ジェイミーの母の妹、叔母のジョカスタ・キャメロンが登場。
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#2 植民地の法 Do No Harm あらすじ
ボネットとその仲間に襲われ現金、宝石の全て奪われ一文無しとなったジェイミーとクレア。そんな甥夫婦をジョカスタは快く迎え入れるが、農園で働く多くの奴隷を見たクレアは、納得できないとジョカスタに意見する。
相関図
まとめ
リヴァーラン
叔母ジョカスタとの再会
助けた囚人スティーブン・ボネットに襲撃され、宝石や金目のものをすべて奪われたジェイミーたちは、傷心のまま叔母ジョカスタ・キャメロンの農園へと到着する。
植民地で農場を営む叔母ジョカスタは訪ねて来た甥、クレア、又甥のヤング・イアンを歓迎する。

奴隷の存在
ジョカスタは盗賊に襲われたジェイミーたちに好きなだけ滞在してくれて良いと言うが、奴隷を持つことに反対意見のクレアは浮かない表情を見せる。
ジョカスタは視力をほとんど失っていたが、煙草、綿花、インディゴ、松ヤニ、木材などで手広く農園経営、奴隷を152人使っており、「奴隷は家族で買う。子どもと一緒に居られるように。慈悲を持って扱う方が奴隷は良く働く。家と目的を与えてる。大事にしている奴隷もいて友人だと思っている」と言うが、「彼らも同じ気持ちでしょうか?彼らには選択肢はない」と反論するクレア。ジョカスタは、「ウチの奴隷たちは満足してる」と言うが納得できないクレア。

ジェイミーの商才
ウルフ大尉がジョカスタを訪ねて来た。ウルフは川沿いの土地で小麦を育てればブリテン海軍が高値で買い取ってくれるだろうと提案するが、「川沿いの土では小麦は育たないが米なら合ってる」と意見するジェイミー。ジェイミーは出直すとウルフ大尉が帰ってしまったことを謝るが、「思ったことは言えばいい。私もそうしたいが女性の意見は歓迎されないことがあるから気遣いもいる」とジョカスタ。

ジョカスタとクレア
ジョカスタから、「リヴァーランをどう思う?あなたの率直な気持ちを聞かせて」と言われ、「何もかも立派ですけど、奴隷制度に賛成できない」とクレア。するとジョカスタは、「あなたはジェニーが言ったとおりとても変わった女性ね。ジェニーの手紙にはあなたは威勢が良くて頑固、状況をわかっていないのにためらいもなく意見を言うと書いてあった。あなたにはマッケンジーの火が宿ってる」と言う。

ヤング・イアンとマイヤーズ
ロロがスカンクにいたずら、ひどい匂いがついてしまった。ジョカスタは土地に詳しい人物から手ほどきを受けると良いとジョン・クインシー・マイヤーズを紹介。マイヤーズと知り合ったヤング・イアンはカレが話す”先住民”の話に興味を持つ。

屋敷のパーティーで
突然の発表
クロス・クリークの社交界の人々を招待、屋敷でパーティーを開いたジョカスタは、ジェイミーに相談なしで突然、甥のジェイミーを農場の後継者にすると発表してしまう。

相談もなく後継者に指名されたジェイミーは困惑するが、奴隷を持ちたくないとクレア。すると、「これは奴隷を解放する良いキッカケになるかも知れない。協力してくれないか」と言い出すジェイミー。
奴隷解放の問題点
翌日キャンベル判事を呼び農場引継の手続きをはじめるジョカスタに、「農園の奴隷を解放したい。労働者に正当な賃金を払いたい」とジェイミー。だがキャンベル判事は、
・奴隷解放には郡裁判所の許可が必要
・奴隷が解放される条件として人命救助などの功績がなければならない
・功績が認められた場合、奴隷を保証する証文が必要
・植民地議会に証文を提出し、奴隷一人に付き100ポンド支払う義務がある
と言う。つまりジョカスタの農場の奴隷を全員解放するには、1万5千ポンドを越える保証金が必要だった。その上キャンベル判事は、「あなたが奴隷解放すれば、他の農場を脅かすことになりかねない。植民地で生活するには連携が大切だ。ここでのやり方を理解せず信念で動いたら混乱を招き、皆の命が危険にさらされる。これまでもあなたと同じ考えの人はいたが消えた。消されたのかも」と現実を突きつけられてしまう。
あまりに厳しい奴隷解放の条件にジェイミーは、「トライオン総督のオファーを受け地主になれば奴隷を持たなくて済む。移住者を雇えばオレたちだけでやっていける」と言うが、クレアは総督のオファーを受ければ、歴史上また戦争に行くことになると反対する。

