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#5 約束の重み Brooklyn Housing あらすじ
マイクはハーヴィにナイショでオリヴァーを手伝い続ける。
ハーヴィは恋人ポーラが訴えられていると聞き、ルイスに弁護を頼むが・・・
Photo 引用 all by: IMDb
まとめ & 感想
刑務所内暴行事件について
マイクは相談所の所長ネイサンとハーヴィにナイショでオリヴァーを手伝い続けていた。
ふたりは数人の元受刑者を訪ね、受刑者数名に報酬を渡して、釈放が近い受刑者にケガを負わせ、刑期を延長させていたことを突き止める。
また、同じようなことは、他の刑務所8ヶ所でもあったことがわかり、マイクは刑務所での因縁の相手、ギャロが関係していたことから刑務所へ会いに行く。
証言を頼むマイクに、ギャロは刑期の短縮を条件にする。しかし、マイクはお金を払うと提案。ギャロは全額支払えば詳細を話すと言う。
レイチェルは、あまりにも多忙なマイクを心配し、相談所に差し入れを持って行くが、そこで仕事をしていないことを知ってしまう。
レイチェルはマイクを問い詰めると、刑務所の案件に関わっていることを知ってしまう。
レイチェルは、「それはハーヴィとの約束違反。約束の重みを考えて。信用されなくなる」とマイクに忠告する。
ポーラの件
ポーラが元同僚から訴えられていることを知ったハーヴィはルイスに弁護を頼む。
ハーヴィはルイスにポーラと付き合っていること、ドナにはナイショにしておいて欲しいと頼む。
ポーラはハーヴィに知られたくないことがあると躊躇したがルイスに頼むことに。
元同僚で元恋人のジェイコブに浮気され、別れたポーラ。その時、すべてをカレに譲り別れたが、取り決めしたことを破ったことで訴えられたのだった。
しかし、ルイスはジェイコブがポーラを訴えた本当の理由が「よりを戻すこと」で、ストーカー行為をしていたことを持ち出し、和解で解決させた。
#6 ウソとホンネ Home to Roost あらすじ
ルイスは元アソシエイトのステファニーからセクハラで訴えられる。裁判だけは避けたいルイスのためにカトリーナが交渉するが・・・。
マイクはハーヴィには秘密裏に、オリヴァーと共に刑務所内暴行事件の集団訴訟に臨もうとするが・・・・。
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まとめ & 感想
マイクの決意とハーヴィ
レイチェルからハーヴィとの約束の重みを考えるべきと言われたマイク。
翌朝マイクは「オリヴァーとの約束が先だ。オリヴァーを手伝う」と言う。
その結論に驚くレイチェルは、「それならばハーヴィにそのことを伝えるべき」だと言うが、「今、ハーヴィに話せば訴訟ができなくなる」と秘密裏に続けると言う。
マイクは、オリヴァーと共に刑務所のギャロと面会。
リフォーム社の棄却申し立てが通れば訴訟はできなくなる。
そのため、早急に裏付けのある証言が必要だと迫るが、ギャロは全額の支払いがない限り首謀者の名前は明かさないと頑な。
7年前にこの件を担当し、途中で投げ出した検察官の存在を知る。
事務所に刑務所のギャロから「マイクとハーヴィがまた騙す気なら承知しない」と電話をかけてきたことを知ったハーヴィは、マイクが刑務所暴行事件から手を引いてなかったことを知る。
同じ頃、アレックスも大口顧客のマスターソン建設から刑務所の件が集団訴訟になることに怒っていると対処に追われていた。
ハーヴィはマイクに「この件から降り、全てを相談所に任せなければ、オレがトドメを刺す。マイクの違反行為を法廷でバラす。そうなれば集団訴訟は棄却され、レイエス氏には金も入らないぞ」と最後通告する。
