なんかさ~。
この医療ドラマ見てると、こんな病院で診てもらいたくないわー!って心から思う。
アメリカの医療ってほんとうに問題ある。
日本もこんな風になる日が来るんかな? 恐ろしい
#5 同時手術の弊害 None The Wiser あらすじ
CEOのクレアは利益を出すために、ベルに同時手術をするように指示する。
ベルは、休日のミーナ(オカフォー)を呼び出し、30時間勤務明けのブラッドリーに手術に入れと指示。
執刀医となって同時手術をすることに。
まとめ & 感想
同時手術と弊害
儲けを出したいCEOクレアは、ベルの執刀で2つの同時手術を行うことになる
ベンゾジアゼピンの効果で手の震えが消えたベルだったが、
副作用のめまいとふらつきが出だした。
ベルは、休みのミーナと30時間勤務明けで帰ろうとしていたブラッドリーに助手をするよう命令を出す。
同時手術がはじまる
その⑴ エド ミーナが助手
片睾丸が萎縮し痛みがあるため、片睾丸摘出と人工睾丸挿入のオペ
その⑵ ヨーク ブラッドリーが助手
直腸に異物を入れたため大腸穿孔となりオペ
順調に行くはずの手術だったが、手術中ブラッドリーが意識を失い、ヨークが大出血してしまう。
すぐさまサポートに入ったベルだったが、出血点をさがせず、危険な状態に。
ベルはミーナを呼ぶ
呼ばれたミーナは、安定しているエドを置いて、サポートに入る
ここからミーナは両方をカバーすることに。
その時、クリスティーンの腹部大動脈瘤が破裂。
緊急手術となる。
ミーナはベルの指示でクリスティーンの出血を止める。
ミーナはベルの執刀を待つが、ベルから「人工血管を置換しろ」と指示を受けてしまう。
ミーナはクリスティーンを助ける
そのせいで、麻酔時間を大幅に超えたエド。
ミーナはなんとかエドの睾丸を摘出した
症例検討会で
ミーナは多くの医師の前で、Dr.ステイシー・レナードから糾弾される。
エドの健康な睾丸を摘出してしまう医療ミスを犯してしまったのだった。
ミーナは確認を怠った自分のミスだと認める。
レナードはベルの意見も聞きたいと責め立てる
ベルは、得意な弁舌で巧みに皆を操り、若手の外科医を育てることも私の仕事だが、ミーナには時期尚早だったと言う
ニックに突きつけられた現実
ニックはコンラッドに、隠し撮りしたクリニックの画像を見せ、「抗ガン剤の量が多すぎないか?」と言うが、コンラッドは、考え過ぎだと言う。
リリーの容体は悪いままだった。
ハンターはニックに「今後私の患者には関わらせない」と言い、リリーの担当からも外されてしまう。
コンラッドには珍しく、根拠があるようなないようなことでハンターを庇いますよね?
な~んかふたりの間にあるような気がしますね
その他
- ニックはジュードとふたりで出かける。それを見てしまったコンラッド。
- チャスティン・パーク記念病院の投資家のひとりが、コンラッドの父親だった
#6 深まる疑惑 No Matter The Cost あらすじ
リリーが骨髄移植術を受けることに。担当を外されたニックはリリーが心配で、デヴォンにハンターの治療に対する懸念を話す。
ミーナはドラッグに溺れている近所の青年をERへ運ぶことになる。
コンラッドは、腹部の痛みを10年も抱えるバレエダンサーの原因を究明しようとする。
まとめ & 感想
ミーナ
ミーナは自宅近くでオモチャの拳銃を向けられ脅されるが、強盗を撃退。
しかし、強盗は意識を失ったため、ERへ運ぶ。
男は、アディバ、18才。ドラッグでハイになっていた。
ドラッグの離脱症状で暴れるアティバ。
アティバはクスリとは手を切ると言うが、家族の助けが必要な状態だった。
しかし、家族はカレの迎えさえ拒否。
ニックはカレを自宅まで送ろうとする。
ミーナは、ニックと一緒にアティバを送る。
アティバの母親は、これまで息子の悪事を挙げて、もう世話はできないと拒否。
ニックはなんとか母親を説得した。
その時、ミーナのケータイに電話が。
ミーナは自宅で闇のクリニックをやっていたのだった。
そこには病院からくすねた数々の薬品が。
それを見たニックは、免許剥奪、ビザ剥奪されるから止めるべきだと言うが、ミーナは自分の信念を話した。
骨髄移植を受けるリリー
担当を外されたニックはデヴォンにハンターが儲けを優先した治療をしていると伝えるが、デヴォンからは、腫瘍内科医として尊敬できる医師で問題ないと言われてしまう。
しかし、デヴォンはリリーから骨髄移植術の不安を打ち明けられる。
デヴォンは、万全を期そうとリリー血液検査をオーダー。
しかし、ナースから「ハンターのクリニックで全てやり終わっている」と拒否られる。
デヴォンは力づくでオーダーし検査をする。
結果、リリーは腎不全だとわかりオペは中止に。
ハンターは、デヴォンの手柄、クリニックに厳しく注意すると言う
しかしデヴォンはニックに、キミの懸念は当たっている。ハンターはリリー状態を知っていてオペをするつもりだったと報告。
ニックは、大金が動くからオペを中止できなかったのではないかと推測する。
ほんま、こんなにエエ加減な病院アカンわ!
患者、死ぬ! 死にまくるわっ!
怖すぎる
バレエダンサー、ナイジェル
10年以上も原因不明の消化器官の痛みに耐えているナイジェル。
今までも検査を受けまくった。これ以上の検査はしないと言う。
コンラッドは、原因を探るため24時間くれと言う。
他院から過去のメディカルデータを取り寄せ検討していたコンラッドだったが、
ウィルモット医師が部下たちと共に、ナイジェルの症状の原因究明をすると言いだす。
コンラッドは、ナイジェルを車椅子で移動させ、ウィルモットたちの治療を受けさせないようにし、ナイジェルの問診をする。
そしてナイジェルの話から、「正中弓状靱帯圧迫症候群」ではないかと推測。
ペインクリニックで、ナイジェルの痛みは消えた。
ウィルモットは、コンラッドが気に入らずパワハラ発言をするが、一歩も引かないコンラッドだった。
父親との確執
コンラッドと父親には根深い確執があった。
父親は、病院の偵察のために来た。近々私立病院を作る。おまえがレジデントを終えたら働いて欲しい。
組織もしがらみもない、おまえがやりたい医療をできる病院を作るつもりだ。私なりの努力だと言う。
CEOのクレアとベルは、投資家のマーシャルがコンラッドの父親だと知り、驚く。
その他のエピソード
- ベルは、副作用がひどかったため、薬を止めたが、また震えが再発
- ニックがジュードと仲良くしているのを知り、複雑な気持ちになるコンラッド
なんでコンラッドはレジデントなんかな?
カレがもっと自由に治療できる状況なら・・と思います。
コンラッドパパからの申し出、実のところ、うれしく美味しい話ですよね?
だけど、確執がコンラッドを素直にさせないんだろうな・・・
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