グッド・ドクター 3 #9 不完全なハート

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#9 不完全なハート Incomplate あらすじ

母を亡くしてから荒れた生活を送ってるクレア。
交通事故で搬送されてきたケインは、昨夜クレアが遊んだ相手だったー。
ショーンとモーガンは脳梗塞の疑いで入院してきたジーニーを診るが、彼女の人生を大きく左右する病気が見つかる。
ショーンはカーリーとセックスしたくてたまらない。

 

まとめ

ショーンとカーリーの恋模様 1

グラスマンを頼るショーン

早朝からグラスマンの自宅を訪ねるショーン。
バラとアルストロメリアの花束を持ち、どちらを贈るべきかグラスマンに相談したいと言う。
デビーは、「花言葉より、カーリーの好きな花を贈るべき」とナイスなアドバイスをして、その場を切り抜ける。

 

「今夜セックスしたい」

花束を持って病理室へやってきたショーンはカーリーに、「今夜キミとセックスしたい。キミは?」と公衆の面前でストレートだ。
「私もよ」と答えたカーリーに花束を渡し、ショーンはうれしそうに戻って行く

今夜のことで頭がいっぱいのショーンは、そのことをモーガンに聞いて欲しくて仕方がない。
ショーンは、「今夜カーリーとセックスする。初めてなんだ」とエキサイト状態。
しかし意地悪なモーガンは、「初体験は大抵悲惨なものよ。例外はあるけど」と言う。

その時

ふたりはその時を迎える。
何度もキスを交わしながら互いに上半身裸になったところまでは良かったが、みるみるテンションが下がるショーン・・・。
ショーンは服を持つと、「階下でTVを見たい」と言い、カーリーを放ったまま部屋を出てしまったー。

ショーンの恐れ

翌日、グラスマンのクリニックへ行きショーンは、「ボクはその気だったけど、よくわからない。彼女のタトゥーが不完全なハートだったんだ。身体に不完全なものを描くべきじゃない。不完全なタトゥーは気持ちを不安にさせる」と言う。
しかしグラスマンはそれが理由ではないだろ?と指摘。
「他者と親密になることが怖いんじゃないのか?それはわかるが、親密になることは尊い」とグラスマン。

その時、「待っている患者さんで大混雑なの。ショーン、ごめんなさいね」とデビーがドアを開け、ショーンに帰るよう促し、ショーンはクリニックを後にする。

モーガンとカーリーの気持ち

モーガンは病理検査の結果を取りに来て、「カレは何でも話すの。なのに昨日の夢の一夜のことは何も言わない。計画倒れ?」とカーリーに聞く。
「ご心配なく」と答えたカーリーに、「ショーンの恋は応援したいけど、あなたにとってショーンはただの実験対象でしょ?カレを傷つけないで」とモーガン。
カーリーは、「ショーンは思いやりがあるステキな人だから付き合ってるの。カレと付き合ってるのは、他意があると思う方がカレを見下してる。人としてみてないのはあなたよ」と言い切る。

 

クレア

母を事故で亡くして以来、ドラッグと行きずりの男とのセックスに溺れているクレア。
今朝も目覚めると、一夜を共にした男が部屋に・・。

交通事故搬送されて来たケイン 39才

交通事故で搬送されてきたケインは、脾臓破裂と肝臓裂傷を含む腹部損傷で緊急オペをすることに。
クレアとアレックス、メレンデスが担当するが、クレアは患者を見て驚く。
行きずりでセックスした男だったからだ。

メレンデスによって出血は処置されたが、大動脈裂傷が見つかる。処置しようとした時、突然血圧があがり、心拍数が上昇してしまう。
原因が分からず、メレンデスは、βブロッカーを投与しようとするが、「MDMAのせいかも知れない」とクレア。
メレンデスはクレアの意見を一理あると考え、MDMAに対する対処を行った結果、ケインは危険から脱した。

ケインとその家族

血中MDMA値も下がったケイン。
アレックスは、人工血管置換術を提案するが、クレアはステント留置術を提案。
メレンデスは、「血栓を作る危険性はあるが、ステント留置術をする。妻に説明しサインをもらえ」と指示する。
ケインは既婚者だったのだ。

クレアとアレックスはケインの妻に治療について説明し、サインをもらう。
側には可愛い女の子がいた。

ステント留置術は無事成功する。
意識が戻ったケインはクレアを見て驚くが、あくまでも医師として接するクレア。

ロビーで落ち込むケインの妻を見かけたクレア。
「夫は浮気してるわ。義兄の家に行くと言ってたけど、事故現場はまったく違う場所。前の浮気の時もそんなウソをつかれた。被害妄想と嫉妬で惨めな気分だわ」とケインの妻。
クレアは、「今は、ただご主人の回復を考えましょう」と励ます。

 

