待ちに待ったシーズン2の配信が始まりました。
毎週月曜日更新の全8話。
一気配信じゃないので毎週焦れますけど、楽しもうと思います。
まず、1話目から面白かった。見応えあります
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#1 息子には息子を A Son for a Son あらすじ
黒装派(レイニラ・ターガリエン)の支持を得るためジェイスはウィンターフェルへ。そこで弟ルークの死の知らせを聞く。
エイモンドにルークを殺されたレイニラは嘆き悲しみ続けていた。
一方、エイゴンⅡ世を王に据えた翠装派(アリセント・ターガリエン)だが、支持層が増えず、相変わらず政治に興味のないエイゴン。その上エイモンドがルークを殺害したことで、状況はますます悪化していた。
相関図
まとめ
ヴィセーリス王が崩御した。死の間際、うわ言のように呟いた言葉を、”息子エイゴンⅡ世を世継にすること”と思い込んだアリセントは、早々とエイゴンⅡ世の戴冠式を執り行い、新王を誕生させてしまう。一方、父ヴィセーリス王の崩御と王位簒奪を聞いたレイニラはそのショックから流産してしまう(夫デイモンとの子ども)。
赤ん坊の葬儀を終えたレイニラは、戴冠式を行い、女王に就任。七王国にふたりの王が誕生することに。
デイモンは王位簒奪者たちを許しておけないと戦争を仕掛けるよう言うが、レイニラは、「父上が私を世継ぎにしたのは王土を守るため」と言い、自分からは戦いを仕掛けないと決断。まずは援軍を得るため、各諸侯に会い、忠誠を誓わせることに。
女王レイニラの使いで嵐の果(ストームエンド)城へと出向いた次男ルークは、そこで因縁の相手エイモンドと出くわしてしまう。(子どもの頃、喧嘩の末ルークがエイモンドの左目を潰したのだ)
エイモンドは嵐の果城のボロス公の娘との結婚を手土産に翠装派に忠誠を誓わせていた。交渉に失敗したルークは城を後にするが、エイモンドがドラゴン(ヴァーガ)で追いかけ、ルークのドラゴン(アレックス)を威嚇、その結果、制御が効かなくなったヴァーガはアレックスを襲いルーク共々殺してしまう。
ココからシーズン2のまとめ
ウィンターフェル
ジェイスは正統なる世継である黒装派(レイニラ・ターガリエン)の支持を得るため、ウィンターフェル城城主クリーガン・スタークを訪ねる。クリーガンはジェイスを壁へと案内、北部諸侯の厳しい現実を見せるが、ジョイスはクリーガンを説得、数千の老兵の出兵を取り付ける。
そこへドラゴンストーン城から急報が届いた・・・ルークの死の知らせだった。
北部諸侯であるスターク家は毎年冬の初めに一族から1名選出し、冥夜の守人(ナイツ・ウォッチ)として”壁”に送っている。それは北部に仕えるものの責務であり、選出は名誉なことだったが、実質は死刑宣告と同じだった。
※ 本来、冥夜の守人(ナイツ・ウォッチ)は命しか持たぬ罪人が担って来た。
冥夜の守人(ナイツ・ウォッチ)には、死ぬまで守人であること、妻は娶らず、土地も持たず、子を作らず、冠を被らず、栄光を得ないことなど誓いがある。
ドラゴンストーン城
ルークの死の知らせに嘆き悲しみ、ルークの亡骸を捜索し続けるレイニラ。
一方デイモンは、10日も城を空けたままのレイニラに業を煮やし、「レイニラは女王としての責務を果たしていない。共に王都へ行き、ヴァーガーとエイモンドを殺す。息子には息子だ」とレイニスに協力を頼むが、同じように息子と娘を亡くし、悲しみ、怒り、苦しみを痛いほど知っているレイニスは、「それは女王の命令じゃない。女王はよく留まった」と怒りのあまり復讐に走らなかったレイニラを認め、称える。
コアリーズを救ったのは部下のアリン。
海からルークの一部が見つかる。慟哭するレイニラ。
レイニラの決断
レイニラがドラゴンストーンに戻った。
早速、小評議会が開かれるが、レイニラは、「敵はエイモンド・ターガリエンだ」と一言。
