#2 父と息子 The Father and The Son あらすじ
修行を経て誓いを新たにしたホークはエディを拒絶し、カルのことを父親のように慕いはじめる。
サラの水質検査によりマイヤリズムは策略的な監視の対象とされ、さらに目をつけられてしまう
ゲインズFBIの潜入捜査はカレの家族を苦しませる。
コディアックとリチャードはペルーでマイヤー博士に起こった出来事に迫る。
まとめ & 感想
リチャードが抱いた疑惑
1984年、マイヤリズム施設で、博士から瞑想修行を受けたリチャード(小男)。
その時、博士が語った「私が後継者を決めるのではない。光が決める」の言葉と、博士が執筆した最後の3ステップに違和感を感じたリチャードは、コディアックの意見を聞く。
するとコディアックも「この最終章からはスティーブン博士を感じない。これは他の誰かが書いたんじゃないか?」と言い出す。
リチャードは、今回のことで得をしたのは、カルとサラだと言い、ふたりが仕組んだのではないかと考え、2人で博士を呼ぶ儀式をはじめる。
コディアックは、どうやら過去にサラのママと深い関係にあったようですね~
父と息子
建設現場で働く父エディに会いに来たホークは、1Rの修行で、混乱、怒り、不満が全部クリアになり、60cmほど宙に浮いた体験を話し、教義のハシゴを登っていると言う。しかし、エディは「それは感じただけだ」とマイヤリズムに傾倒している息子を認めようとしない発言をしてしまい、ホークから「父さんと会うと混乱する。もう会えない」と言われてしまう。
町で布教活動していたホークは、怒りをコントロールする方法をカルに相談する。
カルは、自分が博士にしてもらったように、ホークを助けようと言う。
エディは、ホークと話しをするため、会いに来ていたのだが、その仲よさげな雰囲気を見てしまい、ガマンできなくなり「ホークと話しがしたい」と組織員たちの中に乱入する。
エディは、「おまえの言うことは全部認める。お前を失いたくない。だから面会日には会ってくれ」と頼むが、ホークは何も言わずに立ち去る。
エディを止めたカルに向かって、「息子を奪ったら、お前を殺す」と脅すエディ。
母と息子
ディカーン氏の敷地に組織員が不法侵入し、石を投げ窓ガラスを割った件で施設に警察がやってくる。
監視カメラの映像には、ホークとノアが映っており、謝罪すれば告訴はしないと言われ、サラはホークを連れてディカーン宅を訪れる。
しかし、ディカーンは思っていたより友好的な態度で迎え入れる。
そして、窓ガラスの弁償も必要ない、水に流すと言うが、ウソを流すのはやめて欲しいと要求し、水質検査の結果を示す。
サラはエディから呼び出され、ホークが父親と会うことを拒否したことを始めて知る。
エディから会うように説得して欲しいと頼まれたサラは、父親と会わない理由を尋ねる。
ホークは、父は脱退者だと言い、悩み事や、怒りのコントロールについては、カルおじさんに相談するつもりだと聞かされる。
それを聞いたサラは、カルは父親ではないと言い、心を閉ざさず、母親の私に話しをして欲しいと言う。
するとホークは、ディカーンの水質汚染がないと言う話はウソだと言い、「ウソを世間に風潮するな」と言う脅しに屈したと非難される。
ホークの言葉で動き出す決心がついたサラ。
ディカーンの水質検査結果に不正がないことがわかるが、汚染物質を特定することは可能だと言われる。
しかし、それには高額な検査費用が必要となことがわかる。
サラは酪農家を訪ね、水質検査させて欲しいと言うが、酪農家から、それはあなたの自己満足だ。私は関わらないと言われてしまう。
サラは酪農家の覚悟を見せる。
ナーバスになるエディ
エディは、最近、男に監視されているのに気づき、ナーバスになっていた。
カジノのプールでクロエとイチャついている時、男から監視されているのに気づき、殴りかかる。
男は「施設には近づかせない!」と言う。
セキュリティガードが止めに入るが・・・
エディは意識朦朧状態で、救急車で病院に運ばれる
何があった?エディ?
その他のエピソード
- FBIゲインズは、”サム”と言う偽名で潜入捜査を続けていた。
しかし、カレの妻は、潜入捜査のせいで、家族で一緒に住めなくなってる不満をぶちまける。
一方のゲインズは、マイヤリズムの影響を少し受け始めている様子。 - メアリーは、おなかの赤ちゃんがシェーンの子どもでないことを黙っていることに耐えられなくなり、サラに相談する。
しかし、結局、メアリーはショーンに話してしまう
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