良かった~
このエピソード
最後の方なんか、私がワクワクしてしまった~
だけど、過去へのタイムスリップは、あっさり!でした(笑)
そんな簡単でええの?
クレイグ・ナ・デューンからのワープが大変って内容で1話作れそうなんだけどなぁ(笑)
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#5 自由とウィスキー Freedome & Whisky あらすじ
ブリアナが自分の出生の真実を知り葛藤する中、ロジャーがジェイミーの消息情報を持ってボストンにやって来る。クレアはジェイミーの元へ戻るべきか、現在の生活を続けるべきか悩むが・・・。
相関図
まとめ
1968年 ボストン
ボストンに戻ったクレアは仕事に没頭する。
一方大学に戻ったブリアナは、勉学に力が入らず成績は下がるばかり。
フランク(ブリアナの父)と友だちだった教授は、「このままなら落第する。前期の成績は優秀だったのに何があった?」と心配するが、ブリアナは【自分を愛してくれた父フランクが養父で、実父が18世紀のハイランド人だった】と言う事実を受け止めきれず苦しんでいた。

突然の来訪
とうとうブリアナは、「大学を辞めて家を出る」と言い出し、クレアと言い争いに。
そこへ間が悪くやって来たのはロジャー。

クレアは退学など許さないと言うが、「それは私が決めること。時間が必要なの。何も知らなかった頃には戻れない」とブリアナは出て行ってしまう。
ジェイミーの新情報
ロジャーは連絡せず訪ねたことを謝るが、クレアは、「ブリアナは酷く苦しんでいる。このことを話せるのはあなたしかいない。来てくれてうれしい」と感謝を伝える。
するとロジャーは、「ジェイミーについて大きな手がかりを見つけた」と言ってある資料を見せる。
それは1765年のフォレスターズと言う雑誌で、ハイランド人の酒の輸入自由化を訴える記事に、”自由とウィスキーはいつも共にある”と言う一文があると言うのだ。
ロジャーは、「あなたがジェイミーに教えたロバート・バーンズの詩の一節だ。バーンズがこの詩を書くのは21年後。未来を知ってる者じゃないと引用できない。発行者は、”アレグザンダー・マルコム”ジェイミーのミドルネーム。1765年にジェイミーはエディンバラにいた。時間が並行に流れているならほんの1年前のことだ」と言う。

だがクレアはその手がかりをよろこぶどころか、「なぜ勝手に調べたの?知りたくなかった。20年前、私は過去の扉を閉じたの、それは何よりもツライことだった。でもカレがカローデンで生き延びたと聞いて希望を持った。もう打ち砕かれたくない」と言い出す。ロジャーは、「これはただの希望じゃない。事実だ。カレの元へ行ける」と言うが、「ブリアナを置いて行けない。あんなに苦しんでいるのにそんなことできない。私は母親よ、娘を見捨てたりできない」と言い、ブリアナにはこのことは黙っていて欲しいと言う。

人骨とジョーの言葉
ジョー・アバナシーの元に人類学者の友人から、「意見が聞きたい」と人骨が送られて来た。
その人骨はカリブ海の洞窟で遺物と共に発見されたらしい。
ジョーは死因は切れ味の悪い剣での斬首、奴隷ではなく骨の形状から40代後半の白人女性と推測する。

スコットランドから戻って以降、様子がおかしいクレアに、「スコットランドで何があったんだ」とジョー。クレアは躊躇するが、ブリアナの実父はスコットランド人でそれを知ったブリアナは苦しんでいると告白する。
ジョーは、「キミとフランクは冷え切ってた。15年間キミを見てきたからわかる。やり直せるなら踏み出すべきだ。ブリアナは理解する」と背中を押す。

”フランク・ランダル奨学金”の祝賀パーティー
ブリアナとロジャー
翌日、「昨日のこと、ごめん。でも来てくれてうれしい」と素直な気持ちを伝えるブリアナに、「アメリカのクリスマスを味わいに来た。ロブスターロールにボストンクリームパイ」とロジャー。
ブリアナはロジャーを今夜ハーバード大学で開催される”フランク・ランダル奨学金”の祝賀パーティーに誘う。