男の言い分

「俺は交通事故で死にかけた。目が覚めた時思ったのは妻と娘のことだった。でも退院したらまた浮気をする。止められないんだ。誘惑に負けてしまう」とケイン。
「それなら別れれば?」と言うクレアに、「イヤだ。彼女を愛してるんだ。最低だよな。だがキミも同類さ。バーで出会った時、キミは俺の結婚指輪を確かめてた。俺と同じズルイ人間だ」と言う。
言葉を失うクレア・・・その時ケインは、脚の冷たさを訴える。

血栓で血流が止まっていた。
「すぐに血管造影室へ」叫ぶクレア。

仲間として

アレックスとクレアは血栓を取り除く処置をする。
「どう言う関係なんだ?」アレックスからストレートの聞かれ、「夕べ、カレと一緒に居たってだけ。医師としての仕事には影響ない」とクレアは言うが、「影響はあったろ?キミが避けてたから脚の血栓の発見が遅れた」とアレックス。
「最近何かツラいことがあったんだろ。だからキミは普段のキミならしないことをしてる。だが、中には危ない男もいるし既婚者も・・・」アレックスはクレアを心配するが、「遊ぶ方が悪い」とクレア。

血栓は思っていた以上に大きく、開腹術が必要となる。
時間が勝負だった。
長時間血流が途絶えた場合、脚を切断するしかない。
しかしケインの血流は再開、脚を切断せずに済んだ。
クレアを褒めるメレンデスに、「チームの力です」とクレアは答えた。

クレアは無事治療ができたことをケインの妻に伝え、「ご主人の容態は落ち着きました。カレに長年の苦しみをぶつけるべきです。負けないで」と言う。

突然やってきたケインの妻は、クレアの頬を叩いた。
クレアは部屋を飛び出て、階段でひとり泣く。
その側に寄りそうのはメレンデスだった。

 

ジーニー 25才

一過性脳虚血の疑いで入院して来たジーニー。
その症状から脳梗塞が疑われるが、MRAでもその所見は見られない。
しかしジーニーは、検査中にてんかんを起こしてしまう。

ジーニーの骨盤内に、2つの腫瘍が見つかる。
今回のてんかんは、尿で満タンの膀胱が、腫瘍を圧迫し、誘発されたものと考えられた。
ショーンは、「最初の発作はセックスが原因。クリトリス内に腫瘍がある。また発作が起きる可能性がある」と言う。

ジーニーの決断

「腫瘍は取れるが、膣の大半とクリトリスを失う。子宮と卵巣は問題ないので妊娠、出産はできるが、セックスはできないし、オーガズムを感じることはなくなる。オペをせず、セックスを続けた場合、統計学的に考え、3年以内に95%以上の確率で痙攣発作が起きる」
そう説明を受けたジーニーは、「オペはしない。発作は起きない方に賭けてみる」と言う。

納得できないモーガン

モーガンはジーニーの決断に納得できず、「手術をしなければ彼女は死にます。オペを受けるよう説得するべきです」と言うが、「若いカップルにとってセックスなしの生活は残酷だ」とアンドリュース。しかしモーガンは、「大切なのはセックス以外の関係性です」と言うが、アンドリュースは、「彼女が拒んだ以上、治療はしない。落ち着いたら退院だ」と言う。

ジーニーとトニーに、明日退院予定だと伝えたモーガンは、「これからは最寄りの病院をいつも知っておくようにした方がいい。セックスするたびにジーニーの命を危険にさらすことになる」と言う。
「分かってる。けど彼女の意思を尊重したいんだ」とトニー。
「ほんとうにそうなの?あなたは身勝手よ。自分がセックスしたいから、命がけの彼女を止めないだけ」と言ってしまうモーガン。
「私の決断は正しいと思う?」と聞くジーニーにトニーは、「あぁ、そう思う」と答える。

 

ジーニーの気持ち

「なぜセックスに命をかけるの?」
ショーンから聞かれたジーニーは、「セックスは人を心まで裸にする。心を開き正直になって恐怖を分かち合える行為よ。もしもパートナーに、感じてること、考え、不安とかすべてを話せないなら、それはうわべだけの関係でしかないわ」と言う。

モーガンとトニー

「あなたとジーニーの最高の思い出は何?」モーガンから問われ、トニーはキャンプの思い出を話し、「あの時、結婚を決めたんだ」と言う。
「大切なのはそういう思い出よ。3Pのセックスよりね」とモーガンは言うが、「先生の手前、遠慮したけど、3Pの方は良かったよ」とトニー。
トニーは、セックスは人間を正直にすると言うが、「セックスはゴールじゃない。大切なのは絆を深めることよ」とモーガン。
トニーは、「彼女は運命の人だ。でもセックスなしじゃ絆を保てる自信がない」と言う。
するとモーガンは、「分かった。それじゃジーニーにウソついて」と言い出すー。

