THIS IS US 36歳、これから シーズン2 #2 2度目の挑戦

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#2 2度目の挑戦 A Manny-Splendored Things あらすじ

<現在>
ケヴィンが「シッターマン」スペシャルに出演することになり、ピアソン一家全員で公開収録を見に行くことに。
しかし本番が始まる前にケイトに1本の電話がかかる。
一方、ランダルとベスは「里子を迎える」ことを決めたが、ランダルの様子がおかしくなる。

<過去>
ジャックは以前、アルコール依存症だったが、ひとりでそれを抱え克服した過去があった。

 

まとめ & 感想

ケヴィンが「シッターマン 100話スペシャル版」に出演することになりピアソン一家全員が収録スタジオに見学に来た

現在:ケイト

ケイトとトビーの家に母レベッカとミゲルが来ることに。
ケイトは母親が来ることにナーバスになる。
ケイトは常に母親が自分に批判的な態度、言動を取ると思っているのだった。

シッターマン収録前、ケイトに電話がかかる。
ケイトが送ったデモテープを聞いたバンドメンバーから、病欠のボーカリストの代役をして欲しいと言うオファーだった。
ケイトは行くことに。

トビーがケイトを見に行くと言うと、レベッカも一緒に行くと言う

(小学生の頃)
学芸会でケイトは歌を歌うことになる。
喜んでレベッカは、自分の初ステージで来たドレスをリメイクした服をプレゼントする。
ケイトがそのドレスを母に見せようとバスルームに行った時、母親の鼻歌を聴く。
それは美しい歌声だったためケイトは自信を失い学芸会には出なかった。

バーのステージに立つケイト
ケイトは客席にトビーと母を見て憂鬱な表情を見せるが、ケイトは一生懸命歌い、バンドメンバーから「また一緒にやろう」と評価される。

レベッカは「本当にステキだったわ。もっと経験を積めば観客を圧倒できるわ」と褒めたが、ケイトは「ムリでおだててる。同情は要らない」と言い、「母の存在そのものがイヤ。ママは、なれなかった自分に私をしたいのよ」と言ってしまう。
レベッカは「子どもたちは私の人生そのもの。私の娘、特別な子よ。だけどムリさせたのかもしれない」と言う。
ケイトは「ママが好きよ。だけど、これが私の初ステージの思い出なってしまったの」と言い、ひとりクルマに向かう。

レベッカはトビーに「私がおかしいの?あの子が言うようなことをしてる?」と聞く。
トビーは「ケイトは過剰反応だと思う。けれどオレはケイトの味方です。ケイトがイヤがることはしない。だから今度は連れて行けません」とハッキリ言う。

レベッカはケイトに「あなたのフィアンセを気に入ったわ」と伝えた

ケイトの母への気持ち、周りの人たちに感じている気持ちは、自尊心の低さからくるものですよね。
太っている・・・このことが彼女を卑屈にさせていることを残念に思います。

 

現在:ケヴィン

ケヴィンを一躍有名にした「シッターマン」だが、彼は自らこのドラマを降板していた。
そのためケヴィンは、特別出演で成長した自分を見せたいと意気込む。
しかし、本番直前に監督にラストシーンの台本を変えられてしまう。

収録は順調に進み観客にも大ウケするが、ケヴィンは「台本を変えたのはオレに恥をかかせるつもりだ」とナーバスになる。
ソフィーは「こんな番組で何が決めるの?壁を破るために戻ったのよ。大きく構えればいいのよ」と言う。

(小学生の頃)
学芸会で発表したケヴィンは、まったくウケなかった。

だけど、ソフィーだけは笑ってくれた・・・

ケヴィンは意を決して、台本どおり思い切りバカになりきって演じる。
会場は大ウケ。ソフィアもあの頃と同じように大声で笑っていた

ソフィアってなんだか好かないな~って思ってたんですよ、私。
だけど、今回のエピソードで、ケヴィンとソフィアの絆がわかって、良いエピソードだったなと思いましたね。

 

現在:ランダルとベス

里子を引き取ることを決めたランダルとベス。
ベスは子どもたちへの説明と、申請書記入を促すが、ランダルは曖昧な返事をするだけでやろうとしない。

公開収録前、ベスが申請書類を渡し、記入を促すとランダルは突然席を立ち「散歩してくる!」と出て行ってしまう。

ランダルは、質問15番に引っかかっていると言う。
それは、「身体的、性的虐待、薬物経験がある子に対処できるか」と言う内容だった。
ベスは問題ないと言うがランダルは荷が重すぎる。考え直すべきだと言い出す。
ベスは「どんな子が来るかはわからないわ。だけど何度も話し合い、難しさを分かって決断したはずよ」とその場を去ってしまう。

ケヴィンが楽屋に戻ってくるとベスが居て驚く。
ベスは「夫にイラついてる。里子を迎えると決めたの、ビビリだした」と話す。
ケヴィンは「あいつらしい。ヤツは成功を確信したことしかやらない。だけど1回だけ例外がある・・・」とランダルがベスを見染め、勇気を出してアタックしたいきさつを話した。
そして「あいつが賭に出たのは1度だけ。失敗が死ぬほど怖い男なんだ」と言う。

ベスはランダルと子どもたちの元に戻り、ランダルに抱きつきキスをした。
そして「娘たちは生まれつき良い子たちよ。でも私たちと一緒に成長したの。きっと大丈夫。一緒なら何でもできる」伝えた。
ランダルはその言葉に勇気をもらい、子どもたちに里子の話を切り出した。

ほんとベスって素敵な女性ですね~。
ベスは私の憧れの女性になりつつあります。
感情的じゃないところもとても好き

 

過去:アルコール依存症に立ち向かう覚悟

以前にも仕事がオーバーワークだった頃、酒に逃げたジャックは、レベッカにお酒を止めて!と言われ、ひとりで酒を断つ努力をしたことがあった。
その時、ケイトの存在がジャックを支えていた。

今回、ジャックは断酒会に行こうとするが入ることができなかった。
ジャックは「前はひとりで抱えた。今度はそれじゃムリだ」とレベッカに言う。
ジャックは他の兄弟より先に伝えたいとアルコール依存症のことをケイトに告げる。
ケイトはジャックの頬を両手で挟んで「大丈夫」と言い抱きしめた。

レベッカは断酒会までジャックを送る

 

 

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