ヴァイキング:ヴァルハラ 1 #2 ヴァイキング (相関図あり)

海外ドラマ
海外ドラマヴァイキング:ヴァルハラ

ヴァイキングのイングランド襲撃がはじまりました

 

#2 ヴァイキング Viking あらすじ

フレイディスの裁定がはじまる。死を持って償えと迫るオラフにハーラルがある提案をする。
イングランドのエマ王妃は、ヴァイキングの襲来に備え、エセルレッド2世に変わって指揮を執る。

相関図

まとめ

カテガット 1

裁判

裁判が始まった。
ホーコン首長から、「昔は復讐は許される行為だったが今は違う。背中の十字以外にさらなる証拠を出せるか?」と言われ、フレイディスは決闘裁判を求めるが、「軍の有能な人材を失い、キリスト教徒だけじゃなく異教徒までも命が危険になった。女の命で償わせるべきだ」とオラフ。

するとハーラルは、「有能な人材グンナルを失った損失は多大だ。だが彼女に罰を与えても埋め合わせできない。ならば有能な船長である彼女の兄レイフが軍の人材として加われるべきだ。信用できないが、妹の命が懸かれば従う」と解決策を出す。
クヌート王がハーラルの案を受け入れたため、「フレイディスの命は私が預かる。その肩代わりとしてあなたはクヌート王に使え、忠義を果たせ」と裁定を下した。

出陣

イングランド襲撃にはグリーンランドの仲間も参加することに。

レイフの船にはオーディン信仰に厚いゴルム首長と息子アルネも乗船するが、「キリスト教徒とは乗らない」といきなり苦情を言い出す始末。
「イヤなら乗らなくて結構」とハーラルに言われ、渋々乗船したものの、「航海に武器は不要」とレイフに武器を回収され、納得できないゴルムはナイフ1本を隠し持った。

ヴァイキングがイングランド襲撃に向けて出港したー。

 

航海で

ゴルムは人を殺したことがないレイフに、「はじめて人を殺すのは難しいぞ」と圧をかける

作戦

クヌート王の船でイングランド襲撃作戦が練らる。
オラフは意表をついて南部(沼地)から攻めるべきだと主張する。

嵐がやって来た。
そんな中でもキリスト教徒、オーディン信仰者の間で諍いが続いていた。
レイフの船頭で無事嵐を乗り切ったヴァイキングたちはイングランドを目指すー。

ヴァイキング

イングランドの陸地が見えてきても良い頃だった。
しかし陸は見えず、周囲に仲間の船もない状況に、「漂流してる」と言い出すゴルム首長。
レイフは、「空や鳥の飛び方を見れば、陸は近い」と言い切るが、ビルガーから、「その口を塞いでろ、みっともない」と言われたゴルムは、隠し持っていたナイフでビルガーの首を斬ると、「キリスト教徒は災いだ。今からこの船のオレのものだ。お前にオレを殺せない。ホッキョクグマのように簡単じゃないぞ」とレイフを煽る。
戦うしかなくなったレイフは、ゴルムの腹を剣でぶっ刺すと、「何が見える?」とイングランドの陸を拝ませ始末した。

遅れて仲間の船もイングランド沖に到着。
二人の遺体を見てハーラルはレイフに、「(お前は)ヴァイキングだ」と言うのだった。

ヴァイキングたちはイングランドのケント沿岸に到達

 

カテガット 2

ホーコン首長とフレイディス
【ホーコンの夫】
ホーコンの夫はオーディン信仰に厚かったが、ある時、キリスト教に改宗を強要された。ホーコンの夫は仲間の前で見せしめの拷問を受けても改宗を拒否。その後、夫含め全員を殺されたのだった。

ホーコンはフレイディスが古き神々への信仰が厚いことを知り、彼女の短剣を返すと、「ウプサラへ行き、自分の運命を探りなさい」と聖地巡礼するよう言う。
フレイディスはウプサラへと向かう

●【ウプサラ】 ”古き神々”=北欧オーディン信仰の聖地

 

イングランド

ヴァイキングの襲撃に備えて

ヴァイキング大虐殺から1年ー。エセルレッド2世はデーンローの町を復興したが、王の耳にもヴァイキング襲来の報が入る。

体調の悪いエセルレッド2世はエマ王妃に、ヴァイキングに提示する条件親書を手渡すが、「私は取引しない。戦う」とエマ王妃

エマ王妃は軍をローマ軍要塞跡地に集め、国王顧問ゴドウィンを呼ぶ。
ゴドウィンは、「川や沼地のある南部に軍隊を集中させるべきでは?」と意見するが、「敵もそう考える」とエマ王妃。
続けてエマは、「マーシアの加勢がなければヴァイキングに敗れる。だから国王の命として義息子エドマンドをマーシア国エドリック・ストレイナの元に送り、軍隊派遣要請を取り付けて来て」と指示した。

●【エマ王妃】ノルマンディ公国の皇室出身者
エドマンド王子

父エセルレッド2世の死は近かった。兄二人を亡くし、若くして次期王となる運命のエドマンド王子は、「私は王には不向きだ。失敗が怖い、耐えられない」と心の内を吐露するが、ゴドウィンは、「あなたが直感を信じるならきっと成功する」と言い切る。

マーシア、タムワース城の着いた。
エドマンド王子の来城にエドリクは、「兵士5千人、馬千頭を出すが得策じゃない。ヴァイキングは北から攻める。すなわちマーシアを通る。ヤツらをマーシアで止めるべきだ」と言うが、「王妃の読みは違うし、王は先を見てる」とエドマンド王子。すると、「王に策がないから外国人妻に託し、少年王子を父の名で汚れた顧問と共にマーシアに来させたのだろう」と見下げた発言をするエドリク伯。
「そちらがその決定なら結構だ。次の王となる私はあなたの拒否を忘れない」とエドマンド。
若き次期王のその発言にエドリクは、「マーシアはご命令に従い加勢します」と忠誠を誓う。

●【ゴドウィンの父親】
王の太守だったゴドウィンの父親は、王の船を奪った罪で、財産、称号を失い、死ぬまで投獄され続けた。
しかし王は息子であるゴドウィンを責めることはなかったと言う。
エセルレッド2世の死

ロンドンへの帰路の途中、イングランド王の死が伝えられ、エドマンドは王となった。

 

感想

描き方が「ヴァイキング 海の覇者」を思い出して・・・ワクワクします。
歴史の理解が薄いので、間違ってるかも知れませんが、ドラマの中でエセルレッド2世の後妻エマ王妃はノルマンディ人と説明がありました。
だとしたら、エマ王妃はヴァイキングと関わり合いある女性かなと思います。

まぁ相変わらず宗教問題は面倒くさいですねー。
何を信心してても問題ないっしょ?と思うけど、毎回それで揉める・・・

コメント

タイトルとURLをコピーしました