アウトランダー シーズン1 #1 サセナッフ

アウトランダー
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世界的ベストセラー、ダイアナ・ガバルドンの「アウトランダー シリーズ」のドラマ化。
シーズン1は、「時の旅人クレア」のドラマ化

アウトランダーを好きになって欲しいので、1話ずつレビューしたいと思います

 icon-pencil-square 覚えておく方がベターな言葉、土地名、人名は太字にしてあります。

 

#1 サセナッフ あらすじ

第2次世界大戦が終結し半年。従軍看護師だったクレアは、戦地から戻った夫フランクと、2度目のハネムーンを過ごすためスコットランドへ。そこでストーンサークルを訪れた時、一人だけ200年前にタイムスリップしてしまう…!!

Photo 引用 all by: STARZ

 

感想 & まとめ

1945年 クレア、フランク

お互い戦地で任務を担い、5年間会うこともできなかったクレアとフランクは、絆を深めるために2度目のハネムーンでスコットランドへ。

ハイランド地方の歴史に詳しいフランクは、コックナモン・ロックと呼ばれる山を見て、17~18世紀にイギリス軍兵士の偵察隊が潜伏していた話しをしたり、今は廃城のリアフ城を訪れたりする。

この旅行には、歴史オタクのフランクのルーツを調べる目的もあり、インヴァネスに住む友人ウェイクフィールド牧師宅を訪れる。
フランクのルーツは、「ジョナサン・ウルヴァート・ランダル」。イギリス軍の竜騎兵隊大尉であり、ブラック・ジャックと恐れられた男だとわかる。
牧師宅には、家政婦のグレアムさんがいて、茶葉占いができるグレアムさんは、クレアを占うが、辻褄が合わない結果に困惑する

フランクは、インヴァネスの村のはずれにあるストーンサークルで地元儀式があるからとクレアと共にコッソリ見に行く。
そのストーンサークルは「クレイグ・ナ・デューン

夜明け前から朝陽が登るまで、村の女性たちが踊る儀式は続く。
その中にはグレアムさんもいた。

フランクが牧師宅に、ブラック・ジャックの資料を見に行くことになり、クレアはクレイグ・ナ・デューンで見た花を採取するためにひとりで行く。
花を摘んでいるとき、クレイグ・ナ・デューンの真ん中のストーンから、音がすることに気づく。石に近づき、触れると・・・ワープしたクレア

 

1743年 ワープしたクレア

クレイグ・ナ・デューンで意識を取り戻したクレア。
状況が全く理解できず、クルマがないどころか風景も違う?と、銃声が聞こえ、赤服軍兵士が走るのを見る。
頭が混乱しながらも、銃声から逃れるように走った先でフランクを見つける。
しかし、フランクだと思ったその男こそ、フランクの先祖ジョナサン・ウルヴァート・ランダル。イギリス軍の竜騎兵隊大尉 ブラック・ジャックだった。

フランクに強姦されそうになったところをスコットランド兵士に助けられるクレア。
スコットランド兵士たちの中に、肩を脱臼しているものがいて、彼らは適当に治療しようとしているのを放置できず、クレアは脱臼の治療する。
イギリス軍が近くにいるため、移動することになり、クレアは同行させられる。途中、2日前にフランクと見たコックナモン・ロックが。
クレアは、フランクから聞いた、山にイギリス軍の偵察隊が潜伏していることを話す。

兵士たちは、クレアを信じるべきか否か、迷っているとき、周りにイギリス赤服軍兵士がいることに気づいたドゥーガルたち。
クレアのおかげで奇襲作戦に合わずに済み、リアフ城へ到着する。

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