フィアー・ザ・ウォーキング・デッド5 #10 1分に210文字

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海外ドラマフィアー・ザ・ウォーキング・デッド

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(そのため更新滞り気味なり)

 
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#10 1分に210文字 210 Words per Minutes あらすじ

【人助け活動】を続けるモーガンたちの元に無線で、チャックと名乗る男から連絡が入り、助けて欲しいと言う。その内容は、ツラいものだったがモーガン、グレース、ドワイトはチャックのいる建物へと向かうが・・・。

まとめ

助けを求める声

”チャンネル4”を使ってチャックと名乗る男性が連絡してきた。

給油所でビデオを見た。ボクを見つけて埋めて欲しい。ゾンビに噛まれた。警備室で赤いジャケットを着ている。

モーガン、グレース、ドワイトはチャックの望みを叶えるため、カレがいるショッピングモールへとやってきた。

なんでも揃ってるモール

モールに入って驚く3人。モーガンは、「まるで昔のままだ」と呟く。
ここには、フードコート、本屋、洋服屋から医療センターまで、物資は十分ありそうだった。

モーガンとグレースは警備室へチャックを捜しに行くが、そこにチャックの姿はなく、グレース宛のメモが残されていた。
モーガンはグレースの体調不良に気づくが、その時、「こっちに来てくれ!」とドワイトがふたりを呼ぶー。
階下には、侵入したモーガンたちの音で、大量のゾンビが集まりだしていた。
その時、グレースが倒れてしまう。

その頃キャラバンは・・・

一方、キャラバンの先頭を行くダニエルは、給油所に多数の空弾を見つけ、少し前までここにローガンらがいたことに気づくと、無線にカントリーミュージックを流しはじめるー。

【参考】
この給油所は、#9のエピソードの場所

 

グレースとモーガン

寝具売り場のベッドで意識が戻ったグレース。
モーガンはキャラバンまでグレースを連れて行くと言うが、倒れた原因は放射線か?と尋ねる。
「分からない」とグレース。

そこへドワイトがやって来て、ダニエルからのカントリーミュージックの無線を聞かせた。
それはローガンたちが近くで給油所を襲撃したことを知らせるサインだったのだ。

ドワイトはキャラバンと合流し、このあたりから去る方が良い。ローガンはガソリンのことで恨んでいるので、いつ襲撃してくるかわからないと懸念するが、「それなら尚更ここの物資が必要だ」と言い、グレースを連れてキャラバンに戻り、トラックで物資を取りに戻って欲しいと言うが、グレースは、「ここに残る」と言うのでドワイトだけが戻ることに。

ローガンに警戒して戻るよう気遣うモーガンにドワイトは、「油田なんか諦めてローガンたちに渡すこともできたのに。オレはこれまでずっと”人のものを取り上げる側に身を置いていた”(元救世主)。その行為は、道徳心も思いやる心も消えてなくなる。そうなったら引き返せなくなる。ヤツらとはどう決着をつけるつもりなんだ?」と問うが、モーガンは、「オレは人を信じてる。彼らが襲ってきたら、戦わずに正しい道へ導く。オレはローガンたちが分かってくれることを願ってるんだ」と信念を貫く姿勢を見せる。

ドワイト

モーガンの信念を知ったドワイトは、「ダニエル、ランチロード1795を南下する」とダニエルに無線連絡し、モールを出発。
途中道端で用を足していると後方から ”カチッ”と銃を向けられたドワイト。

しかしドワイトは、この状況は想定内だった。
行き先を無線で伝えたのは、ローガンの仲間をおびき寄せるためだったのだ。
ドワイトは銃で殴られ、意識を失うー。

ドワイト vs ローガンの仲間

意識が戻ったドワイトは、拘束されてトラックの荷台にいた。
まさに拷問してでも油田の場所を聞こうとする男にドワイトは、「油田の場所を言わなきゃオレを撃つんだろ?だが、油田を手に入れてどうするんだ?」と聞くが男は答えない。
「最初は善意ではじめたことが、生きるためにやらざるを得なくなったんだろ?でも大事なことは、今のオレはクズかって自分自身に聞いてみることだ」とドワイト。
だが男はドワイトを銃で殴り、「オレはずっとクズだ。油田の場所を白状させる!」と引き下がらない。
ドワイトは、「オレの顔を見ろ。散々な目に遭ってきた。こんなもんじゃないぜ」と凄んでみせると男は荷台を閉めて行ってしまう。

再び戻って来た男は、「あんたらがそこら中に置いてるビデオを見たよ。あんたの妻への気持ちには共感したよ」と言うとニヤリと笑い、ドワイトが持ち歩いてるの妻のシェリーの写真を1枚、1枚焼きはじめる。
ドワイトが抵抗しようとすると銃を向け、「白状するまで燃やし続ける」と男。

その時、ゾンビが1体トラックに向かってやってきた。
男がゾンビを始末しようとした隙を突き、飛びかかったドワイトは、銃を奪い男の頭に銃を当てるが、撃つことなく、殴って意識を失わせた。

