フィアー・ザ・ウォーキング・デッド7 #2  6時間(相関図付)

海外ドラマ
海外ドラマフィアー・ザ・ウォーキング・デッド

今回のエピソードはモーガンとグレース、そしてレイチェルの娘モーの話
すべて核弾頭爆発が起きたその後が描かれてます

 

#2  6時間 SIX HOURS あらすじ

レイチェルから娘モーガン(モー)を託されたモーガンはグレースと一緒に潜水艇で暮らしていたが、食料は底を尽き、お腹を空かせたモーは泣き止まない。グレースは調達のため、死の灰が降る外へと出かけるが・・・。

 

相関図

まとめ

潜水艇

死の灰

レイチェルから赤ん坊(モー)を託されたモーガンはグレースと共に潜水艦に潜伏するが、食料も尽き、モーは空腹のせいか四六時中泣き続けていた。

グレースは食料と粉ミルクの調達のため、死の灰が降る、高い放射線量の外へと出かけるが、外での活動は、6時間が限度だった。
しかも、やっと見つけた粉ミルクは放射能汚染で持ち帰ることができない。
グレースはこの状況に耐えきれず、「こんなところにいたくない!もうたくさんよ、これ以上生きたくない!」と絶叫するほど追い込まれていた。

結局、グレースは何も持ち帰れず、モーはやはり泣き続けるー。
モーガンは、放射能汚染を危惧するグレースを説得し、「6時間以内で帰ってくる」と調達に出ることに。

グレースとモー

グレースは泣き続けるモーを必死にあやすが、モーは泣き止まない。
モーガンから、「子守唄を歌えば泣き止むかもしれない」と言われたが、グレースはどうしても”子守唄を歌うこと”ができなかった。

娘アテナを亡くしたグレースはどうしても子守唄を歌うことができない

そこでグレースは音楽を聞かせることに。
するとモーが泣き止む。

モーガンの判断

約束どおり戻ってきたモーガンは、潜水艇を出ようと言い出す。
すでにクルマを調達し、潜水艇の燃料を準備したモーガンは、「200キロ四方を出れば安全だ」と言うが、「危険地域から出ることなんてムリよ」と反対するグレース。
しかしモーガンは、「こんな生活は嫌だろ?ずっと住める場所を探すべきだ。それがキミとモーのためだ」と言い切り、クルマをスタートさせる。ルーファス(犬)も一緒に。

アクシデント

道中、町の様子を見たグレースは、「地面で爆発したのね。長い間ここに危険物質が留まることになる」と未来を憂うが、「俺たちはここを出るんだ」とモーガン。

そんな中、カーステレオから元恋人との思い出の曲が流れ出した途端、「止めて!聞きたくない!」とパニックを起こしたグレース。
気を取られハンドル操作を誤ったため、タイヤが破損してしまう。

「すぐに修理する」と言うモーガンに、「私がいない方がクルマが軽くなり、危険区域を越えられる。これ以上重荷を背負わないで」と立ち去ろうとするグレース。
「モーを育てようと決めただろ」とモーガンは説得するが、「あなたが決めただけ。私はイヤ。ムリなの」とグレース。
そのとき、ふたりに銃を向ける音が。
男からビーと呼ばれた女性は、クルマの中のモーを見つけると、「この子はエマ、私たちの娘よ」と言い出す。

フレッドとビー

フレッドからクルマを修理して渡せ!と指示され、修理をはじめたモーガンに、「彼らは被爆してる。危険よ。それにここの放射線量も高い。早くここを出ましょう」とグレース。
しかし泣き止まないモーの泣き声で、修理工場にゾンビが集まりはじめるー。しかもそのゾンビたちは被爆しており、銃撃すれば飛び散り、それを浴びると被爆してしまう危険があった。

そんな中、「ここを出たい。ここじゃ娘が危険だから」と言い出すビー。
グレースとモーガンは、「道なら知ってる。一緒にここを出よう」と言うが、「あなたもパドレを知ってるの?」とビー。しかし、「それ以上言うな」と制止したのはフレッドだった。

フレッドとビーは、クルマの修理が終わるや否や、クルマを奪って逃げようとするが、モーガンはクルマを銃撃し、それを止める。
息子を失ったモーガンはもうモーを失いたくなかったのだ。

パドレ?

