グレイズ・アナトミー 17 #13 幸せを探して（相関図付）

思わず泣いてしまいそうに

シーズン16を配信中

シーズン1～13まで配信

#13 幸せを探して  Good as Hell　あらすじ

ウィンストン・ンドゥグがベイリーの外科チームに加わる。
メレディスを担当するテディは、データは回復しているのに、眠り続けている理由がわからず、自分を責める。

相関図

まとめ

メレディス

ウィンストン医師がグレイ＋スローン記念病院に加わった。
コロナ感染で入院していた看護師ジェニリンが退院の日を迎え、喜び、祝うスタッフ。
それを見て、「メレディスもああなるべき」と口にするテディ。

メレディスの容態

実はメレディスは、データは改善、目覚めても良いハズなのに、眠り続けていた。
過剰かも知れないが検査をしたいと言うテディに、「ピンチを脱したのに急変する患者が増えてきてる。彼女はそうなっては困る。やってくれ」とリチャード。
主治医のテディは追い込まれていた。

夢の中で

眠ったままのメレディスは、夢の中でデレクといた。
しかしデレクは、「まだ時期じゃない。まだ早い。子どもたちが待ってる。帰るんだ」とメレディスを説得。
しかしメレディスは痛みのない心地よい世界（死の世界）から中々離れられないでいた。

苦悩

検査の結果、肝臓にある血栓が原因で身体にアンモニアが溜まり、肝・腎障害になっていると判明。
「門脈シャントをするべき」と言うテディに「やれるのか？」とリチャード。
テディはそれには答えず、すぐに処置にかかる。

テディが緊張した面持ちでオペ準備をしていると、オーウェンがやって来て、「リチャードに確認された。キミはできるし腕が良い。同時に彼女の責任でなくても何かあったら彼女は立ち直れないと言った」と言う。
テディは、「何かあったら立ち直れないかも。ウィンストンを呼んで」と言う。

血栓を除去しても以前、目を覚まさないメレディスに、「血栓は完璧に除去した。なのに目を覚まさないし、以前良くならないし、以前退院できない！なぜなんです！」と動揺するテディ。
「ミスしたのかもしれない」と恐れるテディを支えるオーウェン。

ウィンストンの案

ウィンストンはメレディスを覚醒させるために、【娘の声を聞いて触れ合わせる】方法をリチャードに提案する。
マギーは、「ゾラには負担が大きすぎる」と反対するが、話を聞いてしまったゾラは、「ママに会いたい」と言い出す。

ゾラは防護服を来て病院に入るとメレディスの病室へ。そして、「ママ、会いたかった」と抱きつく。

それでメレディスには反応は見られず、ウィンストンは効果がなかったことを謝るが、「トライしてくれたことに感謝してる」とリチャード。

ゾラは眠ったままのメレディスに、学校のこと、弟妹たちのことをなどママに話したかったことを伝え続けていた。
それを病室の外から見ていたテディたちは、「奇跡が起きそうな気がする」と。

すると、「ゾラ」とメレディス。
メレディスは起きたのだ

ジョーとベイリー

専門を産科に変更したいジョーは、最後の関門ベイリーにそのことを告げるが、ベイリーは外科医不足を理由に却下し、「少しは病院のことも考えて。コロナが落ち着いたら改めて話しましょう」と言われてしまう。

患者：エリカ

ローラースケートでガードレールに激突したエリカがERに運ばれてきた。
腹部を強打し血腫が見られたため、しばらく様子を診ることに。
エリカは、「コロナ感染が私に考える機会を与えた」と言い、顧問弁護士を辞め、ダイエットをはじめ、子育てをしながら最近、ピーナッツブリトー販売ビジネスを始めたと言う。

しかしエリカの容態が急変、緊急手術でエリカを救ったベイリーは、「あなたに気付かされた。黒人女性は立ち止まっちゃイケナイと叩き込まれてきた。休息は悪だって。でも違う。休息は愛、やすらぎよ。休みを取ることは子どもたちの大切な模範になる」とエリカの生き方を称える。

許可

その後ベイリーはジョーを呼び出すと、「全力で楽しむのよ」と言うと、産科への転科をOKする。

リンクとアメリア

自宅でオンライン診療中のリンク。
患者は野球で大学推薦の声がかかっているフェリックス。
アメリアはリンクの診察を聞いているうちに、脳外科的問題の可能性に気づき、すぐに病院に来るよう言う。
リンクは自分の患者を盗られたようで面白くない。

アメリアとリンクは帰宅したマギーに子どもたちを任せて病院へ。
検査の結果、フェリックスに頚椎髄膜腫が見つかり、執刀する気満々のアメリア。
しかし髄膜腫の位置が悪く、1mmでもミスればフェリックスの選手生命が絶たれる可能性があった。

手術室でフェリックスを前に緊張が隠せないアメリア。
リンクは、「オレの知る脳外科医の中でキミは１番素晴らしい。キミならやれる」と励ます。
アメリアはいつもの儀式（手術の成功を祈る儀式）をして執刀、手術は成功する。

その他

ニコとセフレ関係が続いているシュミット。
どうやらニコはシュミットとの距離に悩んでいるらしい。
ようやく決心のついたニコは、シュミットに、「一緒に暮らそう」と提案するが、今度はシュミットが、引けてし合う。

感想

デレクとメレディスのシーンに感慨深いものを感じ、ゾラとメレディスのシーンに号泣。
メレディスが回復してくれて良かった。
ゾラちゃん役の女の子、演技上手いんだなぁ～。

ジョーも参加転科を認めたれたし、シュミットはニコと新しいステージに。
早くメレディスが退院できればいいな。