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# 5 Never Felt So Alone (こんなに孤独を感じたことはない)
メディカル・スクールの白衣授与式のパーティー中、2Fのデッキが崩落、多数の負傷者が搬送されて来る。
ボストンにいる息子ベイリーが虫垂炎でオペすると聞き、パニクり帰宅するメレディスは子どもたちの面倒を見てくれていたニックに酷い態度を取ってしまう。
相関図
まとめ
メレディスと子どもたちとニック
子どもの病気
アメリアと密かにアルツハイマーの共同研究を続けているメレディスの元に娘ゾラからメールが入った。ゾラによるとニックは弟ベイリーを病院に連れて行っていると言う。
すぐさまメレディスはニックに電話するが、「ベイリーが虫垂炎でオペする。電話しようと思ってた」と言うニックの話しを遮り、「その話は今、聞きたくない。すぐに帰るとベイリーに伝えて」と言うと電話を切ってしまう。
●メレディスはボストン在住。シアトルにいる間、ニックが子どもの世話をしてくれている
リチャードの協力
飛行機が取れず困っているメレディスのためにリチャードは妻キャサリンに頼み、専用機を飛ばし、メレディスに付き添う。
改めて機内からニックに電話したメレディスは、「虫垂炎を疑ったから主治医に電話したらすぐに診てくれることになった。医師の診断をもらってから電話しようと思っていた。心配させたくなかった」と言われ、「1番に親に電話するべきだった。とにかく何か判断が必要な時はすぐに私に電話して」と言うと一方的に電話を切ってしまう。ベイリーのオペに立ち会えず、落ち着かないメレディスにリチャードは、「主治医もメレディス・グレイに見られたらやりにくい」と言うが、「名医もミスをする」とメレディス。
ニックの思い
病院に到着したメレディスにニックは、「オペは成功した。心配ない」と言うが、「もう帰っていい」とニックに礼を言うこともないメレディス。
無事に目を覚ましたベイリーは、「気分はどう?」と聞くメレディスに、「ニックはどこ?」と聞く。
冷静さを取り戻したメレディスはニックに1分だけ時間が欲しいと言うが、「2日間あの子たちと過ごした。学校に連れて行き、食事して寝かせて、ひとり体調を崩したから甘く見ずに病院に連れて来た。確かに途中でキミに連絡できたかもしれないが、ベビーシッターにゾラとエリスのことを頼んだり必死だった」と言うが、「息子が病気なのにいなかった、それがすごい罪悪感だった」とメレディス。ニックは、「ボクは父親じゃない。わかってる。でもあの子たちを愛してる。信頼して欲しい」と言う。
メレディスは、「ごめんなさい。パニクった。言う必要のない酷いことも言った。長いあいだ、私一人でやって来たから慣れるまでに時間がかかる」と言うが、「時間ならある」とニックは受け入れた。
ERに搬送されて来た負傷者たち
仕事を終え帰宅しようとするベイリーたちにERから応援要請の連絡が入る。
メディカル・スクールの白衣授与式のパーティー中、2Fのデッキが崩落、多数の負傷者が出たのだ。
医学生エディとシモーヌ、クワン
シモーヌは肩を脱臼したエディを担当するが、エディがERから居なくなってしまう。
すると、「西のエレベーター横の階段の方へ行った」と看護師。
クワンとシモーヌが屋上へ行くと、屋上の縁を歩いているエディが!