マイクはレイチェルからもハーヴィにウソをついている状況に耐えられないと責められ、オリヴァーにこれ以上訴訟を手伝うことができないと伝える。
ポーラとハーヴィー、そしてドナ
ハーヴィーがドナにポーラと付き合っていることを話していないことを知り、ポーラはハーヴィーの態度を批判。
ハーヴィーは心を決めてドナに打ち明ける。
「気づいていた」と答えたドナだったが、ウソだった。
ドナの本心は、ハーヴィーの幸せを願うけれど、それが少し淋しいことに気づいてしまう。
翌日、ドナはハーヴィーのアパートの鍵を返し、今の関係を気に入っている。幸せを願っている。少し淋しかったとホンネを話す。
ハーヴィーはドナの気持ちをわかっていた。
つかず離れずのふたりだったから、この気持ちはわかりますよね。
1番の理解者であるけれど、それと恋愛はやっぱりビミョーに違うんですよね
ルイス vs ステファニー
ピアソン・リット事務所をクビになったステファニーがルイスをセクハラで訴えた。
裁判だけは避けたいルイスのためにカトリーナが交渉のためステファニーと会う。
ステファニーは、今の事務所で、無能だから解雇されたとウワサになっている。裁判に勝って自分に力を見せたいと言う。
カトリーナは、ステファニーが納得した和解条件を持ってルイスに提示するが、
セクハラを認める文言が入っていることに納得できないルイスは、和解できないと突っぱねた。
カトリーナから止められたにも関わらず、ステファニーに会うルイス。
ふたりは激しい言い合いになってしまい、法廷で決着をつけることになってしまう。
レイチェル、ドナ、そしてブライアン(ステファニーの元同期)にも召喚状が届き絶体絶命の状況に。
ブライアンから、素直に謝罪すること、それが1番の解決方法だと指摘されたルイス。
再びステファニーの事務所を訪ねたルイスは、謝罪。どんな書類にもサインすると言う。
ルイスから、暴言セクハラをした時の状況を聞かされたステファニーは、ルイスを許しと言い、訴えを取り下げられた。
確かに、あの頃のルイスはタラとの関係が終わって、荒れ狂ってましたからねー(^^;)
タラが妊娠し喜んだけど、ルイスの子どもではない。
それを受け入れ父親になる決意をしたのに、タラに気持ちは届かず。
結婚できないのじゃないか。父親になれずに生涯終わるんだろうと言う、言葉にしにくい孤独感はわかるように思います。
そして、その根底の悔しさ、悲しさ、切なさは、ステファニーも一緒だったワケですね。
激務なんだなぁ~弁護士も
これでルイスはタラとのことに決着をつけられたのかな?
裁判がはじまる
マイクが傍聴席から見守る中、オリヴァーは公判に立つ。
刑務所側の弁護士が棄却を求める中、オリヴァーは、刑務所内の虐待を疑った連邦検察官の証言資料を提出。
これにより公判は続く方向となった時、突然アレックスが乱入。
オリヴァーの事務所がピアソン事務所の協力を得ないとの誓いを破った。マイク・ロスを召喚し真実を正すべきだと主張。
どうしようもない状況に、マイクは誓いを破ったことを認めたため、この案件は棄却されてしまう。
裁判が棄却されたと聞いてマイクに怒りをぶつけるクリスの父。
和解金も入らず、裁判も開かれない状況に、謝罪するんじゃなく態度で示せ!と言い放つ。
事務所へ戻ったマイクは、ハーヴィに法廷にアレックスが乱入し、公判を潰されたことに怒りをぶつける。
そこへアレックスがやって来る。
マイクは、法廷で言わず直接言うべきだとアレックスに言うが、ハーヴィは棄却されたこの話しは終わりだとふたりを止めた。
その夜、アレックスの行動に違和感を感じたハーヴィは、今回の行動を取ったのは、依頼人の利益ではなく自分自身のためではないか?と説明を求めた。
アレックスはなにかありそうです
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