今回のエピソードは過去の話ばかりです。
1900年、ピアソン家の子どもたち10才のハロウィーンの日と
2008年、20代になった彼らのハロウィーンの日にスポットを当てたエピソードです。
#6 ハロウィーン The 20’s あらすじ
＜10才の子どもたち＞
ランダルはハロウィーンを楽しむための完璧な地図を作るが、ケヴィンとケイトから先にお化け屋敷に行きたいと言われてしまう。
＜20代の子どもたち＞
ケヴィンはバイトをしながら役者を目指し、ケイトはウェイトレスしながら夜間大学に通い、ランダルはベスの出産間近だった。
レベッカはベスの出産を手伝うためにランダルの家に着く。
まとめ ＆ 感想
過去：1990年ハロウィーン （10才）
ハロウィーンの日、ランダルは効率的にお菓子を集めようと計画を立て地図を作る。
しかし、ケヴィンとケイトはランダルの計画に反対したため、ジャックチーム（ケヴィンとケイト）とレベッカチーム（ランダル）の２つに分かれることに。
レベッカが、ラーセン家に寄ろうと言うがランダルは計画どおりじゃないことはしたくないと言い出す。
ランダルは最近、融通が効かないことが多くなっていたため、レベッカはランダルに計画を変えるように言う。
しかし、ラーセン家に行ったあとからランダルの様子はおかしくなる。
レベッカが理由を聞くと、ラーセンさんから「行方不明の赤ちゃんの代わりに来た子。奇跡。」と言われたと言う。
レベッカは、ランダルが我が家に来たのは、奇跡ではなく運命だったと説明し、いつか話すつもりだったと伝えた。
一方、お化け屋敷に来たケヴィンとケイト。
ケイトは、大好きなビリーと手を繋いでお化け屋敷に入りたいと走り出す。
ケヴィンはひとりでお菓子を集めに行った。
ケイトの夢は叶った。ビリーはケイトと手を繋いでお化け屋敷を廻ってくれたと言い、喜ぶ。
しかしそれはケヴィンがお菓子と引き換えにビリーに頼んだのだった。
ジャックはそれを知り、ケイトを甘やかす自分自身とケヴィンに気づく。
過去：2008年 ハロウィーン （20代）
20代の彼ら。
ケヴィンはバイトをしながら役者を目指し、ケイトはウェイトレスをして夜間大学に通う学生。
ランダルはベスと結婚しており、ベスは出産直前だった。
ケイト
ダイナーの常連客と仲良くなったケイトは、ハロウィーンの夜に仲間とバーで飲むと聞いていたので、勇気を出してバーへ行く。
しかし、男はケイトを友だちに紹介せず、ふたりになれるところへ行こうと誘う。
ケイトは自宅で男とセックスしたが、その男が妻帯者だとわかる。
ケヴィン
ケヴィンの役者仲間ジークが、監督に認められ役者としての仕事を手に入れる。
ジークは、監督が出席するパーティーにケヴィンを誘った。
ケヴィンは挨拶したが、監督はケヴィンのことを気にもかけなかったため、焦ったケヴィンは自分を売り込もうとして友人ジークを悪く言ってしまう。
その態度に監督から「友だちの役を奪おうとする男には役はやらん」と言われてしまう。
ランダル
2ヶ月前、パニック症を起こしたランダルは自宅療養中だったが、いまだに様子のおかしいままだった。
出産を控えるベスは不安になるが、レベッカが手伝いに来てくれることになり喜ぶ。
ランダルは赤ちゃんのためにシリングファンを取り付けようとするが、何度やっても上手くいかず苛つく。
ベスが季節的に必要ないから落ち着いてと声をかけても、ランダルは頭からファンのことが離れないんだと言い、購入した店へ行くと言う。
ファンの前で呆然と立ち尽くすランダルに声をかけた店員に、ランダルは子どもが生まれることに対する不安を話す。
店員は、5人の父親だと言い「生まれる前は不安だったが、赤ちゃんがすべてを教えてくれる」とランダルを励ました。
その時、レベッカから電話がかかる。ベスが予定外に産気づいたと言う。
町はハロウィーンで賑わい救急車が中々到着しない状況。
必死で帰宅したランダルは、自宅出産することになり怖がるベスを励まし、頼れる夫に戻った。
レベッカ
レベッカは孫が生まれたことを喜ぶ。
そして、ランダルを息子に迎えた日のことを思い出していた。
レベッカは、最高に幸せな瞬間にジャックがいない寂しさを実感し、残りの人生もすべてそうなのだと気づく
その後、友だちに勧められてSNSをはじめたレベッカは、ベスがアップするテスの写真を楽しみにしていた。
するとミゲルからメッセージが届く。
ジャックが亡くなって8年の歳月が流れていた
ランダルが融通が効かないのは、子どもの頃からだったんですね～。
ケヴィンはケイトにはほんとうにやさしいです
これが双子の特徴なのかな？
ケイトはずっと甘やかされてきたんですよね・・・。
レベッカがジャックを亡くし、これから最高の出来事があってもそれをジャックを分かち合えない淋しさに気づいてしまいましたね。
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