待ってました~
シーズン2の配信。
Huluさんありがとー![]()
思ってたよりシーズン2の配信が早くて、久しぶりに(Huluに入ってて良かったわっ)と思いました(笑)
シーズン1 まとめ
ジューンはルーカスと娘ハンナとアメリカで幸せに暮らしていたが、アメリカがギレアド共和国に支配されることに。ジューンたち一家はカナダへ逃亡しようとするがギレアド戦士に捕まり家族はバラバラに。
ギレアドへと連れて行かれたジューンは侍女(ハンドメイド)の耳タグを付けられ、【オブフレッド】と名を変えられ、ウォーターフォード家へと派遣される。
(侍女は、ギレアドの高官とその不妊妻に仕え、子どもを授かり生む役割)
司令官の妻セリーナは、オブフレッドが懐妊しないのは夫に原因があるのではないかと考え、夫妻宅の運転手ニックと関係を持つよう強要、使用人であるジューンとニックはそれを拒むことができなかったが、それきっかけにニックと愛を深めることになったジューン。同じ頃、パットナム家の侍女ジャニーンが女の子を出産する。待望の赤ん坊によろこぶパットナム夫妻。だがジャニーンは自分の子どもだと主張、反乱を起こしてしまう。リディアおば(侍女の教育指導者)は、侍女たちにジャニーンへの石打ちの刑を命じるが、侍女全員がそれに背く。だが反逆を許さないギレアド。ジューンはウォーターフォード家にやって来た”目(eyes)”によって連行されることに。だがジューンはニックから、「オレを信じてついて行け」と言われる・・・
#1 ジューン June あらすじ
侍女仲間のジャニーンを石打の刑を拒否した侍女たち全員”目(eyes)”に連行され首吊処刑台へと連れて行かれる。それを命じたのはリディアおばだった。ジューンは死の間際、ルーク、ハンナとの暮らしを思い出す。
相関図
まとめ
侍女に与えられた罰
”目(eyes)”のトラックが停止したと同時に両手を拘束され猿ぐつわを着けられたジューン。そこには同じようにジャニーンの処刑を拒否し、連行され、両手を拘束、猿ぐつわをされた侍女たちがいた。

”目(eyes)”は侍女たちをスタジアムに設置された【首つり処刑台】へと誘導、侍女45人全員の首に縄をかけると、「主の御手で」と躊躇なく床板を外す指示を出す。

死を覚悟したジューン・・・だが床板は抜けず、呆然とする侍女たちに、「これを戒めにしなさい」と言って現れたのはリディアおば。反抗した侍女たちへの戒めの処刑パフォーマンスだったのだ。
拷問
冷たい雨が降りしきる中、石を持ち続ける拷問を侍女たちに与え続けるリディア。
その拷問中、オブフレッドが妊娠していると報告を受けたリディアは、侍女たちにそれを報告、「これは奇跡です。さぁ神の憐れみに感謝を」と皆に唱和を促すとジューンだけを連れ出しよろこびの鐘を鳴らす。

オブワイアット
リディアはオブフレッドに着替えを与え、食事するよう促すが、「食べたくない」と拒否するジューン。リディアは反抗的な態度のジューンに、「あなたが救ったつもりのジャニーンはコロニー送りになった。あなたのせいで一生苦しむ。そしてあなたに従って私の命令に背いた侍女たちは全員報いを受ける。でもあなたは妊娠してるから守られるのよ」とジューンの行動、態度がどれだけ侍女たちを苦しめ、妊娠したことでどれだけジューンが優遇されるかを示すと、改めて食事をするよう言うが、「食べたくない」と折れないジューン。

そこでリディアはジューンをオブワイアットに会わせることに。
家畜のような扱いのオブワイアットを目の当たりにし、「オブワイアットと同じ道を選ぶなら、あなたにも相応の手段を講じるしかない」と脅しをかけられたジューンは、リディアに従うより他なかった。

見せしめ
だがリディアの見せしめはそれでは終わらなかった。
食事をするジューンの前に両手を拘束され、ずぶ濡れの侍女たちを整列させると、オブロバート(アルマ)に火あぶりの拷問を与えはじめる。ホールに響き渡るアルマの絶叫に震え慄く侍女たち。

診察室
ジューンは妊婦健診を受けさせられる。
病院に駆けつけたセリーナは、「二度と反抗的な態度は取らないで。駆け引きに隠し事、小賢しい真似は一切終わりにしてもらう」と怒りをぶつけるが、「興奮しないでセリーナ、お腹の子に影響が出る」とジューン。その言葉はハンナに会わせて欲しいと懇願したジューンにセリーナが放った言葉だった。

セリーナとフレッドが立ち会う中、妊娠を確認した医師から、「これがお二人のお子さんです」とエコー画像を見せられたふたりはよろこび合う。

助け

だが診察を終えたジューンに、「子孫に祝福を。幸運を祈るジューン」と声をかける看護師が現れた。自分の本名を知っていることに驚くジューンはブーツに隠されていたカギを見つける。

ジューンは診察室を見回し、赤いシールがついたドアを発見、勇気を出し、そのドアを開けると、そこには階段だ。よく見ると階段にも赤いシールが!ジューンは赤のシールを辿ることに。

赤のシールはジューンを明かりのない建物の中へと導いていたが、それを信じて突き進むジューン。
ジューンが停車中の冷凍車に乗り込むと、ドアが閉められクルマが発進した。ジューンは病院から抜け出すことに成功したのだ!
ジューンを誘導したのは・・
精肉と共に震えながら連れて行かれたのは”バックベイ”。そこでジューンはニックと再会する。

ニックはジューンに、服を着替え、髪を切るよう言うと、「今、町の外に出るの危険だ。誰かが迎えに来て安全な場所に連れて行く。そこで待っててくれ」と言う。
ジューンは髪を切り、耳タグのついた耳を切りと落とすと、侍女の服と共に焼却炉で燃やした。

感想
シーズン2,1話目からめちゃくちゃ面白いです。とても興味深い。
このままジューンがギレアドを脱出できるとは思えないんだけど。
ギレアドには娘のハンナがいるわけで。幸せに暮らしているだろうけれど、ギレアドの考え方は歪だし。
今回わかったけど、ギレアドは国会議事堂の傍聴席にいた20~30人でマシンガ撃ちまくり、ホワイトハウスまで爆破して圧政したようです。




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