アウトランダー シーズン1 #3 希望の光

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リアフ城に引き止められたクレア・・・。

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#3 希望の光 The Way Out あらすじ

イングランドのスパイと疑われたクレアは治療師としてリアフ城に留まることを強いいられた。
意を決したクレアは、治療師の仕事に没頭するが、

相関図

まとめ

治療しとして

インヴァネスに帰ることを許されず、城に留まるよう命じられたクレアは、絶望のあまりいつも優しく世話をしてくれるフィッツ夫人に、「未来から来た人間だ」と告白したい衝動に駆られるが、フィッツは、「もうすぐ”ギャザリング”がある。ハイランド中の一族が忠誠を誓いにやってくるんだ。私は宴の準備で忙しいから病人の世話は任せるよ。役に立っておくことで、この先目をかけてもらえる」とクレアを励ます。

覚悟

クレアは1946年の世界に戻るため、まずはコラムとドゥーガルの信頼を勝ち取るのが最善と判断、治療室に籠もり、薬草の使い方を学びはじめるが、側にはいつも見張りのルパートとアンガスが交互にいた。

そんな日々を過ごすうちに、見張りのルパートとアンガスは、厨房でお酒を飲むように。
どうやらクレアを多少は信頼しはじめたらしかった。

コラムの病状

ある日クレアはコラムに呼ばれる。
コラムは治療師ビートンが居た頃、頻繁に足をマッサージしてもらっていたと言い、やって欲しいと言う。
「足を揉むより腰を揉むほうが効果があります」と言うクレアの言葉で、腰のマッサージを受けたコラムは、「かなり痛みが和らいだ」とよろこび、「今夜、大広間で吟遊詩人が演奏する。客人として招待しよう。来るといい」と言う。

ジェイミーとクレアとリアリー

広間でひとりワインを飲んでいたクレアに、「兄は調子が良さそうだ。あなたの治療のおかげだと聞いた」とドゥーガル。クレアは、「役に立てて良かった」と言うが、「拾った猫は爪を引っ込める気になったらしい」とイヤミを言う。

クレアが座っていると、その横にリアリー・マッケンジーがやって来た。
クレアはリアリーがジェイミーに恋していることに気づき、二人の仲を取り持とうとするが、ジェイミーはリアリーに興味がないらしい。むしろ楽しそうにクレアにばかり。

ついに、「包帯が窮屈だから見て欲しい」と広間から連れ出してしまう。
だがジェイミーがクレアを連れ出したのは、ワインを飲みすぎているクレアが、酔って歩けなくなる前に部屋まで送りたかったからだった。

「馬小屋に行ったとき、包帯を確認すればよかった」と言うクレアにジェイミーは、「アルクには見せたくないんだ。オレがムチ打ち刑を受けたことはみんな知っているが、背中の傷痕は見てない。傷を見てしまえば、オレと会うたびにそれを思い出すことになる。それがイヤなんだ」と言う。クレアは、「私には見せた」と言うが、「あなたは特別。オレに惨めな思いはさせないから」とジェイミー。

悪魔に取り憑かれた子どもたち

悪魔が取り憑いた

翌朝、ゲイリスと一緒に薬草採取に行ったクレアは、フィッツ夫人の甥っ子タマスが悪魔に取り憑かれたと聞く。先日、タマスの友だちリンジーも、悪魔に取り憑かれ亡くなったばかりだった。
「悪魔に取り憑かれたって病気ってこと?」と聞くクレアに、「そうじゃない、取り憑かれたの。あなたは悪魔の存在を信じないの?」とゲイリス。クレアはそれには答えず、「あなたはどうなの?」と聞き返すが、「私は人の人知を超えた力を信じてる。それを悪魔、妖精、悪霊なんと呼ぼうと構わない」とゲイリス。
クレアは、「タマスは病気かも知れない。私たちなら助けられるかも」と言うが、ゲイリスは、「皆んな悪魔に取り憑かれたと思ってる。余計な口を出したら危険よ、関わらない方がいい」と忠告する。

