企画/制作指揮/脚本:
アーロン・コーシュ、ダグ・リーマン、
デヴィッド・バーティス、ショーン・ヤブロンスキー
<CAST>
役柄名
ガブリエル・マクト= ハーヴィー・スペクター(敏腕弁護士)
パトリック・J・アダムス= マイク・ロス(アソシエイト)
リック・ホフマン =ルイス・リット(ハーヴィーのライバル)
ジーナ・トーレス= ジェシカ・ピアソン(所長)
メーガン・マークル= レイチェル・ゼイン(パラリーガル)
サラ・ラファティー =ドナ・ポールセン(ハーヴィーの秘書)
<あらすじ>
ハーヴィーは、大手法律事務所「ピアソン・ハードマン」で働く敏腕弁護士。難しい訴訟を解決に導くクローザーとして一目置かれる存在だが、部下を持ちたがらず、面倒も一切見ない1匹狼だった。そんな彼を見るに見かねた所長のジェシカは、シニア・パートナーへの昇進と引き換えに部下のアソシエイトを雇うことを命じ、仕方なくハーヴィーはアソシエイトの面接を始める。
マイク・ロスはたったひとりの肉親である祖母の入院費を稼ぐため、友人の勧めでマリファナの運び屋まがいの仕事を引き受けていたが、それが警察の罠であることを見抜き、偶然ハーヴィーの面接会場へと逃げこむ。そこでハーヴィーは、マイクが天才的な頭脳を持っていることを見抜き、アソシエイトへの採用を決める。しかし、”ピアソン・ハードマン”は、ハーバード大学のロースクール出身者しか雇わない事務所。ハーヴィーはマイクの経歴を詐称することを提案し、2人は秘密を共有する運命共同体となり、数々の訴訟に挑んでいく。
(イヤイヤ~、それはムリがあるでしょぉ~よ?)と設定には思わずツッコミたくなったけれど、アメリカのロースクールで学ぶのは頭脳もお金も時間も相当必要なようだ。 正直、なんぼロースクールテストに全問正解で入学出来るだけの天才的頭脳を持っていたとしても、弁護士として勉強したことがないのに、マイクくん、これだけ活躍できますかね?と言う大きな疑問はさて置き(笑)Storyはとても面白いです。 法曹界=私の知らない世界でより興味もあるし、過去にいくつかの法曹界ドラマを通じ、裁判社会であるアメリカの実情、真実が勝つとは限らない現実、弁護士の手腕ひとつと言うのも知り、その意味で駆け引きがとても面白い。 マイクがもぐり弁護士であることもいつバレるんだろう?とハラハラする部分もある。 イケメンでやり手でイケスかないハーヴィーの役柄を、ガブリエル・マクトがソフトな顔立ちと育ちの良さ?を生かし、どこかチャーミングに仕上げているところも良い。 ハーヴィーの永遠のライバル?ルイスのキャラもとてもいいと思う。 連続ドラマの魅力は、見続けている内に、キャストたちを近いものに感じ、感情移入して行くところだと思う。 その意味でもキャストには申し分ない。 1のラストは、(おぉぉ?ここでバレるのか?)と言うところで終わるのも、次のシーズンを楽しみにさせています。
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