはレベッカに遺品のネックレスを失くしたと告げると、レベッカは、ケヴィンは失くしたことで自分を責め、私はジャックからのネックレスを外せないことで自分を責めているのねと言われる。
ケヴィンはミゲルに、「どうして買物についてきた?オレは母さんと過ごそうと家に来たんだ」と言うが、ミゲルは「キミの逮捕でレベッカは参ってた。セラピーでも打ちのめされた。これ以上、キミに傷つけられないようにオレが守るためだ」と言う。
ケヴィンが「大丈夫、オレは息子だ」と言うと「オレは夫だ」とミゲル。
ケヴィンは「夫はオレの父さんだ」と思わず言ってしまう。
自宅で。
母親とミゲルが仲良くしているのを見るケヴィンは複雑な気持ちになる。
ケヴィンは、ミゲルに昼間の態度を謝ると、ミゲルも悪かったと言う。
ケヴィンは、ミゲルが母親を好きになったのは、父親が生きていた時からか?と聞く。
ミゲルは、ジャックとレベッカはふたりでひとつだった。だからあの頃のレベッカを好きになることはあり得ないと言う。
でも今は愛している。私はどこへも行かないと言うのだった。
朝、ケヴィンはオレのことは気にしないでミゲルと仲良くやって欲しいと言う。
現在:ランダル
ランダルが仕事の面接に行く日。まったく乗り気でないランダルを気にするベス。
ランダルは面接の前にウィリアムのアパートへ荷物を受け取りに寄る。
受け取った箱から、1冊のノートに書かれた愛の詩と、女性の似顔絵を見つけたランダルは、ウィリアムの恋人を探したい衝動に駆られる。
面接前にベスの職場へ行き、ウィリアムの話をするランダルに、ベスは「理想の仕事を求めるあなたを応援しているけど、仕事をして欲しい。私と現実を生きて欲しい」と言われてしまう。
アパートの住人からの情報で、ウィリアムの恋人は管理人のドナではないか?と聞き、ランダルはドナに会いに行く。
しかし、ドナは恋人ではなかった。
ドナは、ウィリアムの部屋4号室に入って見てとランダルに言う。
ランダルは、その部屋の窓から見える景色を見てポエムの女性はランダルが好きだった「ビリー・ホリディ」だと知る。
現在:ランダルがやりたいこと
ランダルはベスをアパートまで連れて来て「キミとこのアパートを買う」と言う。
ランダルの夢は、ここの住む住民の人生を変え、快適な暮らしを提供することにかけると言うのだった。
現在:ケイト
ケイトは、サポートグループで流産後、ジャンクフードを食べることに頼ってしまったと正直に告白。
マディソンは、ウェディングドレスを着るべきだとケイトに勧め、ドレス店を予約してくれた。
店でドレスを選んでいる時、マディソンの様子がおかしくなったことに気づいたケイト。
ケイトがマディソンの症状について話しをすると、怒りだし、帰ってしまった。
マディソンは過食しては吐くを繰り返す症状に苦しんでいたんですね
自宅にいるケイトのケータイが鳴る。
マディソンからだった。
様子がおかしいマディソンを心配し、彼女の自宅へ様子を見に行くと、マディソンはバスルームにいて失神していたと言う。
マディソンは、中学の頃から過食と嘔吐を繰り返しはじめたが、家族には話せないと言う。
そして今日は、また過食と嘔吐をしてしまったのだった。
ケイトは高校生頃、痩せれば幸せになれると信じてダイエットし、痩せたけれど、自分がわからなくなった。空っぽになったと言う。太っている方が心地良かったと話し、マディソンの気持ちがわかると寄り添った。
過去:モールで・・・
ケイトからモールへ一緒に買物へ行こうと言われたレベッカは、喜ぶ。
結局、家族全員でモールへ出かけることになったピアソン家。
よくある母娘との時間を過ごしたかったレベッカは、ケイトの誘いを喜んでいましたね。
しかしケイトは、試着したどのドレスも入らず、それが悲しくて悔しくて、レベッカに声をかけず店を出てしまった。
ジャックとケヴィンは、ミゲルとバッタリ会う。
ミゲルが元妻の再婚話に落ち込んでいたため、フードコートで話しを聞くことに。
ジャックは、フットボールを諦めることになったケヴィンに「熱中できるものを探せ」とアドバイスするが、「父さんは諦めたことがないからわからない」と言われてしまう。
ミゲルは、それを聞き、ジャックが建設会社を設立しようしたが、子どもたちに不自由な生活をさせないために会社に留まったんだと話す。
ジャックは「選択には責任を持て。選んだら振り返るな」と言うのだった。
ランダルはモールでバイトするアリソンに勇気を出しデートを申し込む。
ジャックはケヴィンにスーツを見立て買ってやる。
過去:ジャックの夢
夜、ジャックはレベッカに建設会社を作ろうと思うと告白。
レベッカは、子どもたちが大学進学するこの時に?と言うが、だからこそ挑戦するべきかもと応援するのだった。
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