タマスとフィッツ夫人

ゲイリスに忠告されても、アンガスから、「悪魔祓いはあんたの領分じゃない」と言われても、放っておけないクレアは、フィッツを訪ねる。
タマスはベッドに縛り付けられており、「悪魔のせいで暴れるから」だと言う。
タマスを診察したクレアはその症状から、中毒を疑う

だがそこへベイン神父がやって来て、悪魔祓いをはじめてしまう。
クレアは、「拘束を解いて空気を入れ替えて。私に治療させて欲しい」と説得するが、フィッツは、「神父に任せる」と言う。

嫉妬

ジェイミーがリアリーとキスするのを見てしまったクレアは食事の席で、ジェイミーをからかってしまう。
居た堪れずジェイミーは席を立ってしまうが、マータフは、「リアリーの件は黙っておけ、リアリーの父親やコラムにバレたら、殴られるどころでは済まない。妻にしろと言うかもしれないが、オレは反対だ。ジェイミーに小娘はダメだ。ふさわしいのは大人の女だ。オレにはその違いがわかる。あんたもわかるよな?」と忠告する。

クレアがジェイミーをからかったのは嫉妬からだった。マータフに言われ、その気持に恥ずかしさと、夫フランクへの恋しい気持ちを思い出したクレアはひとり涙するが、ドゥーガルに見つかってしまう。
ドゥーガルは意外にも、「ゲイリス・ダンカンを訪ね薬草を補充したらどうだ?明朝、村へ向かう」と言う。
クレアは行くと答えた。

ゲイリスが薬草補充の目的でクレアを呼んだらしい

ゲイリス・ダンカン

翌朝、馬でドゥーガルとゲイリスを訪ねるクレア。
薬草を分けながら、「タマスのところへ行ったのか?」と聞くゲイリスに、クレアは、「悪魔祓いをするベイン神父はおぞましかった」と言うが、「神父には注意して。慈悲の心もない男よ、女に偏見もある」と忠告する。
クレアは、「ここでは如何に自分がよそ者かを思い知らされる」と愚痴をこぼすが、ゲイリスも、「サセナッフがここでやって行くのは楽じゃないわね」と言う。

ゲイリスの夫アーサー・ダンカンは検察官
1743年の裁き

噂をすれば影、少年を引っ張りベイン神父がやって来た。
ゲイリスによれば少年は盗みの常習犯で夫の裁きを求めに来たのだと言い、「裁きは夫の腸の調子で変わる。調子は良ければムチ打ちだけど、悪ければ片手を落とされる」とゲイリス。
そこへアーサーがペパーミントを求めてやって来た。かなりお腹の調子が悪いのだ。
アーサーは、「本人が雇主からパンを盗んだと認めた。神父は手を切断することが魂を救う唯一の方法だと言ってる」と言うが、「まだ子どもよ、パンを盗んだぐらいで厳罰過ぎる」と意見するクレア。アーサーは、「やかましい」とクレアを睨みつけるが、ゲイリスは甘い声を出し、「お腹が空いて盗んでしまったんだわ。あなたには慈悲深いひとよ」と助け舟を出す。ゲイリスの言葉にアーサーは、「片耳を釘付けにして1時間さらし台に座らせよう」と裁きを決める。

クレアに興味を示すゲイリス

”釘づけ”の刑がわからず、それが何なのかと聞くクレアに、「さらし台に釘で耳を止めるの。あなたは処罰もさらし台もないところに居たの?あなたの過去を詳しく聞きたいわ」と言い出すゲイリス。

そこへジェイミーが、「ドゥーガルから迎えを頼まれた」とやって来た。
クレアは自分の過去を探られずに済んだことに安堵するが、ゲイリスは名残惜しそうに、「またいらしてね、すぐに」と言うのだったー。

クレアの行動力

処刑台の少年

処罰の1時間を越えても、少年はまだ処刑台に耳を釘打ちされたままだった。
クレアは、「一体いつまで続くの」と言うが、ジェイミーは、「もう処罰は終わってる。あの子はまだ耳を引きちぎる勇気がないだけだ。そのうち心を決める」と言う。