フランクの恋人
祝賀パーティーの会場でサンディ・トラヴァースと再会したクレア。
サンディはフランクの教え子で長く恋愛関係に会った女性だった。
「カレは基金など望んでない」と言うサンディに、「よろこんだと思う」とクレア。するとサンディは、「離婚するべきだった。カレなど求めていなかったのに別れなかった。カレは娘のためと言ってたけどあなたを愛していた。どんなに傷つけられてもね。私は耐えた。最愛の人だったから。私なら幸せにできた。あなたは自分勝手。カレにもブリアナにも偽りの人生を強き、カレの20年を溝に捨てた。たった1日でも私は欲しかった」と言い切る。

過去、手違いで自宅を訪ねてきたサンディとクレアは会っていた。直感でフランクの恋人だと気づいたがクレアはフランクと喧嘩、離婚の話も出たが、その直後フランクは交通事故で帰らぬ人に。
詳細エピソードはココ
ブリアナから、「ママがさっき話していた人は誰?彼女を覚えてる、真実だけを話すと約束した。だから話して欲しい」と言われ、フランクが結婚する気だった相手だとクレア。
すると、「私はジェイミーに似てるのならパパは私を見るたびにママの愛する人を思い出し憎んでいたと思う」と言うが、クレアはフランクがどれほどブリアナを愛していたかを話し、「あなたを育てることがカレの生きがいで最大のよろこびだった」と言うが、「ママはどうなの?ジェイミーと別れることになって私を恨んでいる?」とブリアナ。クレアは、「あり得ない。あなたを心から愛している。戻ってきたことを後悔などしていない」と言うと、ロジャーが見つけたジェイミーの印刷物の話しを打ち明ける。
ブリアナは、「行くのね」と言うが、「そうじゃない。私はここであなたと生きる」とクレア。だがブリアナは、「消息がわかったのなら会いに行くべき。私はもう子どもじゃない。ママを愛しているからひとりで生きていける」と言う。

揺らぐ気持ち
1968年12月21日、”時を旅する”ことについて考えたクレアは、「戻れる保証がない。今度行ったら戻れないかも知れない。二度とあなたに会えなくなるかも知れない。そんなこと耐えられない」と過去に戻らないと言う決断を伝えるが、「わかってる。ツライと思う。でも私はママに似てる、私は大丈夫。だからジェイミーの元に戻って私の存在をカレに伝えて欲しい」とブリアナ。だが、「もうカレは私のことを愛していないかも知れない」とクレア。ブリアナは、「人生が変わるほどの激しい恋だったんでしょ?カレも同じだと信じて。ジェイミーの元へ行って」と背中を押す。

旅立つ決意
ロジャーは”スコットランドの歴史”の本を、ブリアナは骨董店で手に入れた18世紀コインとトパーズのネックレスをプレゼントする。
クレアは”時を旅する”準備に入る。
レインコートをリメイクし18世紀ドレスに仕立てると、病院から医療器具と抗生剤を拝借し忍ばせた。

クレアはスコットランドまで行って見送りたいと言うブリアナに、「心穏やかに石を通りたい。あなたが側にいたら行けない」と言うと、「これを結婚式でつけて」とジェイミーの母親の形見、スコティッシュパールを贈った。

ブリアナとロジャー

母との別れに涙するブリアナを抱きしめるロジャー。
ブリアナはロブスターロールとボストンクリームパイを用意し、ロジャーのためにアメリカ式クリスマスを贈るが、ロジャーも”クリスマス・キャロル”の本をプレゼント。ふたりはキスしクリスマスを一緒に過ごす。

1766年、エディンバラ
エディンバラに立つクレア。クレアは時を旅し18世紀に戻ってきたのだ。

”アレグザンダー・マルコム印刷所”のドアを開けたクレアに聞こえてきたのは、「ジョーディか?ずいぶ遅かったな」と言う懐かしいジェイミーの声と背中・・・

クレアは、「ジョーディじゃない、クレアよ」と言うが、その声に振り返ったジェイミーはクレアを見た途端、気を失い倒れてしまう。

感想
クレアは無事にスコットランド、インヴァネスのクレイグ・ナ・デューンから18世紀にタイムトラブルできたんですね~。タイムトラベルの部分はすべてカットでしたが、ジュエリーを身につけワープしたい年代を思い描く方法で時を旅したようです。そこは全カットだったので詳細はわかりませんけど、とにかく成功したようです。
ジェイミーはクレアの姿を見て驚き、気を失って倒れてしまいましたね(笑)
ここがまた憎い演出です。駆け寄って抱きしめ合うのかー?と思わせといての、この展開!
ダンゼーニ卿の屋敷を出てから2年後のことです。この間にジェイミーに何があったのか・・。
気になるところです。




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