今週のあらすじ・・・
ある日の18時から1時間のうちにERで起きた出来事。
メレディスは混雑するERで複数の患者を担当。胸部痛患者・オリヴァーは息子とバスケ試合の観戦に行く予定があると言って早く帰りたがるが、レントゲンや心電図の示すサインは楽観視出来ないものだったためコンサルをアルトマンに依頼。胸部CT検査をすることに。
一方、レクシーは頭痛患者・ミッチを担当し、ただの偏頭痛と診断するが…。
そんな中、バスケ試合前のパーティーでケンカをして頭にナイフが刺さってしまった男が来院。救急医療現場で大切とされる発症（受傷）から1時間“ゴールデンアワー”が、どれだけ大切で、患者の生死を分けるのかをドキュメンタリータッチで描く。
想像以上に興味を持って見ました。それは私が医療関係者であり、「ゴールデンタイム」がどれだけ大切であるか、またその判断がどれだけむずかしいかを知ってるからかも知れません。グレイズ・・で描かれるドクター同士の会話や医療関係者の会話・態度はあり得ないと思うもの多いです。アメリカのドラマだからって笑って見られるとも言えます。日本じゃここまでひどくはないし、ここまでサイテーなことはないと思いますが、それでもスタッフにも日常があり、プライベートがあるワケです。そして勤務終わりなのに緊急搬送が来て仕事を手伝うこともあるし、そこから怒濤のようなことも多々あります。
医療関係者じゃない人は「病院に勤務してるなら当たり前だ」と思うかも知れませんが、医療関係者の中ではこのドラマで描かれたようにERの世界は日常でもあるんですよね。
日々、判断力を試され、行動力を求められる職業だと言うことを改めて感じた次第です。
人間関係では、アレックスが産科医と良い感じの予感。メレディスはデレクと子作り中。エヴリィとレクシーも新たな関係が生まれそうな予感。そして看護師イーライとベイリーにも注目かな？
コメント