形勢が逆転した。
ドワイトは男から銃を向けられたポイントまでトラックで戻ると、銃を構えながら男を荷台から降ろす。
男は、「さっさと殺れよ」と言うがドワイトは、「オレはクソ野郎だ。昔は酷かった。最近、またその頃の自分に戻ってしまうんじゃないかと思ってたが、第2のチャンスを与えられた。だからおまえにもチャンスをやる。この森を歩きながら自分で決断しろ。クソ野郎のままでいるか、そうでない人間に生まれ変わるかだ」
そう言うと男を解放した。

 

医療センター

グレース

モーガンがいない隙にグレースはひとりで階下のゾンビの中へと進もうとしていたが、寸前のところでモーガンが止める。

グレースは、中央広場の先にある、【緊急医療センター】へ向かおうとしていたのだ。
「被爆者の最期を知ってる。私にも死が迫ってるようで不安なの。医療センターにはレントゲンやエコーがあるはず。今の容体を知りたい。発電機室まで行かせてくれたら後は自分でやる」と言う。
グレースの本気を知ったモーガンは協力する。

発電機室を目指して

ゾンビを誘導するためモーガンは、ラジコンカーに缶を付け、リモコンを操ってゾンビを誘導しはじめる。
ラジコン操作に必死になっていたモーガンが振り返ると、グレースがいなくなっていた。

グレースは、ゾンビの群中に赤ジャケットの男を見つけ、後をつけ、始末しようとするが、物音を立ててしまったせいで、ゾンビの群れはグレースをターゲットにしてしまうー。

ふたりは1番近い部屋へと避難することに。
ドアの外には大量のゾンビが・・・
モーガンが、朝にはドワイトが戻って来る。それを待ってまで発電機まで行くことに。

ひと晩を一緒に過ごすことになったモーガンとグレース。
モーガンはグレースに、異常が見つかったらどうするのかと聞くが、「たぶんガンよ、助かるチャンスはない」とグレース。

モーガンのインタビュー動画を見て、モーガンが妻子を失った哀しみを抱えたままだと知ったグレースは、「あなたが私を救ってくれた。私もあなたの力になりたい」と言うが、「1日で解決できない・・」とモーガン、その時、窓ガラスがゾンビの圧力に耐えきれず、割れはじめたー。

ふたりは暗闇の中を必死で移動し、発電機を起動すると全館の灯りが点いた。
そのまま医療センターまで移動するが、シャッターは閉まっていた。
シャッターを力づくで開けようとした瞬間、今度は警報が鳴り出した。

その音でゾンビの群れがふたりに向かって来た。
とにかく警報を止めるために管理室へ向かうが、とうとう銃は弾切れに・・・。
それでもなんとか管理室へたどり着いたふたり。
そこには全館の鍵もあり、グレースは医療センターのカギをゲットするが、モーガンは、監視カメラの映像にチャックを発見、「まだ生きてる・・」と。

 

チャック

ふたりを見たチャックは、「ウソだろ?来てくれたのか・・」と喜ぶが、もう死期は近かった。
チャックは、星空の下で眠りたくて屋上に来たと言うが、「ツイテなかった、曇りで星は見えない」と言う。
「ちょっと待ってて」とグレースは、【プラネタリウム・マシン】を持って戻って来た。
星空を作って見せたグレースに、「完璧だ。ありがとう」とチャック。
3人は黙ってプラネタリウムを見るー。

 

グレースの決断

朝を迎えた。
モーガンとグレースは約束どおりチャックを埋葬し、医療センターへと向かう。
しかしグレースはセンターの入口で突然、「やっぱり知りたくない。ここで死にたくない。明日もまだ生きられるって信じる」と言う。
「それこそが勇気だ」とモーガン。
グレースは、自分のためにモーガンを散々な目に遭わせたと謝るが、「いいんだ。目的を果たした」とモーガン。
グレースは、「発電機が動く間に乗ってみたい」とカルーセルの馬に跨がる。
「一緒に乗ってよ」と言うグレースにモーガンも躊躇しながらも馬に跨がった。

 

仲間

ドワイトは仲間のキャラバンと共にショッピングセンターへ戻って来た。
グレースはドワイトの顔のケガを見て、「何があったの?」と尋ねると、「ローガンの仲間に出くわした。捕まえたが逃がした。間違ったことをしたかな?」とドワイト。
モーガンは満足そうな表情で、「イヤ、正しいことをやってる」と言う。
ドワイトは頷くと、ローガンの仲間に見つかる前にココから出ようと言う。

キャラバンの皆でセンター内の物資をトラックに運び込む。
ダニエルは理容室を見つけ、ドワイトを散髪してやる(ダニエルは散髪屋)

別の道

キャラバンは、加わったテスの情報で、この先の”牧場”を目指すことに。
しかしモーガンは、同行せず、アルの元へ戻ると言う。
「アルはきっと手助けがいるから」と言うモーガンにグレースも、「そうね、行ってあげて」と答えた。
ふたりは近いうちに必ず会おうと約束し、別の道を進むー。

 

感想

今回のエピソードタイトルは、グレースが愛用してるオーディオブックの内容ですね。
モーガンとグレースが良い感じになるのか?と思わせておいて、別々の道へ行くと言うエピソードでした。

キャラバンで移動してると思ってたモーガンたちだけど、「アルのところへ行ってやらなきゃ」ってセリフが出ると言うことは別行動してるグループがあると言うことですねー。
それがアリソン、ストランドたちなのかな?
なんで別行動してるのかは、これからわかるのかな?

 

 

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