ハンドメイズ・テイル シーズン4 #1 豚の運命(相関図付)

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#1 豚の運命 Pigs あらすじ

ジャニーン含む侍女たちは負傷したジューンを助け、協力を申し出てくれた農場に避難する。
ローレンス司令官は投獄され、リディアおばは侍女の企ての責任を追及される。

 

相関図

用語集

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まとめ

【シーズン3最終話まとめ】
ジューンはローレンス司令官の協力で、【メーデー:輸送機でカナダ脱出作戦】を実行する。女中たちがローレンス宅に連れて来た子どもの数は、当初の計画を大きく上回る人数だった。
ジューンらは真夜中、8キロ先の飛行場を目指すが、守護者の見張りがいて飛行場に入ることができない。フライト時刻が迫っていた。ジューンは、「必ず全員を乗せて!」と女中に頼むと、守護者に投石をはじめた。それを見た他の侍女や女中も投石し、守護者の注意を引き、子どもたちを飛行場に移動させようとする。ジューンはより安全に子どもたちを輸送機に乗せるため、守護者にわざと見つかると、飛行場とは反対方向に走り出すー。しかしジューンは守護者に脇腹を撃たれてしまった。
守護者が倒れたジューンの生死を確認しようと近づいた時、守護者を銃で撃ったジューン。
意識が薄れる中、輸送機が飛んでいくのを見たジューンは、計画が成功したことに安堵しながら意識を失った。
輸送機は無事トレント(カナダ)に着陸、女中(マルタ)9人と86人の子どもたちが脱出に成功した。

仲間たち

森で撃たれ、倒れているジューンを見つけたジャニーンたちはジューンを助けると、協力を申し出た守護者と合流。農場トラックの隠れスペースに身を隠し、検査ゲートを無事通過したジューンたちは農場へと到着する。

農場

協力者の守護者デビッドから、「もう安全だ」と言われた途端、気を失い倒れたジューン。
ジューンのケガは化膿し、傷が塞がらず良くない状態だったが、自家製のペニシリンと軟膏で処置を続け、ようやくベッドから起きられるように。

農場主はロブ・キース司令官と妻のエスター。
元侍女たちはキース家では女中(マルタ)として仕えることに(ジャニーンはブタを可愛がる)

エスター・キース夫人

エスター・キース夫人はジューンの回復を喜ぶと、「死んでしまうかと心配した。それでどうするの?ギレアドの男たちを懲らしめたい。何ができる?」とせかすように聞き始める。
ジューンは、「今はまだ動かない方がいい。逃亡中だしこの農場を出るワケにいかない」と言うが、「メーデーでしょう?行動を起こさなきゃ。もう身体は動くでしょう?私はこの家の女主人よ、闘わないならナゼここに来たの?捕まってしまえば良かったのに」と厳しい表情で言い切る。

ある日、豚が屠殺(とさつ)されることに。選ばれたのはジャニーンが可愛がっていたブタだった。
夕食時、料理されたブタをどうしても食べることができないジャニーンに、「食べなさい!あなたたちのために殺したのよ!」と強い口調で求める。
ジャニーンは料理を口にするが、飲み込めず吐き出そうとするが、「吐いたら許さない!」とエスターはジャニーンの口を塞いだ。
見かねたジューンが諫めると、部屋を出て行ったエスター。

エスターは納屋でナイフを握りしめていた。
「ウチでは食事を残すことは許さない、ルールよ」と言うエスターに、「ジャニーンは目をくり抜かれたり、たくさんの酷い仕打ちを受けて来た。だから彼女に構わないで、少しは思いやって!」と求めるジューン。
するとエスターは、自分のことを話しはじめるー。

【エスターのこと】
幼妻を迎えた司令官ロブ・キースは、結婚当初から不能(セックスできない)だったが、子どもを望んでいたし、ギレアド国では赤ちゃんを生むことは絶対だった。そこでロブはエスターを守護者、目、他の司令官などに何度も何度も抱かせ続けていると言う。
※ ロブ・キース司令官は、妻の名前さえ覚えていない男

