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#2 新たな門出 The Departed , Part 2 あらすじ
ヴァイキングは戦いの拠点をヨークに構える。
しかし、単独プレイが続くアイヴァーと、兄ふたりの関係は、益々微妙になっていく。
カテガットでは、ラゲルサがハーラル王を処刑せず、拘束していた。
フロキは奇妙な島に辿り着く。
まとめ & 感想
カテガット ⑴
拷問ののち拘束されているハーラルは、ラゲルサに「ノルウェー統一王になり、愛する王女と結婚したくてカテガットを狙ったが、その夢が失くなった今、カテガットに興味はない。同盟を締結しないか?」と持ちかけられる。
見返りは、ラゲルサとハーラルの結婚と言われ、ラゲルサは拒否するが、ハーラルを処刑しなかった。
ハーラルの策略
ハーラルを処刑するべきだと言うアストリッドの意見を聞き入れようとしないラゲルサの態度に怒り、アストリッドは屋敷を飛び出した。
しかしその後、アストリッドは、ハーラルの部下に捕まえられ、船に乗せられてしまう。
ハーラルは脱走していたのだ。
ハーラルは、ノルウェー統一王になるためにはカテガットが必要。王女も必要。ノルウェー王の王妃にならないか?とアストリッドに持ちかける。
拒否するアストリッドだったが、ハーラルは、おまえがここにいることは運命、神々の導きかも知れないと囁く。
カテガット ⑵
ラゲルサはハーラルが脱走したこと。アストリッドが連れ去られたのを知り、
カテガットに大軍を連れて襲撃してくるだろう。その時、アストリッドは何らかの形で利用されるだろうと予測するのだった。
しかしマルグレーテは、ラゲルサの力は弱まっているし、判断も鈍っているとトービを焚き付けはじめる。
ヘフマンド司教軍
異教徒にヨークが襲撃された知らせが入る。
ヘフマンド司教は兵士を率いてヨークを攻めようとするが、想像以上に守備が堅いことが分かり、新王が来られるまで待機するため野営を張る。
ウェセックス軍が始動
アルフレッドの病気は一進一退だった。
ある日、アルフレッドは、亡き父アセルスタンの亡霊から聞いた言葉をエセルウルフに伝えた。それは、「ヨークに行かねば。北の民がいる。皆があなたを必要としている」と言うものだった。
エセルウルフ王はその言葉を信じ、兵を率いてヨークを目指す。
ヨーク手前でヘフマンド司教軍と合流したウェセックス軍。
ヘフマンド司教は、エセルウルフ王を待っていたと言う。
今すぐにでも襲撃しようとするエセルウルフ王に、ヘフマンド司教は、しばらく偵察隊に様子を見させて、襲撃のチャンスを待つと言う。
ヨーク
ヴァイキングはヨークを占領し、城壁を補強する。
サクソン軍がヨークへ向かっている情報は、三兄弟にも知らされていたが、アイヴァーは、ウベとヴィトゼルクに相談なく物事を決めていた。
ウベは3人で父のために指揮するんだとアイヴァーに念を押す。
アイヴァーは鍛冶屋で特注コルセットを製作し、松葉杖と自分の足で歩いて見せた。
フロキの運命
大海原で神々に導かれし航海をしているフロキだったが、飲み水がなくなり、嵐にも見舞われる。
船は漂流し、浜辺に打ち上げられる。
意識を取り戻したフロキは、洞窟で温まったあと、辺りを巡る。
フロキは美しい景色に魅了され、滝を見た時、「神々の国に来たんだ」と言うのだった
ラゲルサ、なんでハーラルを殺さなかったんやろ。
ドラマ上、そういうことにしたとしか考えられない展開です
しかも、キライや~と言いながら、セックスする?(笑)
奴隷からウベの妻となったマルグレーテ。
この娘も怖いわ~。
ラゲルサはもうダメってトービを焚き付けてましたもんね。
ヴァイキングの世界は、完全なる弱肉強食ですね
エセルウルフが王となり、いよいよ始動ですね。
戦士としても一級品のヘフマンド司教が味方につき、心強くなりました。
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