シーズン2は全13話。Huluで視聴できます
#6 破綻 Best Laid Schemes… あらすじ
ジェイミーとクレアはクレアの医学知識を利用して、王子のワイン事業を破綻させ、軍資金が集まらないようにしようと企む。そして、ジェイミーがクレアと交わした約束を破った時、ふたりの未来を永遠に変える悲劇が起きてしまう。
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まとめ & 感想
マータフに伝えるとき
マータフはランダルの釈放を知り、決闘に向けて興奮気味で準備を勧めようとする。
しかし、ジェイミーが決闘は中止と伝えた途端、ジェイミーの理解できない行動に怒りを顕わにする。
ジェイミーとクレアは、マータフにこれ以上黙っていることはできないと判断、ジェイミーが真実を話すと、マータフは「おまえがクレアを魔女だと信じているなら、俺も信じる」と受け入れる姿勢を見せる。
後日、マータフが年号を書いているのを見つけたクレアは、自分が生まれた年号、カローデンの戦いが起こるとされる年代を指さす。
マータフは、クレアが未来を知っていることの深い苦しみに理解を見せる
マータフ、優しいのよね・・
ジェイミーはクレアに、決闘を中止したのは、クレアに借りがあるからではない。
ジェイミーもクレアを助けてきたのだから関係はイーブンだと言う。
その上で、手を尽くしてはいるがカローデンの戦いは起こるだろう。
そうなった時、クレアと子どもを託せるのはフランクだろうと言う。
レーモンとの別れ
アーンジュ慈善病院で手伝いをしていたクレアは、王室の処刑人フォレから、黒魔術を使うものたちを一掃し、処刑する予定であることを話す。
クレアは、レーモン薬草店へ行き、街を出た方は良いとアドバイスする
エリースの店に呼び出されたジェイミー
サン・ジェルマンの荷が到着した港に、天然痘を装った細工をしたジェイミーたち。
翌日、チャールズ王子から呼び出されたジェイミーは、
<港の倉庫で天然痘が発症してしまった。ウワサが広まる前にワインを別の場所に移したい>と頼まれる。
ジェイミーは反対することも出来ず、了承するが、ジェイミーを信用できないサン・ジェルマン伯爵は、移送に同行すると言う。
ジェイミーは次の手として、移送する荷馬車をマータフ率いる偽盗賊に襲撃させ、ワインを奪う計画を実行することに。
マータフは、金で雇った男たちと覆面し荷馬車を襲撃する。
ワインを守ることに必死のサン・ジェルマンは、マータフに銃を向けて撃とうとするのを、ジェイミーはサン・ジェルマンを庇うように見せかけて阻止。
マータフたちはワインを奪うことに成功する。
マータフは、ポルトガルまでワインを売るために出かけることに。
サン・ジェルマンは、移送ルートがバレていたことが腑に落ちないとジェイミーに疑いをかけるが、チャールズ王子は、サン・ジェルマンの命を救ったのはジェイミーだと諭し、このままではローマに戻らざるを得なくなる父と神に顔向けできないと涙を流す。
避けられない運命
ジェイミーは、エリースの店のツケを払えず憲兵を呼ぶ騒ぎになっていると連絡を受け、ファーガスを連れてエリースの店へ向かう。
ファーガスは、ジェイミーを待つ間、娼婦館をうろつき、盗みを働こうとした時、ファーガスの後ろに人の気配が・・・
クレアは、慈善病院でボランティア中、体調を崩しマザー・イルデガルドからムリしてはいけない時だと泊まるよう促される。
翌朝、屋敷に戻ったクレアだったが、使用人の様子がおかしいことに気づく。
クレアはスゼットを問い詰め、エリースの店でジェイミーとイングイランド将校が揉め事を起こし、決着をつけるためブローニュの森にいることを知る。
クレアは不調をおして馬車でブローニュの森へ向かう。
森では、まさにジェイミーとランダルが決闘で、クレアはもう声をかけることさえできなかった。
ジェイミーがランダルの下腹部を刺し、倒れるランダル。
憲兵たちが馬でやってくる。
クレアは激しいおなかの痛みで、うずくまり、出血
ジェイミーはクレアに気づき、名前を呼ぶが、憲兵はジェイミーを逮捕する
ランダルは一命をとりとめるのか?
クレアとクレアの赤ちゃんは無事に生まれるのか?
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