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#7 見失った支え Anybody have a map? あらすじ
リチャードが親しくしている妊娠中の看護師フランキーが突然腹痛を訴える。脾臓がねじれて血行障害を起こしていたが、まだ妊娠28週目であるためにフランキーは、万一の事を考えてオペを拒否する。しかし、やがて脾動脈が破裂して……。
一方、メレディスはキャサリンからコンサルを頼まれて、コラシックとともにロサンゼルスのキャサリン・フォックス病院へ出向く。患者は脊椎に厄介な軟骨肉腫ができていて……。
まとめ & 感想
キャサリン
LAのキャサリン・フォックス医療センターに呼ばれたメレディスとコラシック。
キャサリンは、背中に激痛のある65才の女性を診断して欲しいと言う。
メレディスとコラシックは、脊椎の血管と神経領域に浸潤が見られる腫瘍ではないかとコンサル。
「その患者は私」と言うキャサリン。
早速、生検して診断することになるが、キャサリンは、「キャサリン・フォックス医療センター」の除幕式に出席させてと言う。
生検の検査結果を待っている3人。
メレディスはリチャードに話すべきだと言う。
しかしキャサリンは、リチャードは支えを失って不安定。このことを聞いて対処できるか不安だと言う。
メレディスは、キャサリンの人生からリチャードを閉め出してはダメだと言うのだった。
除幕式を問題なく行ったキャサリン。
それを見守るメレディスとコラシック。
ふたりは、気丈なキャサリンを尊敬する。
無事除幕式を終えたキャサリンは、ふたりに最高の治療方針を立ててと言うのだった
リチャード
ベテラン看護師フランキーは妊娠28週目の妊産婦。
皆から愛されるフランキーは、何度かチャレンジした体外受精でやっと赤ちゃんを授かったのだった。
突然の腹痛に苦しむフランキー。
リチャードが検査した結果、遊走脾臓で捻転した痛みだとわかる。
リチャードは手術するべきだと言うが、フランキーは赤ちゃんを守りたいと拒否する。
しかし、フランキーは脾臓動脈破裂を起こしてしまい、緊急手術!!
リチャードは脾臓摘出を成功させるが、どこからか出血し止まらなくなってしまう。
アレックスは、赤ちゃんを取り出すべきだと言い、リチャードは迷った末、OKを出す。
赤ちゃんは無事産まれ、保育器に入れられたが、フランキーは出血多量で亡くなってしまう。
可愛がっていたフランキーを助けられなかったことに苦しむリチャードは、追い詰められて断酒会に参加する。
そこで、断酒会の達成記念チップでお酒を飲めるお店があることを聞く。
リチャードは断酒会を抜け出し、バーへ行き、店主にチップを出す。
「8年もがんばったんだな」と言いながらウォッカを8杯分目の前に置き、「楽しめ」と言う店主。
リチャードは、ウォッカを飲まず、チップを取って立ち上がりカウンターの中へ入り、バットで酒瓶を割り出した。
リチャードは「うぁぁぁ」と叫び、泣きながら酒瓶を割るのだった。
マギーとジャクソン
ラブラブのふたりだが、マギーがひょんなことからジャクソンのスマホを見てしまう。
そこには、ケイトと名乗る女からの「会いたい」と書かれたメッセージが!
マギーの幸せ気分は吹っ飛ぶ。
ジャクソンは話をしているだけで、それ以上の関係ではないと言うが、相手はケイトだけじゃなく、元妻エイプリルともメッセージ交換していると知りショックを隠せないマギー。
ジャクソンは神のこと、宇宙における自分の存在など、自分が今抱えている疑問を彼女たちと話している。なぜならマギーが語らないからだと言う。
マギーは、感情は出さないけれど、あなたをサポートしていると言うが、それと語り合うことが別だと言う。
マギーは、優等生で飛び級で医者になった。そのため友だちもいなかったし、心から人を愛すること、ケンカの仕方、そして心を開く方法がわからない。
ジャクソンは、多くの経験をしている。
結婚、離婚、愛する子どもも失ったことも・・私は追いつけないと言う。
ジャクソンは、マギーを愛しているが、エイプリルのことも大切だと思っていると言う。
マギーは、それを聞いて「ムリよ・・」と出て行くのだった。
メレディス
マギーから「ジャクソンとダメかも」とメッセージを受け取り
リチャードからは「逮捕された。助けてくれ。キャサリンには言うな」と言われるのだった。
リチャードがツラい1日を過ごしましたね。
フランキーが亡くなった時、心の支えのないリチャードがアルコールに走るのでは?と心配しましたが、結果、器物損傷?の罪で逮捕されちゃったようです。
キャサリンも大変なことになりました。
キャサリンは悪性度の高い軟骨肉腫のようですね・・・
ジャクソン、マジ迷走中・・・・
マギーもやってられん!って話しですね、コレ。
もうエイプリルは幸せに暮らしてるんだから、連絡を取ってるジャクソンがダメだと思います。
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