シーズン2は全13話。Huluで視聴できます
※ アウトランダーに出てくる地名、史実、ゲール語についてはわかる範囲でこちらに解説してます。
#1 鏡の中にあるごとく Through A Glass, Darkly あらすじ
クレアはクレイグ・ナ・デューンで意識を取り戻し、今が1948年だとわかると泣き崩れる。
果たして、クレアに何があったのか!?
一方、1745年。ジェイミーとクレアは長旅の末、フランスの港に到着する。
Photo 引用 all by: IMDb
感想 & まとめ
過去から戻って来たクレア
クレイグ・ナ・デューンで意識を取り戻したクレア。
今が1948年で、カローデンで勝利したのはイングランド軍のカンバーランド公と知り泣き崩れる。
クレアがワープしたのが1945年だったので、3年が経過してるようです
病院で再会するフランクとクレア
連絡を受けて病院に駆けつけたフランクは、クレアを抱きしめようと近づくが、クレアはフランクがジャック・ランダルと重なり、怯える。
フランクは何も語ろうとしないクレアには静養が必要と考え、インヴァネスのウェイクフィールド牧師宅へ身を寄せる。
牧師宅に来てから1週間。
フランクは、発見された時に着ていた服を専門家に診断。18世紀スコットランドの女性が着ていた簡単に手に入らない本物だとわかる。
クレアはいまだに何も語らず、ジャコバイトとカローデンの資料を読み漁る日々。
クレアは家政婦のグレアムにジェイミーのことを話す
ジェイミーに伝わらなかったスラングの話し、くるくるの赤毛の話し・・・。
クレアは彼は200年前に死んでいるけれど、戦場で死んだかどうかだけをただ知りたいと言う。
グレアムは、心の特別な場所にその冒険旅を置きなさい。亡霊を追いかけてはダメ。目の前にいるあなたを愛するフランクを見なさいとアドバイスする。
クレアはその夜、フランクに時を旅していた話しを話す。
フランクは、信じたいと思うけれど、やはり信じることはできないと言う。
しかし、大切なのはクレアが戻ってきたことだと言う。
そして、受け入れることはできると伝えるが、クレアは「それはムリ。私は妊娠している」と告白する。
一瞬、喜びの表情を見せたフランクだったが、すぐにそれがジェイミーの子どもだとわかり動揺し、怒りに震える。
物置で暴れたフランクは牧師に謝罪する。
牧師は、「赤ん坊を育てたいか?」とフランクに尋ねる。
フランクは子どもを作ることができない不能だと告白。
牧師は、父親なしで生まれてくる子ども、子どもをできない父親が巡り合ったのだと諭す。
フランクはクレアにやり直そうと言い、条件を2つだす。
おなかの赤ん坊をふたりの子どもとして育てること。
そして、過去を調べることをやめて、未来を一緒に見ようと言う
クレアはうなづき、着ていた服(中世の服)を捨てる決意をする。
そしてふたりは新天地を求め、ボストンへ旅発つ。
1745年 フランス ル・アーヴルに下り立つ
ジェイミーとクレア、マータフはフランスの地に下り立つ
クレアはジャコバイトの反乱を阻止する方法を考えようとジェイミーに提案。
・チャーリー殿下がスコットランドで軍を組織すること
・最初はジャコバイトが優勢だったこと
・しかし1746年4月カローデンでジャコバイトが敗れ、ハイランドの文化が滅びること
の史実を伝え、すべての始まりはフランスだから、ジャコバイトの動きを探ろうと言う。
ジェイミーは、ジャコバイトである従兄弟のジャレドに手紙を書く
マータフに作戦を伝えるが・・・
ふたりはマータフにジャコバイトの反乱を止めたいと伝えるが、その理由を言わないため、協力しかねると怒る。
しかし、クレアが史実を知っていると言えないジェイミーは、その時が来たら必ず話すと約束、マータフはそれで納得する
従兄弟のジャレド
ジャレドは、政治に興味がなかったジェイミーがジャコバイトのことを聞いてきたことに不信感を見せ、熱さを見せろと言う。
ジェイミーは、鞭打ちされた背中を見せ、イングランド軍にされたと告白し、ジャレドは納得する。
ジャコバイトの幹部に会わせて欲しいと言うジェイミーだったが、ジェレドはそれはムリだと断るが、彼が西インド諸島へ航海している間、留守屋敷とワインビジネスを手伝うことになる
サン・ジェルマン伯爵との最悪な出会い
散歩をしていたクレアは港が騒がしいことに気づく。
船から倉庫に病人が運ばれて行く。
船の持つ主のサン・ジェルマン伯爵は、内密に済ませようとするが、騒ぎが大きくなった上、クレアが「天然痘だ」と言ったことで政府の役員は内密はムリだと言い、船の積み荷と船を焼き払う処分をすることになる。
サン・ジェルマン伯爵はジェイミーとクレアに恨みを持つことになる
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