「3」は過去2シーズンより、深みのある内容でした。
子どもを持つと言うこと。
子どもを育てると言うことを彼らのクリニックの患者たちを通して考えさせられました。
そして、シーズン最終話では事件が!
このblogではプライベート・プラィティスに出演しているキャスト中心にレポしておきます。
本シーズンは「2」の最終話からの続きではじまりました。
自分の患者であるケィティによって妊娠しているおなかを切られ、胎児を連れ去られたヴァイオレットの事件からです。
救急搬送されたヴァイオレットはアディソンの手術によって一命を取り留め、誘拐された胎児もケィティが小児科医クーパーの元に診察に来たときに無事取り戻しました。
しかし、ヴァイオレットは心に深い傷を受けてしまい、息子のルーカスを愛せなくなってしまいます。
トラウマを抱えるヴァイオレットを支え、ルーカスの世話をしてきたピートでしたが、変わらないヴァイオレットの態度に耐えきれず、ピートはルーカスを連れて自分の家へと帰ることに。
その後、仕事を再開したヴァイオレットはトラウマを抱えたまま。 後半、自分を見つめ直す旅から帰宅する#20まで、ピートともルーカスとも距離をおき続けたヴァイオレット。 #20で戻って来た時にはピートとルーカスと共に3人で生きて行こうと決めたアディソンの存在が。アディソンにそんなことになってると思わなかったと言うヴァイオレット。アディソンは悩んだけれど、子どもの産めない自分にとってルーカスの存在は支えであると言います。しかし、ヴァイオレットは親権を求めて裁判を起こします(#21)ヴァイオレットの気持ちも理解できるけれど、彼女は自分勝手に思えて仕方在りませんでした。
アディソンは美人でスタイルも良く、世界的に有名な新生児外科医。何もかも手に入れているように見えて、両親からも愛も、友だちからの愛も、恋人からの愛にも恵まれているとは言えず、いつも孤独です。
サムとつきあえるのが1番って思うけれど、ナオミも勝手なことに別れた夫の新しい恋人にはイチイチ文句をつけます。
自分はどんどん恋愛してくるクセにね~。 ナオミはアディソンとサムの関係は許せないようです。
ナオミはナオミで、娘のマヤが16歳で妊娠。結婚すると言い出してひどく動揺します。
私も娘を持つ母ですので、その動揺はわからなくもありませんが、その姿は自分勝手。
結婚式も無事終え、出産となりますがココで「3」最大の事件が起こります。
シーズンファイナルはデルとマヤが交通事故で搬送されたその後から。
デルに思いもかけぬことが起こり、ナオミも恋人:ウィリアムとの関係に変化が。
ピートとヴァイオレットは新しい一歩を踏み出すことに。
傷ついたアディソンとサムはついに一線を越えてしまいます。
このあたりでシーズン終了。
クーパーとシャーロットもなんだかんだありながら最終話では結婚の方向へ傾いたし、 今後の展開が楽しみです。
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