THIS IS US 36歳、これから シーズン1 #7 世界一の洗濯機

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#7 世界一の洗濯機 あらすじ

ケヴィンとランダルは少年時代からお互いをライバル視してぶつかりあい、兄弟間には変なぎこちなさがあった。
その関係は大人になった今でも残っていた。
ケイトは必死にダイエットを続けているが思うような結果が出ない。
化学療法の影響で痛みに苦しみウィリアムを見かねてベスは、ある提案をする。

一方、過去。
10代になったケヴィンとランダルは小競り合いばかりの毎日。そんな2人がアメフトの試合で対抗することになる。
レベッカは昔のバンド仲間に誘われて音楽活動を再開し喜んでいた。

Photo 引用 all by: Ron Batzdorff/NBC

 

感想 & まとめ

過去のエピソード:ケヴィンとランダル

高校生になったふたりは、しっくりいかない関係になっていた。
ケヴィンはランダルのすることがイチイチ鼻につき、ランダルは、そんなケヴィンと仲良くしたいため、機嫌を取ろうとする。
そんなランダルの態度が、余計ケヴィンとの溝を深めてる形になっていた。

そしてある意味、ライバルであるふたりは、アメフトの試合で対決することに。
大学のスカウトが来ている大事な試合で、ケヴィンは張り切るが、ランダルはケヴィンをとことんマークして潰してしまう。
ケヴィンは、苛つき兄弟ケンカを初めてしまう。

その不安定な関係は36才の今でも続いていた

 

現在のエピソード:ケヴィンとランダル

母と3人のディナー予定だったが、母がドタキャンしたため、ケヴィンとランダルは2人で食事に行くことになる。
ケヴィンはランダルを行きつけの店へ連れて行く。
仲間が声をかけたり、ファンから写真を頼まれたりするケヴィンを見て、ランダルは誇らしいどころか、ケヴィンが自慢しているように感じてしまい、ぎこちないディナーになってしまう。

そんな中、ランダルが「シッターマン」をまったく見ていなかったことが発覚し、それがきっかけでこれまでのお互いへの不満を爆発させ、路上で取っ組み合いのケンカをしてしまう。

そしてはじめて、お互い本音で語り合うことに。
いつも注目を浴びたかったケヴィンだったが、母親がランダルを贔屓していたと言う。
特別扱いされるランダルを見てむかついていたんだと言うケヴィン。

ランダルは、オレは特別扱いされていたことを認めつつ、ケヴィンはオレに対して優しさも敬意を示さず、犬のように扱っていたと不満をぶつける。
36才にして、お互いに本音を言い合った2人。
やっと長年のわだかまりが解けはじめる

愛憎問題って、奥が深くて面倒くさいものです。
しかも子どもと親、兄弟の愛憎って1番面倒なもののひとつ。

いつも注目を浴びたい性格のケヴィン。しかし、ランダルがいることで、母親の愛情を自分に集められなかった淋しさをずっと引きずっているんですよね。
一方のランダルも、母親が自分のことをひいきしていることは気づいていて、その愛情を独り占めすることで自分の存在価値を示していたようです。
お互い、心の奥にあったことを口にしたことで、36才にして少し大人になれたみたいですね
これで相手の気持ちを分かり合えば良いけれど。

現在のエピソード: ベスとウィリアム

化学療法の痛みと倦怠感に苦しんでいるウィリアムを見かねベスは、迷いながらもマリファナの使用を提案する。
ベスは、子ども達を寝かせつけ、マリファナ入りのブラウニーを焼き、ふたりでラリる。
良い気持ちになったふたりは、普段では話せないことを語り合う。

ベスは14人家族で住んでいた幼少期の話しや、自分の部屋をいつまでも使うケヴィンへの不満を話す。
ウィリアムは、長年ひとりで暮らしてきたが、今は家族に囲まれて暮らしている分、死ぬことが怖くなってしまったと本音を語る。

ランダルが大切にしている詩集の一節をウィリアムが朗読したことがきっかけで、ランダルの母レベッカとウィリアムが過去に会っていたことが発覚。
ベスは、真実を語らない母(レベッカ)とウィリアムに怒り、ランダルに話すと言い出すが、ウィリアムは、「言えばレベッカとランダルの絆が壊れてしまう」と止める。

しかし、納得できないベスはレベッカに電話をするが、留守番電話だったため、伝言を残して切る。

 

現在のエピソード: ケイト

ダイエット会での月1計量で結果を残すべく努力をするケイト。
いつになく努力したが、結果はたったのマイナス570g。

悔しさと虚しさに支配されるケイト。

これはホントツライよねぇ、わかるよー

一方、恋人のトビーはマイナス4kgをあっさり達成。
いたたまれなくなったケイトは集会を抜けたが、反省してトビーの家を訪れる。
しかし、トビーは自宅でピザ、スナック菓子とドカ食いしていたのだった。
ケイトは、成果が出ているのにこれでは意味がなくなると注意するが、
トビーは、ガマンし続けるとツライので時々は思い切り食べるけど、ケイトといる時は一緒にダイエットすると言う。
その夜、ディナーに行ったふたり。
ダイエットメニューを食べたが、ケイトがデザートを食べていいよと勧めると、
トビーは迷いながらもデザートをオーダー。ケイトの前で美味しそうに食べた。

ディナーの帰り、ガソリンスタンドに寄ったケイトは、迷いながらもスナックを買い食べてしまう

トビーがドカ食いしたのは、ダイエットで結果がでないケイトにプレッシャーを与えないためかと思ったけど、そうじゃないみたいですね。
目の前で美味しいそうにスイーツ食べられたら・・・買い食いしちゃうよね、わかる。
だけど、それを止める意思がなければ、痩せられないんだと思います。

 

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