「私は犯され続ける。妻だってツラい目に遭ってる」とエスター。
ジューンはエスターに寄り添い、「あなたは何も悪くない。男たちは必ず報いを受ける。だって許されないことだから」と涙を流しながらエスターを抱きしめる。

ジューンはアルマに、「キース夫人が私たちの運命を握ってる!彼女を見張ってなきゃ!まだ私たちは自由じゃないのよ」と責めるが、「これが私たちの自由の限界かも」と言うアルマ。

騒ぎ

農場トラックから拘束された男が引きずりおろされた。
「不法侵入よ。私はキースの妻として処罰できる」とエスター。
ジューンはその男(守護者ジョニー)がエスターを陵辱したひとりだと聞くと、男を納屋に拘束するよう言う。

「私たち全員、見られた」と言うアルマ。
守護者デビットは始末すると言うがジューンは、「この男は反逆者よ。子どもを何度もレイプしたこの男にふさわしい罰は死刑よ」と言い、「あなたが正しい。メーデーは隠れたりしない、闘う。だからやり遂げて」と言うと、ナイフを手渡す。

エスターは自らの手で男に裁きを与えた。

 

カナダ トロント

セリーナとフレッドの国際刑事裁判所の聴取が延期になった。
その理由を尋ねたセリーナとフレッドは衝撃を受ける。

ギレアドから輸送機が到着。機内には女中9人と86人の子どもたちが乗っていた。この脱出にはジューン・オズボーンが関わっているとみられるが、現在も逃走中】と言う。
驚きを隠せないセリーナは、「家族が気の毒だわ」と言うが、「子どもたちは本当の親に会えた」とマーク・トウェロ。フレッドは、「オブフレッドは必ず捕まり、殺される」と言うのだった。

【セリーナとフレッドがカナダ・トロントにいる理由】
セリーナはカナダにいる娘ニコールを取りもどすため、友人マーク・トゥエロを頼り、夫フレッドと共にカナダに入国するが、フレッドは逮捕されてしまう。それはセリーナが仕組んだのだ。
一方カナダに入国、軟禁されているセリーナは、国際刑事裁判所の聴取を受けた後、「通行証」を入手できる手筈だった。しかしフレッドがセリーナの罪をリーク、「ジューン・オズボーンへのレイプ強要罪」でセリーナは逮捕されることに。

 

ギレアド国

ローレンス司令官の運命

ローレンスはギレアドに拘束されていた。
何らかの処罰が下されるだろう状況にローレンスはニック・ブレイン司令官に対して賭けに出る。
侵攻計画どおりカナダを攻め入れば、キミを含め数百万人が死ぬ。子どもたちを奪還するより外交の切り札に使うべきだ。この数週間でこの国の未来が決まる。ジューンのレガシーをキミはどうしたい?」と。

翌日、処罰を覚悟していたローレンスにニックは、「審議会にあなたを参謀に推薦しました。侵攻作戦の指揮をお願いします」と任務を伝える。ローレンス司令官は処罰を免れた。

リディアの怒り

侍女教育監督のトップであるリディアは、ジューンの企てた脱出劇の責任を問われ、目(アイズ)から19日間の尋問を受けたのち、審議会から任務復帰を認められた。
ジューンに怒りが治まらないリディアは、「彼女が壁に吊された時、正義が果たせる。今も逃げ続け、虎視眈々と残虐行為を企てている。どうか彼女を捕まえて私の元へ連れて来てください」と要望する。

 

感想

シーズン3最終話から実に1年半以上経過してのシーズン4配信。
思い出すのが少し大変 そしてまとめるのに時間がかかってしまいました

ジューンの目的は、娘ハンナを奪還しギレアド国脱出でしょうから、まだまだ前途多難です。
ここから一体、どう行動するんでしょうか?
創造もつきませんが・・・。
カナダとの国境、侵攻計画の参謀となったローレンスが大きなカギかな?

ジューンはエスターを娘のように感じたのかも知れませんね。そしてエスターも同じく、ジューンに甘える姿は切なかったです。

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