シモーヌとクワンは、「MRIの結果問題なく、すぐに退院できる」と言うが、ERに戻ろうとしないエディ。シモーヌの、「時々自殺を考えたりするの?」と言う問いかけに、「たまにある」と言い出す。
「私たちでよければ話しを聞くよ、座って話そう」と言うシモーヌの問いかけにエディは屋上の縁に腰掛けると、「単位を落としかけた。必死で勉強したが皆に追いつけない。試験の連続。眠りたくても眠れない。オレは壊れてるんだ」と言う。
そこへクワンからの連絡で屋上にやってきたベイリーと夫ベン。消防士のベンはクワンに、「飛び降りたいと言ってないならこの状況を続けろ。自殺を考えるのと行動に移すのは違う。突然事態を変えない方がいい」とアドバイスする。
「自分が何者かわからない。どう生きればいいんだかわからないんだ、多すぎるんだ」と言うエディにクワンは、「重圧や苦しみが多いのか?オレもそうだった。皆、そうだ。平気な顔をしてるだけだ。オレなんかまだ自分を医師とも思えない。それでもここにいる。オレたちが力になる」と言うと手を差し伸べる。
エディはクワンの手を取り、屋上の縁から降りた。
ソフィア・ヴァルデス(26才)
腰に梁が刺さった状態で搬送されて来たのはソフィアは、「足の感覚がない。これってまずい状況ですよね。やっと医学生になれたのに」とパニック気味。
CTの結果、T4,T5で脊髄が切断、血腫で血流が妨げられていた。
アメリアは、「ブラウン・セカール症候群、梁を取り除き血腫を洗浄して閉創、あとは祈るしかできない」と言う。ルーカスは、「祈るってそれだけですか?」と言うが、オーウェンからも、「余計なことをすれば合併症で亡くなる可能性がある。これが最善の選択肢だ」と言われてしまう。
ソフィアの手術が始まった。
術中、創部を見て「損傷はほとんどない」と言うオーウェンに、「一期的修復しろってことでしょ?標準治療じゃない。かなりリスキー」とアメリア。だが見学室からも、「トライして欲しい。ソフィアもそれを望むはずだ」とルーカス。アメリアはオーウェンの協力でトライすることに。術後、ソフィアの足は動いた。
ミカ
軽症患者の担当になったミカは酔った医学生に絡まれ、嘔吐され散々な夜だった。
だがそれよりもショックだったのはシュミットの話だった。恋人のタリンはミカがソフィアを担当にすることを却下したのだと言う。
「タリンに裏切られた。いい症例につけたのに邪魔された」と言うミカに、「それは浮気よりも酷い」と共感したジュールスは、「まだタリンと話してない。自分に落ち着けって言い聞かせてる」と言うミカの手をマッサージしてやる。
ウィンストンとジュールス
不整脈患者ギルバート・クインシー
ジュールスは不整脈でアブレーション術を受けるギルバート・クインシーを担当するが、強度神経症のギルバートは不安で仕方がないと”ハグセラピスト”のアンジェラを雇い、「抗不安薬が効かないから彼女が必要」だと言う。ウィンストンは、そんな大げさなギルバートに呆れ顔。
だがギルバートはオペ前検査のエコー中、不安から頻脈を起こしてしまう。ジュールスはエコーを中断、ギルバートが落ち着く時間を取るが、それを知ったウィンストンは、「インターンだろ、言われたとおり仕事しろ。すぐにエコーだ」と苛立つ。ジュールスは、「エコーは麻酔のあとでもできます。怯えた患者がハグのセラピストで楽になるならそれで良くないですか?バカにすることはない」と意見するが、「20分以内に準備しろ」と譲らないウィンストン。
だがオペ室に向かう途中、ギルバートは怖がり、頻脈を起こしパニックを起こしてしまう。ハグセラピストがいない状況下、咄嗟にギルバートを抱きしめるウィンストン。その状況で手術室へと向かう。
無事にアブレーション術を終えたウィンストンに、「あの時の先生の行動のおかげですね、さっきは不適切な発言をしてすいませんでした」と謝るジュールス。ウィンストンは、「ボクにしては珍しい戦略だった。だがキミの言うとおり最近のボクはいいヤツじゃなかった。プライベートが複雑で。言い訳にならないが」とウィンストン。
ジョーとリンク
生理が遅れていることに気づいたジョーは、「妊娠したかも。このタイミングは最悪だわ、試験がある。それにオムツが必要な子どもが3人になる」とプチパニックに陥るが、「何とかなる。ふたりで乗り越えよう」とリンク。
検査の結果、妊娠していなかったジョーはそのことを告げると、「あなたの子が欲しい。今すぐじゃなくていい。ふたりで考えたい」と言い、リンクもそれを受け入れる。
感想
淡々と見てしまいました。
とにかくメレディスとニックには幸せになってもらいたい。
気になるのはアメリアのこと。なんかすごくウィンストンを気遣ってるんだよなぁ
ルーカスとシモーヌもよくわからないですね
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