#4 空が落ちた日 It’s Rainning Man あらすじ
メレディスが医療制度が抱える問題について指摘した内容を元に、勝手に記事が書かれ、ネットで公開されてしまう。
ベイリーは激怒する。
トムは、メレディスの記事で評判を落とされた病院を建て直すのに、ジャクソンとその患者の様子を録画し、宣伝に使うと言い出すが・・
まとめ
ネットを賑わす投書論文
ネットニュース
メレディスが論点をリストアップして送った記事が、「地獄のグレイ+スローン。解雇された医師の告発」とタイトルをつけられたネット記事になり、話題になりはじめていた。
「私、記事は書いてない。アイディアのリストを送っただけなのに、あることないことを盛られて記事になってる!ベイリーに殺される」メレディスは言うが、「殺されるのはボクだ」とアンドリュー。
メレディスの記事は、研修医たちを戦々恐々とさせていた。
記事を読んだベイリーもデルーカに、「メレディスを止められたハズよ!少なくとも警告や忠告はできたでしょう」と怒りを顕わにする
メレディスは、奉仕活動を無理矢理抜け、グレイ+スローンへ行ってジョーと接触する。
「研修医は、怒ったり称賛したりのパニック。私はキャリアを考えるとフクザツだけど、ベイリーは激怒してます」とジョー。
「ベイリーの釈明したい。彼女は恩人で、子どもの名づけ親なの」とメレディス。
ベイリーとメレディス
ベイリーが部屋に戻ると、メレディスがいた。
「事情を説明させて欲しい。私は考えを提示しただけで、世に出るものじゃなかった。病院に対する批判なんて書くはずがない。私はこの病院で育ってここを愛してる。良い仕事ができて、賞までもらえたのは、ここで学んだからよ。あなたとリチャードのおかげなの。今回のあの記事で、あなたに迷惑をかけたこと、心から謝る」メレディスは必死で気持ちを伝えるが、「何を学んだかは知ってる。何年もかけて私が教えてきた。私が家族との時間を割いて友として、指導者としていつもあなたの側にいて導いたのよ。だけど、壊れたものは元には戻らない。出て行って!」と言うベイリーにメレディスの気持ちは届かない。
パック・ノース病院
オーウェン
テディと代わって育児休暇を取ったオーウェンは、接見禁止が続く限りは休むとベイリーに告げる。
ERへ搬送されてきたホアンは透析患者で、シャント破裂していた。
しかしホアンは、運ばれた病院が、「グレイ+スローン」と分かると、「ネットの記事を読んだ。ココはイヤだ」と拒否する。
その場にいたオーウェンは救急車に乗り込み、ホアンと共に、パック・ノースへ向かうことに。
ホアンを無事搬送したオーウェンはアレックスと会う。
アレックスはオーウェンが育児休暇だと知ると、病院を見ていかないか?と誘う。
病院見学をしていたふたりは、「助けて!」と言う叫び声を聞いて駆けつける。
患者は結腸穿孔で、陰圧閉鎖両方中の動脈からの出血していた。
アレックスとハントは、頼りない2年目医師と変わり、処置し、患者を手術室へ運ぶ。
アレックスはオーウェンに、パック・ノースの外傷外科を仕切って欲しいとオファーする。
グレイ+スローンへ戻ったオーウェンがテディと子どもたちと歩いているとトムがやってきた。
トムは、接近禁止令を取り下げるからシフトに戻って欲しいと言うが、オーウェンは、「自分の能力の生かせる所へ移ることにした」と言うのだった。
空から降ってきた男
ERへ救急搬送されたアリシア・チェン19歳。
空から落下してきた人物に衝突されたのだった。両脚の骨折、骨盤骨折、胸骨骨折を起こし危険な状態のアリシア。
友だちのジョシュは興奮状態で、「空から人が降ってきて、破裂した」と言う。
落下したのは、国際線の密航者との話しだった。
しかしアリシアは治療の甲斐なく亡くなってしまった。
アメリアとリンク
「アメリア、キミにホレてる。愛や恋は得意じゃないから、こんな気持ちは珍しい。愛の行く先は離婚。苦しみだと思ってた。でも、今は何かを感じてる。この感情がきっと愛だ。」と気持ちを伝えた。
トム・コラシックの行動
マーティン夫妻とクラーヴィ
頭蓋骨早期融合の3歳のクラーヴィを担当するジャクソンにトム・コラシックは、「例の記事による被害を最小限に抑えるために、子どもを救う若きイケメン医師としてキミに密着し、ビデオ録画する」と言い出す。
トムは、無償オペと引き換えに、彼らを宣伝に使うつもりだった。
幼い子どもの手術にナーバスになる両親に、インタビューし、録画。取り直しまでさせようとするトム。
ジャクソンはそれが許せず、「カレの気持ちを考えるべきだ」と制止した。
トムはジャクソンの態度に、「言っておくが、ボスは俺だ」と言う。
ジャクソンの決意
オペ準備をしていたジャクソンは、「メレディスは正しいことをやれる」と言うジョーの言葉で決意する。
ジャクソンはマーティン夫妻に脳外科の担当医師をアメリアに変えると伝え、「無償オペを受けるために、撮影をOKしたのだろうけれど2人ともツラそうだ。プライバシーをさらす必要などない。何があっても無償でオペをします。イヤなら拒否してください」と言う。
アメリアは、「トムが知ったら激怒する」と言うと、「あぁわかってる。楽しみだ」とジャクソンはニヤリと笑う。
オペ中、「俺のオペだ」とトム。
ジャクソンは、「アメリアが執刀医だ。両親は撮影を拒否してる。それでもカメラクルーを入れるなら、警備を呼ぶ」と言う。
「財団がボクを・・」と言うトムに、「俺は誰よりも財団に出資してる。それに、俺のオペの収益が病院を支えてる。邪魔しない方がいい」と。
トムは、「グレイの件を甘く見るな。炎はたちまち広がるぞ。そうなったら焼き落ちるのは病院だけじゃ済まないぞ」と言うー。
ジャクソンは鮮やかな手技で、オペを終える。
シュミットは、「録画しなかったことが勿体ないパーフェクトなオペでした」と言う。
更年期障害
ネット記事のせいで、怒りが収まらないベイリーは、身体が火照りが治まらない。
(また心筋梗塞か)と不安を感じたベイリーは、マギーに検査をしてもらうが、異常はなかった。
「身体が熱くてたまらない」と言うベイリーにマギーは、「それはホルモンのせいかも」と言う。
ERに患者を搬送したベンが、ベイリーの部屋を覗くと、感情的なベイリーがそこにいた。
「更年期を迎えたみたい。仕方ないけど早すぎるわ。いろんな感情に押しつぶされそう」と泣くベイリー。
ベンは優しくベイリーを慰める。
しかし検査の結果、ベイリーは妊娠していた
感想
まさかのベイリー妊娠
ベンはよろこぶでしょうけど、閉経前・・って話しが出ることは、40代後半でしょ~?
無事に出産する日を楽しみに待とうっと。
オーウェンまでパック・ノースに行ってしまうんですね
今更に病院が2つになったと思えば良いけど、なんだかなぁ@
リンクとアメリアはステキなカップルですね。
それにジャクソンとヴィクも。
マギーとのカップルより、お似合いだなと思います
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