その言葉がエイモンド殺害を意味していると理解したデイモンは、投獄されている白蛆(ミサリア)に、自由と引き換えに赤の王城(レッドキープ)の情報を渡せと迫る。
元娼婦、デイモンの愛人だった。
その後、”蚤の溜まり場”で娼館を経営、子どもや赤の王城(レッドキープ)の侍女たちを使い諜報活動で報酬を得ていた。今回、ドラゴンストーンには船で密入島しようとして捕まった。
ミサリアは、王の手ハイタワーに情報を売っていたが忠誠心はないと言い、ハイタワーの策略も知らないと言うが、王家の反逆者として投獄されることに。
双子の弟アリクと袂を分かち、黒装派に忠誠を誓った。アリクは翠装派の王の楯。
王都、赤の王城(レッドキープ)
エイゴンⅡ世王
王の座に就いたエイゴンだが、相変わらず政治に興味を示さず、責任感もない。翠装派の支持派は少なく劣勢にも関わらず、小評議会(スモール・カウンシル)に息子(ジェへアリーズ)を連れて来て、会議の邪魔をさせる始末。
アリセントがレイニラに送った謝罪の手紙の返事も来ない状況にグランドメイスター:オーウィルは、「戦争は免れないだろう」と言う。
そこへエイモンドが入って来た。
アリセントは、「あなたの席はない」と言うが、エイゴンが弟を呼んだのだった。
エイモンドは、「王都に来るには河川地帯(リヴァーランド)を通る。ハレンの巨城に足がかりを作ろう」と提案、エイゴンも、「河岸の諸公が反抗するようならドラゴンで攻め入る」と言うが、アリセントから、「ドラゴンが死ねば二度と蘇らない。王自ら戦いに出るは危険だし、レイニラの報復を阻止するにはヴァーガーが必要」と言われ、王の手オットー・ハイタワーからも、「過ちを重ねてはなりません。今は忍耐力と自制心を見せるときです」と諭され面白くないエイゴン。
その上政治に疎いエイゴンは、民衆の陳述聴取でさえ上手くできず、王の手オットーに口出しされ、仕切られる始末。
その様子を見ていたラリス公はエイゴンに近づくと、「王の手はいつもすべてをコントロールしようとしている。前の王と同じ道を選択しないよう王の手を変えられる方がよろしいかと思います」と助言する。
アリセント
未亡人となったアリセントは王の楯サー・クリストン・コールと肉体関係を持つようになっていた。
赤の王城(レッドキープ)内部にいる裏切り者をすべて暴くようアリセントから頼まれたラリスは、「全員尋問し、裏切り者たちをあぶり出しました。もうおりません。新たな侍女を用意しました」と言うが、新しい侍女はまともに仕事ができないものばかりだった。
娘アリセントと父オットー・ハイタワー
小評議会での父の態度に苛立ったアリセントは、「私たちの目的は同じなの?私は勝利したい。レイニラが忠誠を誓いエイゴンが平和を統治することを望んでいる。なのに父上は協力的じゃない」と不満をぶつけるが、「ヴィセーリスの死後、肝心な時機に計画が崩れた苛立ちだ」とオットー。アリセントは、「私を軽んじないで。エイゴンが統治に飽きるまで見守ったあと、私たちで勝利を掴むのよ」と言うが、「立派な戦略だがもはや勝利は力で掴み取るしかない状況だ」とオットー。それがレイニラ殺害を示唆しているとわかっているアリセントは、「でも虐殺は必要ない」と言い切る。
エイモンドと言う男
ヴィセーリス王とアリセントの次男。子どもの頃、ルークを落とし子と罵倒、その諍いでルークに目を刺され潰されたが、誰よりも政治に興味があり支配欲も人一倍ある。その上クリストン・コールの指導で剣の才能を開花、王土で1番強いドラゴン(ヴァーガ)の騎乗者だが一方、自分勝手で短気、容赦を知らない性格がゆえに、今回ルークを殺してしまった。
エイモンドはサー・クリストン・コールを部屋に呼ぶと、「お前が先陣を指揮し、オレがヴァーガで援護すれば王家に反旗を翻すものなどいない。数週間で決着が着くのに、祖父と母が兄をコントロールし、ドラゴンを使った戦いは避けろと言う。祖父は道理を外さないし、母はオレに怒ってる。自分が玉座簒奪を企てておいて、オレが戦の火蓋を切ったと思ってる。その上母は敵に情をかけている、愚かなことだ」とエイモンド。