奴隷の反乱とその罰
そんな中、ジョカスタの農場で事件が起こってしまう。奴隷が監督のバーンズの耳を切り落としたのだ。ジェイミーはジョカスタの頼みで奴隷の処刑に立ち合うためクレア、キャメロン判事と共に農場へ向かうが、流血の法により白人を襲った奴隷は判事と代理人の前で処刑されることが決まっており、奴隷ルーファスは腹に鉄フックを差し込まれ、木に吊るされようとしていた。
ジェイミーはルーファスを下すよう命じるが、監督官たちが拒否したためジェイミーは銃を向け、指示に従わせると、ルーファスを屋敷へと運ぶ。

ルーファスを屋敷へ運んだクレアはヤング・イアンや奴隷たちに的確な指示を出し、ルーファスを治療するが、事情を知ったジョカスタは、「野蛮な行為をしたバーンズたちにはその罪を償ってもらうが、ルーファスは縛り首にしなければ」と言う。
そこへウルフ大尉とキャンベル判事がやって来た。ふたりはリヴァーランの秩序を守るため法律は守ってもらわねばならないと言い、「勝手に制裁を加えた罪でバーンズたちは投獄されるが、あなたと奥様も法を犯した罪で投獄される可能性がある」と言い出す。ジョカスタは、「甥はこちらの法律をまだ熟知していない。私にチャンスをください」と言うが、奴隷を引き渡すしか方法はなかった。
奴隷の運命
一命を取り留めたルーファスの運命
クレアによりルーファスは一命を取り留めたが、「ボクは法に背いた」とルーファス。そしてジョカスタの使用人ユリシーズも、「あなたが助けたせいでルーファスは死ぬよりひどい目に遭う。監督たちはカレの身体を八つ裂きにし、その一部を黒人への見せしめにする。我々にとってもカレが吊るされて死ぬ方がマシだった」と言う。衝撃を受けるクレア。

午前0時の期限
ジェイミーから、「午前0時までにルーファスを引き渡すしかない」と言われたクレアは、逃げたことにすれば良いと言うが、罪人が責任を逃れたら仲間の奴隷が罰を受けることになるとジェイミー。
その時、松明に火を点けた農業主たちが大挙して押し寄せ、「法を無視した罪人を引き渡せ」と騒ぎ始める。ジョカスタは、「裁きが下されないとリヴァーランが焼き尽くされてしまう。犯罪者の運命は変えられない。愚かな妻のせいでみんな殺される」と言う。

覚悟を決めたジェイミーは、「医師の誓いがあるならコラムにしたようにルーファスの魂を救おう」と提案、クレアはルーファスに薬草を飲ませ、穏やかに逝かせてやった。
午前0時、ジェイミーは遺体を抱き農場主たちにルーファスを差し出した。
農場主たちは死んでいるルーファスの首に縄をかけ、引っ張り倒し、最後は木に吊り下げ処刑の見せしめをした。ジェイミーとクレアはそれを見ていることしかできなかった。

感想
このエピソードはクレアの正義感が周りを巻き込み騒動となった内容でした。これこそがクレアで、「アウトランダー」ですね。そこがこのドラマの面白さのひとつではあるけれど、「長いものに巻かれよ」と言うことわざを知らんのか?クレア!と言いたくはなります。
何よりも一文無しの彼らを受け入れた叔母ジョカスタに失礼だしね? その上、ジェイミーがクレアのまっすぐな正義感を理解して尊重してあげるところが、ジェイミーの包容力なんだなぁと思います。



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