ライアー 交錯する証言1 #4 憶測

ライアー 交錯する証言
ライアー 交錯する証言

 

メチャクチャ面白い
私にとって、スモールヒット

今回はアンドリューのルーツを求めてエディンバラへ飛んだローラ。
エディンバラに行ったことがある私は、その景色を見れただけでもうれしかった。
英国好きだわ~

wOWOWで視聴できます。
4月30日までなら、オンデマンドで1話から見れます

 

主な登場人物

キャスト名説明
ローラ・ニールソン高校教師
アンドリュー・アーラム外科医
ケイティの同僚
妻とは死別
息子ルーク
ケイティ・サトクリフローラの姉
リアム・サトクリフケイティの夫
トム・ベイリー警察官
ローラの元夫
ケイティと関係あり
ルーク・アーラムアンドリューの息子
ヴァネッサ・ハーモン刑事
ローリー・マクスウェル刑事
キャサリンアンドリューの妻メアリーの親友
キャシディメアリーの母

#4 憶測 Catherine あらすじ

ローラはアンドリューの妻メアリーの自殺が突破口になると考え、エディンバラへと向かう。
しかしメアリーの母も友人も、本当のことを語らない。
アンドリューは、自分の立場を回復させるべく、法の力を行使することに。

 

まとめ

ピアス

「ピアスが部屋に置かれていたの。やったのはアイツしかいない。不法侵入された!」取り乱した様子でケイティに電話をするローラ。
「それが本当なら警察に通報して!」ケイティは言うが、「警察に話しても意味がない。自分の身は自分で守るしかない」と言って電話は切れる。

エディンバラ

キャシディ

「アンドリューさんのことでお伺いしたいことがある」と突然の訪問してきたローラをメアリーの母キャシディは招き入れる。
キャシディは、メアリーが幼なじみのキャサリンと共同経営でお店をしていたこと、今でもキャサリンはフードトラックをやっていることを話す。
ローラは勇気を出し、”アンドリューからレイプをされた”と告白するが、「あなた何しに来たの?」とキャシディの表情は険しくなる。
「警察の調べでは・・」と言うローラを止め、「警察は詮索したけど、アンドリューは潔白、証拠は何もなかった。良き夫で婿、そしてルークの良く父親よ。言いがかりは止めて。メアリーは病んでいたの。子どもの頃からとても繊細で・・。最後はあの子自身が暗闇に飲まれてしまった。もう帰って。不愉快だわ」とローラは追い出されてしまう。

 

キャサリン

ローラはキャサリンにも会い、アンドリューにレイプされたことを告白、メアリーの様子や結婚生活について聞きたいと言うが、「メアリーは落ち込んでいたの。そして自殺した」と多くを語ろうとしないキャサリン。
ローラは自分の電話番号を置いてロンドンへ帰ることに。

しかし、悪天候のため、飛行機は欠航になる

 

ホテルで

ホテルに泊まることなったローラ。
バーにいるとイアンと名乗る男性が気さくに話しかけてきた。
たわいもないお喋りを楽しむふたりだったが、「もう1杯どう?」とお酒を勧めてきたイアンを警戒するローラ。
「もう1杯付き合って」と言われ、強い口調で「断ってる!」と言ってしまう。

 

キャサリンからの連絡

翌朝、キャサリンから電話がかかり、ローラはキャサリンと会う。
「メアリーが自殺する前、私、アンドリューと寝た。ずっと私が悪いと思ってた。でもあなたのSNSを見て、まるで同じだって。記憶がないのは酔っていたからだと思ってた。でも薬を盛られたんだと思う。人生で最悪な過ちだと思ってたのに、カレは私が誘ったと言うから。ナゼかそのことがメアリーにバレて、そのせいで・・・」とキャサリン。
ローラは自分を責めてはダメだと言い、アンドリューのことを警察に話して欲しいと言う。「皆に知らしめてアンドリューを止めなきゃ」と言うローラにキャサリンはわかったわと言う。

拒否

しかしその後、キャサリン宅を訪ねたローラに、薬を飲まされレイプされたのか確信がない。メアリーへの罪悪感からそう思うおうとしているのかも知れない。もう前に進みたいと警察に証言することを止めたいと言うキャサリン。
ローラは驚くが、メアリー宅に”ジンジャークッキー” があるのに気づく。
「メアリーのお母さんね?」とローラ。
「あの人は苦しんだのに、孫まで奪えと言うの?」とキャサリン。
ローラは、「彼女は怖いのよ。自分の娘が幸せだったと、意地でも信じたいのよ。そうやって逃げている間に、野放しのアイツはのうのうと生きてる。同じ罪を2度も犯しながら幸せに。余罪があるかも知れないし、また犯すかも知れないのよ?」と説得するが、キャサリンは「ごめんなさい」と言うだけだった。

 

ローラの心の傷

ホテルの戻って来たローラは部屋に花束とメッセージがあることに気づく。
それはイアンからだった。
ローラはイアンの部屋を訪ね、「花束を受け取れない。今は恋愛するモードにないの」と言う。
イアンは、アピールしたことを謝るが、「私が悪いの。もっと前に会いたかった。今の私は壊れているの」と言うのだった。