つまり、釘を外してもらえるわけではなく、自分で頭を動かして耳を引きちぎれと言うこと

するとクレアは、「あなたが釘を外してやって」と言い出す。
ジェイミーとクレアはふたりで一芝居打ち、少年を助けると、「もうひとつ頼みがある」と言い出す。

黒い教会(イークリッシュ・ドゥ)

ジェイミーの案内でやって来たのは、「黒い教会」、クレアは子どもたちに何が起こっているのか調べようと言うのだ。
クレアは、「本当に悪魔がいると思ってるのか?」とジェイミーに問うが、「ここに来て病気になったり、死んだ子がたくさんいる。ここに来ることは度胸試しなんだ。だがオレだって無学じゃない。教師からいろんなことを教わっただが、悪魔の話しは習わない。でもオレは生粋のハイランド人だ。悪魔を軽んじることはできない」と言う。
クレアは黒い教会で子どもたちが、木の実やラムソンの葉を食べると聞き、ラムソンの葉を見るが、それは”スズラン”だった。クレアはタマスがスズラン中毒になっていると確信する。

ベイン神父との軋轢

フィッツの決断

クレアがフィッツを訪ねると、タマスは危篤状態で、ベイン神父が悪魔祓いを続けていた。
クレアは、「私なら治せる。タマスはスズランの葉を食べたせいで中毒になったの。でも解毒剤を飲ませれば助けられるかも知れない」と訴えかけるが、「神への冒涜か?今すぐ出ていけ!」とクレアを追い払おうとするベイン神父。

だがフィッツが、「彼女に治療してもらう」と言い出す。
ベイン神父は、「女ごときが口を挟むな。この子の中から悪魔を追い出さねば地獄へ送られる」と脅すが、フィッツは、「ここは私の家だ。私たちで決める」と言うとクレアに治療を頼む。
クレアはタマスにベラドンナの汁を飲ませ様子を見るが、中々効果が現れない緊迫した時が続いた・・・が、タマスは意識を取り戻した!
タマスに駆け寄る母親。フィッツはクレアに、「あなたに神のご加護を!」と心からの感謝を伝えるが・・

ベイン神父は、「悪魔がどんなに神を嘲笑ようとも最後に勝つのは神だ」と脅し文句を残し去る。

信頼を得てもなお・・・

子どもの命より信仰を優先した神父が理解できないクレアにジェイミーは、「神父には信仰が人生がすべてだ。カレから信仰を取ったら何も残らない」と言う。それは至極真っ当な意見だった。
今やフィッツ夫人はクレアを”奇跡の人”と呼んでいた。
「これで少しはコラムの信頼を得られただろうか」と言うクレアに、「コラムはあなたを治療師にしたことを自慢してる。これでますますあなたを手放さない」と言う。クレアは捕らわれの身のままだったー。

希望

タマスを助けたことで、人々から畏敬と疑惑の眼差しを向けられることになったクレアは、その煩わしさと、どうすることもできない現状に押しつぶされそうになる。その苦しさから逃れるためにワインを求めて広間に出てきたクレアを見つけたジェイミーは、吟遊詩人がゲール語で歌う「サウィンの日」を翻訳しはじめる。

ある男がサウィン祭りの前日、丘に立っている石から女性の物悲しげな歌を聞いた。
その女性は妖精の丘から時間を旅し、石から元の世界に戻って離れ離れだった男と再会した

まるで自分が体験したことと同じだった。クレアは、クレイグ・ナ・デューンへ行けば、元の世界に戻れるのだと希望を見出し、一刻も早くこの城から抜け出し丘へ向かおうと決意する。

感想

クレアとジェイミーが互いに惹かれ合う様子を丁寧に描いているところが好きです。
ジェイミーはほんとうにカッコいい
可愛らしさと男っぽさの割合がマジで好き(笑)
ほんとうに優しくて強いし、包容力があってそれでいてセクシーだし。
ジェイミーのような人に人生会ったことがないことが残念だしさみしい~(笑)

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