ジーニーの決断 2

トニーはジーニーに、ふたりの思い出の品を贈り、「これを乗り越えよう」と言うが、「セックスが私たちを繋ぐ言語だった。本当の自分を伝える手段よ。それを失えば絆を失うかも・・」とジーニー。
トニーは、「セックスをしなくたってさらけ出して、心を通わせて愛し合える。セックスよりキミが好きだ」と伝えた。
ジーニーも「あなたが好き」と伝え、手術を受けることを決めた。

ジーニーのオペが始まる。
「セックスよりキミが好きって言葉は良かった」と言うショーンにモーガンは、「あれはウソよ、私が言えと言ったの」と言うが、アンドリュースは、「カレの本心かも知れないぞ、気づいてないだけだ」と言うのだった。

 

リムとメレンデス

ふたりは別れた。
メレンデスは忙しそうにするリムを気遣うが、リムが自分を避けていることに気づき、「振った側のキミが避けるなんて。後悔してるのか?」と聞くが、「いいえ、それはない」とリム。

しかしリムはツラかったのだ。
「あなたと別れたことは後悔してない。別れてスッキリしたと思ってたけど、こんなにツラいなんて・・・」とリム。
「何が言いたい?」と聞くメレンデスにリムは、わからないと答える。
メレンデスは、「キミも苦しんでいると分かって良かった。真剣だったって証拠だ」と言う。

 

ショーンとカーリーの恋模様 2

デビーの進言

グラスマンは、ショーンがクリニックに相談に来たのに追い返したことが納得できなかった。
しかしデビーは、「あなたは面倒をみすぎだわ。ショーンを失敗や落胆から守りたい気持ちはわかる。でも、カレは大丈夫。新しい相手がいるんだもの」と言う。

グラスマンが帰ろうとした時、ショーンがやって来て、話し始めるー。グラスマンはそれを止め、「今後、境界線を設ける。朝6時半に家に来るのも、急にクリニックにやって来るのもなしだ」と言う。
「デビーのせい?」と聞くショーンに、「もうキミとボクだけじゃない。相手を尊重しないと。時と場所を選んで話そう」と説明する。
「前の方は良かった。あなたとボクだけだった時が・・」
ショーンは言う。

リトライ

再挑戦のふたりは、上半身ハダカになる。
ここまでは順調だった。
「問題はその不完全な形のタトゥーだ」とショーン。カーリーは、「今はあなたがいるから」と言いながらペンで書き足し、きれいなハートを描いた。
ショーンは笑顔になるが、やっぱりそこから先に進めないショーン。
「グラスマン先生の言うとおり、問題はタトゥーじゃない」そう言って、部屋を出て行く。

ふたりは服を着てベッドに横並びに座る。
「親密さと言うのは、触れあうことやキスやセックスとは関係ないよ」と言うカーリーに、「親密さは恐怖を分かち合うことだ」とショーン。
「そうだよ」と頷くカーリーにショーンは、カーリーの最大の恐怖を聞く。
「病理の仕事は好きだけど自信が揺らぐ時がある。能力を疑われないか?とか。それとハト」とカーリー。
「ボクは独りになることだ。これを乗り越えないとキミを失う」とショーン。
カーリーは手を繋ごうと手を出す。ショーンはそれに手を重ねる。
「セックスは必要ない。しばらく抱き合うのはどう?」とカーリー。「いいと思う」とショーンも答え、ふたりはベッドで抱き合うが・・・

やっぱり耐えられなくなり、ショーンはカーリーの手をほどき、部屋を出て行った・・・。

自宅に戻ったショーンを待っていたのはグラスマン。
「お母さんから電話があった。お父さんが膵臓ガンであと数日らしい」とー。

 

感想

グッド・ドクターは深いなぁ@

モーガンじゃないけど、私もカーリーのショーンへの気持ちを疑うところがあったんですよね
「カレと付き合ってることに他意があると思うなんて、カレを見下してる。人として見ていないのはあなたの方よ」ってセリフ、突き刺さりました。
ショーンを差別はしてないつもりだったけど、(わかり合えるワケがない)(カレに私の気持ちは理解できないだろう)(カレのこだわりにイチイチ関わるのは面倒)と思っているのは、ある種、差別と同じだってカーリーの言葉でわかった。
カーリーは、ショーンの思いやりやピュアな心に惹かれているんですね。
だからこそ、どれだけトライしても超えられない【親密になる】ことの壁が可哀想になりました。

クレアは、母の死を乗り越えて欲しい。
誰かクレアを愛して、彼女を支えてあげて欲しい。心から思うわ。
彼女がこれ以上落ちていかないことを祈る私。

次回エピソードはショーンの両親が出てくるようですね。
死んでると思ってましたが、ふたりとも生きてたんですね。
父親とは確執があるワケですから、ショーンにはツラい帰郷になるでしょう。

 

 

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