アウトランダー シーズン3 #7 すれ違い

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20年の時を経て、クレアは200年前のスコットランド、エディンバラにタイムスリップ。
ジェイミーとの再会を果たす。
ジェイミーは印刷業を営んでいたが、副業でウィスキーなど酒の密輸をしており、娼館で暮らしていた。

ジェイミーが仕事で出かけたあと、クレアが娼館にいると、謎の男が部屋に侵入し、部屋をあさり・・・

#7 すれ違い あらすじ

謎の男と揉み合いになったクレアは、ジェイミーの命を危険にさらすことになると知りながらも、外科医としての良心に従う。
同じ頃、違法な商売のことで目をつけられたジェイミーは、迫り来る王国の役人の手を逃れようとするが…。

photo 引用 all by TVLine Media, LLC.

感想 & まとめ

侵入してきた謎の男

謎の男はジェイミーの帳簿を捜していた。
男は、クレアに襲いかかり、クレアは必死で抵抗する。
と、突然男が足を滑らせ転倒。床に頭を打ちつけて意識を失ってしまう。
その時、ジェイミーが戻ってきた。

マダム・ジャンヌとファーガスも、揉めた音で部屋へやってきて、倒れている男をみる。
男はジェイミーが賄賂を渡している収支吏パーシャルの手先だとわかる。
ジェイミーは、商売を拡げたことをパーシャルに伝えておらず、賄賂の増額もはねつけたため、証拠の帳簿を捜しにきたようだった。

ジェイミーは、パーシャルが酒樽を確認に来ると読み、娼館の地下から酒樽を運び出し、ファーガスとイアンに売るように指示。

クレアは、男が硬膜外血腫と判断、脳圧を下げるため処置が必要だと言い出す。
ジェイミーは、男に情をかける価値はない。この時代の法を信じるなと言うが、クレアは医者として放置はできないと治療するが、男は死んでしまう。

 

イアン・マーレイとの再会

息子を探しにジェイミーを訪ねて来たイアン・マーレイ。
しかしジェイミーは、ヤング・イアンのことは内緒に!とクレアに口止めする。

クレアとの再会を心から喜ぶイアン。
ジェイミーは、「ヤング・イアンはここにはいない」と言い、イアンを帰らせる。

子どもを心配するイアンの気持ちが、あなたにはわからないんだと責めるクレア。
それをキッカケに、我が娘ブリジットを育てられなかったツライ思いを話すジェイミー。

20年の間、お互いを想い愛し合っていても、こういうすれ違いはできてしまうもの。
わだかまっているものは、まだあるようだけど、こうして時々ガス抜きする必要があると思いますね。

ファーガスとイアン

ふたりは上手に酒樽を売りさばけたことにご満悦で酒場で飲んでいた。
イアンは、酒場で働くブリジッドが気になっている。
ファーガスはナンパの方法をレクチャーしてやる。

そのふたりを見張るパーシャルの片腕、隻眼の男。

イアンはブリジットと良い感じになり、寝泊まりしている「A.マルコム」の店でセックスする。
その時、店の中に侵入者が。隻眼の男だった。
証拠を見つけようと店を漁る隻眼の男にイアンは立ち向かう。
イアンの胸ぐらを掴み、酒樽のありかを教えろ!と脅す男から逃れようとした時、偶然に扇動活動の冊子が見つかってしまう。
冊子を男から取り返そうとするイアンに向かって銃を放った男。
銃のせいで、火事になる。

燃えたA.マルコムの店

火事を知らせられたジェイミーは、店の奥で寝ているイアンを助けるために燃えさかる店の中へ入る。
イアンは生きていた。必死でイアンを担いで救出したジェイミー。息子の肖像画と共に。

ラリーブロッホへ・・・

イアンは扇動活動の冊子を隻眼の男に盗まれたと報告。
扇動活動は死刑の可能性もある大罪。密告すると大金が得られるため、パーシャルがジェイミーを密告すると考えられたため、エディンバラを脱出しなければならなくなる。クレアは、ヤング・イアンを連れてラリーブロッホへ戻ろうと提案。ジェイミーは戻ることを決める。

ファーガスには、ネッドもラリーブロッホへ来るよう伝えることと、隻眼の男とパーシャルを近づけるなと指示。
ファーガスは、「もうひとりの妻のことは話したの?」とジェイミーに聞く。
ジェイミーは、ラリーブロッホへ戻り落ち着いたら、全てクレアに話すと言う。

 

イアンが言っていた「クレアは納得したのか?隠し通せることではないぞ」と言うセリフ。
ファーガスが言う、「もうひとりの妻の話」
これから推測して、こりやマズイ状況がこの先あるんだなぁ@と思いますね

しかしさ~、クレアがいるところに揉め事ありですね(^^;)
ドラマだから仕方ないけど、ほんとうに頑固なんです、クレア。
医者としての倫理観はわかるけど、200年前なんですよ、クレアさん
燃えたA.マルコムの店を見てツラそうな顔をするジェイミーが可哀想だったなぁ@
ここまでにするのに、苦労したはずだもんね

 

コメント

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