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#6 選ばれし者 Burial of the dead あらすじ
ラグナルはハラルドソンと決闘することに。
まとめ ＆ 感想
ハラルドソン vs ラグナル
フロキはラグナルに代わりハラルドソンに決闘を申し込んだ。
最初は受ける気はないとはね除けたハラルドソンだったが、占い師のお告げを思い出し、受けることに。
決闘前夜。
眠れないハラルドソンは、妻シギーに最も尊敬すべき男を殺す時は来た。ラグナルは若い頃の自分と同じだと言い、ラグナルを消したら西を攻めると言う。
ラゲルサも、ケガが治りきっていないラグナルに、逃げようと言うが、ラグナルは運命を信じると言うのだった。
決闘当日。
正々堂々と闘ったハラルドソンとラグナル。
ハラルドソンはラグナルに背中を切られ倒れた。
ラグナルは「オーディンがどちらを館に連れて行くか考えている」と告げると、「オーディンの宴に行くのは私だ」と敗北を認めたため、ラグナルはハラルドソンの手首を切りトドメを刺した。
ハラルドソンの家臣が「ラグナルを殺せ！」と民衆に指示するが、誰も反応せず、ロロはその家臣を殺した。
シギーは夫ハラルドソンの死を見届け、突然、娘の夫ビャルニ首長を刺し殺し、「ラグナル首長バンザイ！」と叫びラグナルにひざまずいた。
首長の館で
仲間から玉座に座るよう促されたラグナル。
彼らはひざまずき、ラグナルの忠誠を誓った。
ハラルドソンの家臣トスティグ、ロロも忠誠を誓う。
ラグナルは、船を増やしてイングランドを攻めると宣言するのだった。
葬儀
ラグナルは、偉大な勇士ハラルドソンのために盛大な葬儀を行う。
ハラルドソンの遺体は、カレの奴隷だった女性の死体と一緒に船に乗せられ、火を放たれて、川に流された。
ハラルドソンを見送るラグナルに、ラゲルサは妊娠したことを告げた。
ラグナルは、予言者から男の子だと聞いたとよろこぶ。
ハラルドソンの妻シギーと娘シアリが財宝を持って逃げようとしていた時、ロロが現れる。
元首長家族は殺されるのがこれまでの運命だったため、シギーは「殺すの？」と聞くが、ロロは「殺さない。オレがさせない」と言い、「別の首長の妻になる気はないか？」と自分の妻になるよう口説いた。
季節は巡り・・
厳しい冬を越え、春を迎えた。
ラグナルたちは３隻の船に分かれ、イングランドのノーサンブリアのタイル川を上っていた。
それを聞いたエラ王は、襲撃に備える。
ラグナル首長が生まれ新しい幕開けをしました。
ロロって、信用できるのか、そうじゃないのか、微妙な男ですね
「別の首長の妻にならないか」とシギーを口説いたけれど、別の首長・・ってどういう意味なんでしょ？
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