#3 信じる心 Three Words あらすじ
肝移植を受けたブリアンナが息苦しさを訴えERへと運ばれる。
しかし、夫のジョンも同じ呼吸障害が出現。コンラッドとニックは原因究明をしようとする。
ベルは、生理食塩水製造工場を作り、その売上で病院に利益を得ようと画策する
まとめ & 感想
ベル vs ウィンスロップ
生理食塩水が不足し、治療に影響が出ていた。
ベルは新会社を設立し、生理食塩水を生産し販売すると理事会で発表する。
ベルは3人のパートナーの賛同を得るが、そこへウィンスロップが現れ、パートナーたちの不正を暴き、「新事業に回すお金はない」とベルの計画を潰す。
ウィンスロップに出し抜かれたベルは、医師が集まるカンファレンスで、医療産業に頼らず医師同士が団結し、治療薬を手に入れやすよう変革しようと呼びかけ、6人のCEOの賛同を得たが、ウィンスロップは生理食塩水製造会社を買収し、ベルの計画は完全に潰されてしまった。
ティシャン(ロボット手術機)
高額ロボット手術機器ティシャンを使おうとしないオースティンにベルは、投資した200万ドルを回収するためにも使えと指示するが、自分の ”手” に勝るものはないと自負するオースティンは、拒否する。
しかしベルは、「キミの代わりなどいくらでもいる」と解雇も辞さないと言う。
ミーナは、ティシャンを使うことは悪いと思わないと言い、使えないオースティンに指導しても良いと言うが、オースティンは鮮やかな手さばきで、ティシャンを動かしてみせるのだった。
デヴォン
ペースメーカーと除細動器の埋め込み術を受けているヒューが、雷に打たれた。
検査の結果、ペースメーカーが誤作動がわかる。
デヴォンは医療器具メーカー(クォヴァディス社)のブースを呼び、チェックをしたところ、ペースメーカーの交換が必要になる。
しかし、ペースメーカーが突然停止してしまう。
デヴォンはオースティンの指導で経静脈ペーシングを行い、ヒューの命を助けた。
ブースは結婚式にダンスをすると言うデヴォンの相手をする。
ふたりで楽しそうにダンスするところをミーナが見てしまう。
コンラッドとニック
ジョンとブリアナ夫婦が、一度別れ、寄りを戻したことを知り、ニックは自分とコンラッドとの関係とリンクさせる。
3年前、コンラッドと出会ったニックは、すぐ恋に落ちた。
流産のツラさをふたりで乗り越えたが、時限爆弾のような怒りを抱えるコンラッドを支えきれずニックはコンラッドと別れた経緯があったのだ。
ニックは、リリーが亡くなったこと、コンラッドがお父さんと再会したこと、私が逮捕されたこと、そういうことでヨリを戻しただけじゃないのか?と悩む。
しかしコンラッドから「あの時の俺とは違う。変わったんだと信じてくれなきゃ」と言われ、コンラッドと向き合う決心をする。
ニックとコンラッドの出会いのエピソードがありましたね。
せっかくヨリを戻したんやし、ふたりには簡単に諦めて欲しくないなと思います。
ウィンスロップはビジネスマンですね~。
ベルも勝てるわけないのに、躍起になって倒しにかかってますね。
大富豪には勝てないって~
デヴォン、ブースに誘惑されないように~
#4 決断 About Time あらすじ
音楽フェスティバルで爆発事故が発生。現場に居合わせたコンラッドらはジョシュという男を救出する。
しかしジョシュは血栓除去術中に脳出血を起こしすぐにでも処置が必要になる。
コンラッドは上級医の指示を待たずに、危険な処置を行ってしまうのだが・・。
まとめ & 感想
ジョシュ
音楽フェスでスピーカーが爆発した。
逃げ惑う観客たちの中で、心肺停止状態で倒れている男を見つけたニックはすばやく処置し、救急搬送する。
意識を取り戻したジョシュだったが、ジョシュは逃げ惑う観客に倒されたのではなく、それ以前から倒れていたとわかる。
原因を探るコンラッド。
冒険ガイドであるジョシュはケガが絶えず、全身ケガだらけ。その上、USAで禁止されてるサプリメントを常用していた。
突然、ジョシュが左腕の痛みを訴える。
原因は血栓だとわかる。
コンラッドは、緊急を要するために上級医師に報告せず血栓除去術をする。
しかし、その術中に脳出血を起こしたジョシュ。
ジョシュを助けるため、またまた上級医師の指示なしで、脳減圧処置を施したコンラッド。
車椅子となったジョシュは、コンラッドを訴える。
コンラッドはCEOの父ウィンスロップから「不要なことは言うな。真実は関係ない」と言われるが、コンラッドは事実を話してしまう。
ウィンスロップはジョシュに接触。
高額見舞金を支払うから、コンラッドが知ることのない非公開示談を成立させてしまうのだった。
ベルの企み
病院への救急搬送が少ないのは、病院内に救急隊員の休憩ラウンジがないことが原因とわかり、ベルは作ることにする。
クオヴァディス社の医療機器メーカーと単独契約を考えているベル。
社の代表ゴードン・ペイジと交渉を始めるが、ゴードンもやり手の様子
オカフォーの策略
一般外科医を目指すオカフォーは、指導医オースティンが指導せず、手術もさせないことに不満を持っていた。
整形外科医のフォスから有能なレジデントを付けて欲しいと言われたベルは、オカフォーに整形外科を勉強するよう指示。
行きたくなかったオカフォーだったが、「オカフォーは俺のレジデントだ」と言うオースティンを見て整形外科へ行くことを決意。
整形外科での楽しくやってる姿をオースティンに見せつけるのだった。
リース・バレット
ロックスター:リースが、爆発によるケガで搬送されてくる。
担当のデヴォンは、1年断酒していると言うリースが、完全に酔っていることに気づく。
血中アルコール濃度が高く、飲酒していることは間違いないが、リースは飲んでいないと言う。
検査の結果、自動醸造症候群であることがわかった。
まぁね、レジデントが上級医師の指示なしでする医療行為はどこまで許されるんか?って話しですよね。
コンラッドは、軍医経験があるので処置できてしまう
それが間違っていなければ、裁けないとは思いますが、単独プレイ多すぎですよね
コンラッドに内緒でお金で、訴訟をまとめたウィンスロップパパ。
息子思いなのはわかるけど、今後、尾を引きそうな予感ですね
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