夜、再び空港でイアンと鉢合わせしたローラ。
バツの悪そうなイアンにローラは椅子を勧め、「ホテルではごめんなさい」と謝罪する。
優しい言葉をかけるイアンにローラは、「私、怖いの。ずっと怯えてる。元の自分に戻りたいのに・・・」と言う。
イアンは、「戻らなくていい。今の自分を受け入れたら?幸運を」と言うのだった。

 

アンドリュー

休職中のアンドリューが自宅にいると学校を早引きしたルークが帰ってきた。
ルークは体調が悪いと言うが、「ニールソン先生のことが原因だろ。転校しても良いんだぞ」とアンドリュー。
「大丈夫だよ。もう少しで終わるんだろ?」と言うルークにアンドリューは、「措置を取った。皆に真実を知ってもらう。もうすぐ終わる」と言う。

そしてipadで ”ヴァネッサ・ハーモン”のプロフィールを見て、にやつく。

アンドリューは仕事に復帰すると院長に伝える。

その後、誰かに家に侵入したアンドリューは、カギを抜き取り、部屋を物色し情報を漁る。

 

トム

アンドリューから訴えられたトムは、担当外の事案に干渉したと報告を受けたと上司から言われ、停職を申し渡されてしまう。

なにひとつ思いどおりでない現実にトムはケイティに会いに行ってしまう。
ケイティはトムに帰ってと言うが、「話がしたいだけだ」と家に入り、抱きしめキスを迫るトムに思わず応えてしまうケイティ。
しかし、「帰って。もうウソはイヤなの」とケイティはトムを振り切る。

すると、「リアムに話すよ。みんなにとって1番だ。失うものはない」とトム。
「私のはあるのよ・・・」ケイティがそう言った時、リアムが子どもを連れて帰って来た。
リアムはトムがいることに驚くが、「ローラのことで報告に寄ったんだ。あとはケイティに聞いてくれ」と言って帰って行く。

 

訴状

アンドリュー宅

自宅に帰ったローラは、アンドリューの弁護士からの訴状に動揺し、アンドリューの家へと行ってしまう。
「来てはマズイ」と言うアンドリューに、「あなたが私を訴えるなんて!よくもそんなことを!」激高するローラ。
アンドリューは、「あんな言いがかりは名誉毀損だ」とハッキリ言う。
「2度も私を攻撃するなんて許さない。私は決して黙らない!」興奮して叫ぶローラに、「訴状を送った。キミが非を認めて公表しなければキミを告訴する」とアンドリュー。
「あなたの奥さんが自殺したのは知ってるわ。キャサリンを襲ったことにメアリーは気づいたのよ!あなたに耐えられなくなったのよ!」
ローラはまくし立てるが、アンドリューは、一瞬、表情を変えたが、「帰った方がいい。もう夜も遅いぞ」と言うのだった。

ケイティとローラ

ローラはアンドリューから訴状が届いたことを話す。
リアムはローラ脅すのも訴えるのも間違ってると怒るが、ケイティは、学校を異動してはどうか?と提案する。
「冗談でしょ?私が逃げてアイツを勝たせるの?」と言うローラにケイティは、「自分を守らないと。諦めないのあなたの良いところだけど逃げるが勝ちってこともあるわ。考えてみて」と言う。

 

ハーモン刑事

ヴァネッサ・ハーモンは妊娠10週目。
イラクに赴任中の恋人がいる(レズビアン)

刑事の仕事に限界と虚しさ、そしてアンドリュー・アーラムから誘われたことが引き金となり、転属希望を出したヴァネッサだが、マクスウェルは、残るよう説得する。

帰宅後、日課のスーパージュースを飲んだヴァネッサは、知らない間に眠ってしまう。

するとベランダの窓から何者かが入って来た
ビニール手袋をした男は、ヴァネッサが眠ったままなのを確認するとジュースの瓶を洗いあげる。
その男こそ、アンドリューだった。
アンドリューは眠っているヴァネッサの服を脱がしはじめたー。

程なくして眠りから覚めたヴァネッサ。
トイレに入ったヴァネッサは、出血に気づく・・・

 

ローラの画策

ローラはトムをトルズベリーに呼び出す。
「持ってきた?」と聞くローラにトムはブツを渡しながら、「本気か?コイツで何をする気なんだ?」と聞くが、「知らない方がいい」とローラ。
トムは、「GHBを買った時点で関与してるんだ。教えてくれ」と言うー。

感想

アンドリューがコッソリ不法侵入したのは、ハーモン刑事の家だったんですね。
イヤイヤ、アンドリューはただのサイコじゃないですかっ
爽やかなイケメンが、すっかりサイコに変身。
GHBで眠らせてセックスするって怖すぎるんですけど。
アンドリューの趣味がサイコ過ぎて・・

どうやらローラはアンドリューを罠にハメる気のようです。
そしてハーモン刑事も、アンドリューにレイプされたことに気づいたらしい。

1話、2話の時は、ヒステリックな女性でしかなかったローラを今は、応援したくなる不思議。
俳優陣が実力者なのかもなー。

このドラマの魅力は、イギリスの風景も大きいですね。
エディンバラステキだったなー。
トルズベリーにもほんと、行ってみたいわっ

 

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