フレッド、ビー、そして娘エマは、核弾頭爆発が起きた数キロ圏内の地下室にいたが、数日後、ビーは顔や手足が溶け出し、鼻を失ったらしい。

モーガンは、「死の灰から抜け出し、あの子を安全な場所に連れて行きたい」とフレッドたちを説得するが、「私たちもそれを試したがムリだった。私たちがこの子を安全な場所”パドレ”に連れて行く。だが無線の人たちに口止めされてる」と言い出すフレッド。
にわかに信じがたい話にモーガンは、「ほんとうに確かなのか?」と聞くが、「ここだ。ここしか残ってない」とフレッドは言い切る。

しかし被爆時間を考えると、移動するしかなかった。
グレースは潜水艇に戻るべきだと言うが、「燃料を半分使ってる。先に進むなら今だ。パドレを確かめたい」とモーガン。

現れた敵?

そのとき、一台のクルマがやってきた。
モーガンはグレースにモーを託し、銃を構える。

クルマから降りてきた男はゆっくりとモーガンに近づきはじめるー。
「止まれ!それ以上近づくと撃つぞ」モーガンは警告するが、男は止まらない。
モーガンは男を撃ち、倒した。

その後、倒れた男を連れ帰ったらしい
秘密

その頃、グレースとフレッドはモーと建物に隠れるが、モーが泣き止まず、「頼むから静かにしてくれ。泣き止んでくれ!」とパニックを起こすフレッド。

娘エマは被爆の影響で痛がり続け、泣き続けた。フレッドは、「苦しませたくない」と娘を殺めたと言う。
そして彼らはエマ(ゾンビ化している)をカバンに詰め込み、移動していた

モーガンは、(モーが危険だ!)と糸電話を使いグレースに伝えた。
グレースは、今、まさにモーを殺めようとしていたフレッドを撃ち、モーを助け出すと、泣き止まないモーのために子守唄を歌う・・・。グレースの歌声にモーは泣き止んだ。

 

潜水艇に戻って

モーガンは、グレースの気持ちを無視して行動していたと謝り、潜水艇に戻ることに。
しかし潜水艇にはすでに二人を待ち伏せする侵入者がいて、ふたりは銃を向けられる。

「面倒は困る」と言うモーガンに、「私も同感だ」とマスクを外した男はハワード。

ハワードは、目の前の男が”モーガン・ジョーンズ”だとわかると、「キミの話はビクターから聞いてる。生きてたんだな。グレース、キミのことも色々聞いたよ。タワーで安全に暮らしたくないか?ビクターが死の灰から逃れられる安全な場所を作ってる。だが、モーガン・ジョーンズ、キミはダメだ」と言い出す。
グレースは、「ビクターの申し出なんて興味ない」とはねのけるが、「赤ん坊には家が必要だ。この娘のためになるなら手放す」と言い出すモーガン。
「これがラストチャンスだ」と言うハワードにグレースは、拒否を示した。

ハワードとは、ストランドとビルに滞在している歴史学者

ハワードたちは食料や備品などすべて盗み立ち去った。
途方にくれるモーガンたち。・・・が、そのとき、モーがハイハイしはじめる!
モーも成長を喜ぶふたりは、床下に保管されていた缶詰や粉ミルクを発見!
「これで数ヶ月はやっていける・・・」とモーガン。

 

謎の男

ひとり野営をしている男の側にはルーファス(犬)が。
男は、「モーガン・ジョーンズ」と書かれた箱をあけると、斬首を掴みあげ、「すまないエミール。今日はモーガンに出し抜かれたが明日がある」と話しかけるー。

もちろん斬首はモーガンではない

 

感想

よ~わかりませんよね
そりゃIMDb評価で6~7ですわっ。
せっかくシーズン6は面白くて盛り返したのに、”だから・・なに?”な世界に戻ってしまったようです。
この感じなら、観るのがツラくなりそうです

唯一、興味があるのは、エミールの敵討ち?をしようとしてる男の存在かな。
エミールは、シーズン6でバージニアがモーガン殺害を依頼していた殺し屋のことだと思います。

あ、ひとつ不思議なことが!
アメリカで昨年放送があったシーズン7前半は、8話までなのに、アマプラで配信されてるのは7話まで。
なんでな~ん?

 

 

コメント

タイトルとURLをコピーしました