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#15 祝杯の夜に We didn’t start the fire あらすじ
ジャクソンは自宅でキャサリンの快気祝いパーティーを開く。
命を救ってくれた医者と友人だけと言うリクエストでカジュアルなパーティーを準備するジャクソン。
ベイリーはキャサリンに誘われ、バー付リムジンでパーティー会場に向かうが・・・。
まとめ & 感想
オーウェンとアメリア
病気が回復し、レオと共に両親宅に帰ることになったベティは、アメリアに ”さよなら”も言わず去って行った。
オーウェンはレオを失った喪失感と、アメリアは虚しさを抱えたままパーティーへと向かう。
パーティーの前に
メレディスはアレックスにデルーカと付き合っていることを報告
アレックスの母ヘレンがひとり、大きな荷物を抱えて病院にやってきた。
病院のロビーで座っているヘレンを見つけたジョーは、ヘレンから「アレックスが、パーティー会場で会おうって言ってる」と聞き、驚く。
快気祝いパーティー
ジャクソンはキャサリンの希望を聞き、命の恩人の医師と友人だけのカジュアルな快気祝いパーティーを自宅で開く。
オーウェンがアメリアとジャクソン宅に着くと、玄関前でイチャつくテディとトムに会う。
メレディスはデルーカ。
ジョーはアレックスの母ヘレンを連れて行き、アレックスを呼び出す。
母ヘレンを見て驚くアレックス。
パーティーに参加させるワケにいかず、対処を考えている間、ヘレンは他のゲストと会場に入ってしまう。
その頃、キャサリンとベイリーは・・
ジャクソンからキャサリンをパーティー会場まで連れて来て欲しいと頼まれたベイリー。
キャサリンから「バー付リムジン」に乗って行かないか?と誘われ同乗する。
キャサリンは「お金はあるうちに使うべきよ!」とけしかけたり陽気に振る舞うが、パーティーには行かないと言い出す。
キャサリンは、パーティーへ行けば、おめでとう。良かったねと言われるが、ガンは残っており、再発の不安がずっとある。検査の度に怯えている。それが続くのに、とても祝う気になれないと言う。
ベイリーは、毎回検査で怯える気持ちはわかる。だけど、それが人生。完璧にはいかない。それを受け入れないと。私も心臓の病気を抱え、キャサリンも再発の不安を抱えてる。だけど、明日地震で死ぬかも?先のことはわからない。だから今を生きるの。愛する人が周りにいる。それを祝わなきゃ!と言うのだった。
パーティーの席で、それぞれの問題
- オーウェンは、レオがいなくなった喪失感と、テディがトムと付き合っている上に、妊娠7ヶ月でふたり旅行へ行こうとしてると聞き、苛立つ。
- アメリアもまた、「さよなら」もなく去ったベティに虚無感を感じていた。
アメリアはこれまでオーウェンとふたり、レオとベティのことで協力しあって来たけれど、そのふたりが一気にいなくなり、これからどうなるんだろうと迷い、不安に思っていた。テディが産むオーウェンの赤ちゃんのことも不安なのだ。
しかし今日のオーウェンの目は、ずっとテディを追っており、話し合うこともできないのだった。
メレディスは、”テディのお腹にオーウェンの赤ちゃんがいる” これからもそれは変わらない。それは受け入れるしかないと言う。 - マギーは学生時代の天敵キキが投稿したマギーの手術に関する記事が気に入らない。
苛つき続けているマギーにリチャードは、黒人である自分たちは、公平に扱ってもらえないが、それを逆手に取るしかない。
キキは宣伝力がある。それを利用して自分で書き換えて発表し直せと進言する。 - メレディスは、デルーカとイチャついているところをリチャードに見られてしまいバツが悪い
- アレックスは、精神疾患を抱える母親の一挙一動が気になり不安で仕方ない。
ヘレンの主治医に連絡するが、連絡がつかない。
アレックスが、会いに来た理由を聞こうと話しかけた時、突然、「何か燃えている。匂いがする!逃げないと!」と騒ぎだす。
「とにかく落ち着こう!」とアレックス。 - オーウェンの苛立ちの理由は ”トム” だった。
オーウェンは、旅行中に妊娠が始まったらどうするんだ?出産に立ち合いたいと言うが、テディは旅行へは行くと言う。
オーウェンは、トムと付き合うのは良くないと言い出す。
そこへトムが料理を持って戻って来た。「外してくれないか?」と言うオーウェンに「断る」と言うトム。
その時、キャサリンが到着。ジャクソンは乾杯をしようと言う
- オーウェンとトムは言い合いになり、勢いでトムはオーウェンを殴ってしまう。
やり返そうとしたオーウェンをテディが止め、なんとか騒ぎは収まる
改めて乾杯しようとする
その時、キッチンから煙りがあがっているのを見つけたヘレンは「火事よ」と叫ぶ。
警報器がなり、ゲストはみんな避難することに。
キャサリンの決意
パーティーが台無しになってしまった。
立ち尽くしてるジャクソンに、「感謝しているのよ。ただツラくて」とキャサリン。
ジャクソンは「みんなツラい。支えるのもツラいんだって分かって欲しい」と言う。
キャサリンはリムジンで出かけようと、リチャード、ジャクソン、マギーを誘う。
リムジンでシャンパンを飲み、ハンバーガーを頬張り、笑い合う4人。
キャサリンは、これから検査結果が出るたびに、みんな報告してリムジンでハンバーガーを愛するあなたたちと一緒に楽しむわと言うのだった。
ふたりの元に
オーウェンが自宅に帰ると、そこにはアメリアが。
「レオが戻って来た」と言う。
ベティの両親は、娘を立ち直らせることで精一杯だと言い、レオの親はあなたたちだわと。
ベティもまた、まだ子どもでいたい。母親にはなれないと言う。
ベティは、オーウェンとアメリアをハグし、「ありがとう。感謝している」と言って両親と帰って行った。
新たな問題
アレックスは母親を自宅に泊めながら、母親が来た理由、母親の病状を不安に思う。
ふたりでまったり過ごそうと、アンドリューの家に来たふたりの前に、アンドリューの姉カリーナがクルマでやってきた。
イタリア語で話すふたり。
クルマからもうひとり出て来たのは、アンドリューの父親だった。
オーウェンもアメリアも、喪失感、虚無感を抱えきれずにいた1日だったようです。
でも最後は、レオはオーウェンの息子として戻り、ベティはアメリアに「ありがとう」と伝えました。
ふたりがラブラブの夫婦に戻るのは、もしかしたら難しいのかも知れないけれど、ステキなパパとママにはなれそうな気がします。
オーウェンはテディを愛しているワケじゃないと思いますね。
だけど、すごく複雑な状況・・・
だってトムとテディは恋人同士。でもテディのおなかにはオーウェンとの赤ちゃん
これは、互いの感情を抑えて話し合うしかないと思いますね
後半の問題は、アレックスの母ヘレンがナゼ、息子を訪ねて来たのか。
そして、アンドリューの父がナゼ来たのか。
に絞られそうです。
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