モーツァルト・イン・ザ・ジャングル1 #2 , #3

モーツアルト・イン・ザ・ジャングル
モーツアルト・イン・ザ・ジャングル

EP.1を見てから3ヶ月も経過してしまいました
割とアクセスがあったので、視聴してレビューしたいと思ってたんですけど、「ウォーキング・デッド」や「ハンドメイイズ・テイル」を優先してしまってました。

EP.1はこちらです 

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#2 憧れの席 FIFTH CHAIR 

ヘイリーがNY交響楽団の一員に!

ヘイリーの演奏に感動したロドリゴは、理事長グロリアの部屋を訪ね、オーボエ奏者に加えたいと言う。
しかしグロリアは、ヘイリーが規定に沿っていないこと、奏者を選ぶ権限はオーボエ奏者1番目のへディ・クラグデールにあり、オーボエの人数は足りている(4人)と言う。
ロドリゴは、それを無視してヘイリーを加えると言い、初コンサートの曲を5人のオーボエ奏者が必要な「マーラー交響曲第8番」に変えると言う。

 

ヘイリー

毎日、毎日何度も練習するヘイリー。
それを見てルームメイトのリジーは、もっと力を抜きべきだとアレックスに電話。ヘイリーが今からマフラーを返しに行くからと住所を聞き出す。

ヘイリーはアレックスのアパートを訪ね、ふたりはキスをするが、それをアレックスのルームメイト、スレンダー美人のアディソンに見られる。

 

ロドリゴが気にくわないトーマス

引退公演をロドリゴのせいで失敗に終わらされたと感じているトーマスは、ロドリゴに不満がたまる一方。
愛人のシンシアは、ロドリゴはトーマスを尊敬している。だから協力するのも悪くないとアドバイスするが・・・。

 

リハーサルに日

ヘイリーはクラグデールに挨拶に行くが、「マエストロと寝て仕事を獲った女」と罵られる。
歓迎されない空気の中、オウムを連れてロドリゴがやってくる。
リハが始まり、各パートごとに演奏することに。
ヘイリーは緊張のあまりか、ありえない失敗を犯してしまう。
結果、ロドリゴは曲を「ハンガリー行進曲」に変更を指示。
クラグデールから「ハンガリー行進曲、オーボエは4人よ」と冷たく退場を促されてしまった。

クラグデール役のデブラ・モンク。
いろんなドラマや映画で見る、名脇役ですけど、彼女の迫力がすごくて、イヤ~、ヘイリーが失敗するのもうなずけます

 

#3 静けさのハーモニー Silent Symphoney あらすじ

交響楽団で

ロドリゴには、彼らの演奏が物足りず、リハーサルで全力を出さないで、本番で素晴らしい演奏ができるワケがないと言う。
そして、サイレント演奏を皆にさせる。
熱の入った厳しい練習のせいか、ホルン担当のラズロが倒れ、救急車で運ばれる

ラズロを見に来たトーマスに、ラズロは引退の時だろうと話す。
そこへロドリゴも花束を持って訪れ、トーマスに向けて謝罪する。
トーマスは、ロドリゴを責めることなく、カレの肩を持つ発言をする。
その後、病室からはロドリゴがラズロのためにバイオリンを弾く姿が。

シンシアはロドリゴに「私たちの演奏に満足してないんでしょ?」と問うが、
ロドリゴは応えずに、自分のブレスレットをシンシアの手首に巻いた。

 

職を失ったヘイリー

喜んだの束の間、NY交響楽団のイスを失ってしまったヘイリーは、お金に困る。
それを聞いたアレックスは、公演でオーボエを演奏して小銭を稼ぐ方法を教える。
そして、たった数時間でも仕事をした報酬をもらいに行くべきだとヘイリーに言う

 

再びの再会

楽団事務所に1日分の給料をもらいに行ったヘイリーは、89ドル35セントを受け取る
その時、アシスタントたちが笑う態度を見て、自分のことを笑われてるように思ったヘイリーは突然キレる。
自分が子どもの頃からどれだけオーボエに時間を費やし、人生を賭けてきたかを訴え、怒るヘイリーをロドリゴはたまたま見てしまう。

謝罪するヘイリーに、その不満はアシスタントでなく、ボクに向けられるべきものだと言い、ヘイリーの演奏は心に響いた。キミは才能がある。しかし、まだステージに上がるには早いのだろうと助言。その上で、自分の元で仕事をしないか?と持ちかける。

ヘイリーは、それを承諾。
最初の仕事は、ロドリゴの髪をカットすることだった

 

 

 

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