エイゴン王の楯であり総帥。
若かりし頃、レイニラと大恋愛したクリストンは駆け落ちまで考えたが、「私は王座を捨てられない」とレイニラに振られてしまった。それ以降、クリストンはレイニラに憎悪を抱いている
エイモンドと祖父
そこへ祖父オットー・ハイタワーがやって来た。
オットーは、「王や王の手に隠れて策を練っているのか?」と警戒するが、「王と王家に仕えたいだです」とエイモンド。
オットーは、「お前とヴァーガは王土で最も強い力のある存在だ。いずれ復讐は果たされる。今は衝動を抑えていろ、お前の兄にはできんことだろうからな」と言い聞かせる。
エイモンドの暗殺
デイモンの策略
白蛆ミサリアの情報で、隠密に王都に上陸したデイモンは元部下のブラッドに接触、カネと引き換えに協力を頼む。ブラッドは赤の王城でネズミ捕りの仕事をしているチーズを紹介、デイモンはチーズに、「エイモンド・ターガリエンを探し、殺せ。銀髪で隻眼だ、すぐ見つかる。だが剣の腕は立つ、用心しろ」と前金を渡す。
メイゴルの隧道(トンネル)
特別なルートで赤の王城(レッドキープ)へと侵入したブラッドとチーズ。
鉄の玉座ではエイゴン王が仲間と酒を飲み、ふざけてくだを巻いていた。
しかし突然チーズが、「王族の居住は上の階だ、あとはテメでやれ」と言い出す。
だがブラッドがチーズの胸ぐらを掴み、「ここで殺していいんだぞ」と脅すと、「秘密の通路は知ってる。でもその先はマジで知らねぇんだ」と言い出すチーズ。
何とか王族の居住場所へと侵入したブラッドとチーズは二手に分かれてエイモンドを探すが、見つからない。
一方チーズはヘイレナを見つけたチーズは、ヘレイナをナイフで脅してしまう。
ブラッドは、「息子には息子だ、王妃じゃない」と言うが、チーズは、「そこに子どもがいる」と言い出す。
ふと見ると、部屋のベッドにはエイゴン王の子どもがふたり眠っていた。
「首をもらってズラかるぞ」とチーズ。ブラッドも、(男ならいいだろ)と言う気持ちに。
だがどっちが王子かわからない。
「どっちが王子だ、言え」と迫られ、震える手で一方を指さしたヘレイナ。
だがブラッドは、「世継を簡単に見捨てるわけがない、反対の子が男だ」と言うが、「イヤ、本当のことを言ってる」とチーズ。結局ふたりはヘレイナが指をさした子どもを殺害、斬首しはじめる。
その間に、もうひとりの子どもを抱き上げたヘレイナは必死で逃げ、母アリセントの部屋へ!
情事を楽しんでいたアリセントは驚くが、ヘレイナは子どもを抱きしめたまま、「息子が殺された」と告げる。
感想
1話目から面白い!やっぱりGOT(ゲーム・オブ・スローンズ)シリーズ、好きだわ。
GOTを継ぐオープニング曲、そこからしてたまらんもんね~。
私は唯一GOT、HODだけはオープニングを飛ばさず見て、気持ち高めてエピソードに入るタイプです(笑)
冒頭シーン、ウィンターフェルだし!
もうこれだけでテンションあがる~!なんでやろ?(笑)
しかもクリーガン・スターク役の俳優さんが、北部諸侯って感じです。イメージどおり。
なんか、独特な北部感、ウィンターフェル感があって良かった。
最後のエイモンドを殺害に行くシーン、ドキドキしたわ。
まさかエイゴンの息子、ジェへアリーズを殺害すると言う胆略的な道を選ぶとは思わなかった。
画像を見直したけど、間違いなくベッドの左で眠っていたのは息子ジェへアリーズ。右が女の子だと思う。
だからヘレイナはウソをつかなかった?もしくは裏の裏を読んだ結果なのかな。
そもそも前半で夫エイゴンに、「ネズミが怖い」って話てるんだけど・・予知してたのかな
でもこれで報復としてエイゴンの世継が殺されたわけでますます複雑
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