シーズン4 ファイナルシーズンの後半4話。
シーズン4
#6 絆と孤独の夜
- ドリューが主催する退役軍人支援グループのジムで・・・
ドリューはケニーとペアにさせて練習させるが、ロックは指示を無視して激しい首ワザをケニーにかけて失神させる。
意識を取り戻したケニーは、両足の感覚がないと言いだし救急搬送されるMRIの結果、頚椎損傷はなく頚椎過伸展でステロイドの点滴治療がはじまる。しかし、ケニーの麻痺はドンドン進み、両手まで麻痺となる。
原因不明の症状に焦るドリューは、怒りのあまりロックのカルテから精神疾患で除隊になっていたことを知り、マックに食ってかかる。
マックは、そんなヤツでも支援は必要だと言い、ふたりは大喧嘩をする。ケニーはステロイド点滴の効果が出始め、回復に向かう。
- ロックに刺されたマック
ケニーも回復に向かったことで、ドリューはマックに今後もロックの支援に協力するとマックに話し、ふたりは和解。
駐車場で、クルマの助手席の窓ガラスが割られていることに気づいたマック。
そこに座っていたのはロックだった。
ロックは、マックを見つけるとクルマを降りて、「親友なのにウソをついた。ダマした」と言ったあとマックをめっちゃ刺しする。
異変に気づいたドリューが駆けつけたときには、マックは大量出血していた - 火事のあったホテルで・・
ケインとシャノンはホテルの火災現場へトリアージに行く。
そこで、仕事仲間である消防士のテッドが、ホテルの中から転がり出てくるところに遭遇。
テッド、娘のオムツを買いに出て、ホテルの火災を見つけ、従業員たちを非難させていたと言う。
そこへ18才のイジーが、妹のナヤがホテルの中に取り残されている!助け出して!と叫ぶ。
ケインは、シャノンが止めるのも聞かずナヤの救出に火事の中飛び込んでいく。
ケインはナヤを救出。
しかし、ナヤは意識不明で救急搬送される。
薬物中毒、心内膜炎、腎結石、肺水腫、挙げ句に淋病・・・次々と病気が判明する。
シャノンはイジーに親を今すぐ呼んで!と言うが、親はいつまでも来ない。
実は、イジーとナヤは里親に育てられ、売春をさせられていたのだった。
男の中には少女を好む客もいて、消防士のテッドはナヤを買い、ホテルのいたことが判明。その事実を知ったシャノンはジョーダンに報告。テッドは英雄から一気に犯罪者となる。
- 泌尿器科医ベラ
ポールの姉のベラが加入
- 帰国したTC 一方、ジョーダンは・・・
ジョーダンはケインと関係を持ってしまうが、お互い軽い付き合いだと言うことにする
そんなとき、TCから帰国したと連絡。
トファーの遺言執行人のため帰国し、トファーの愛車を譲り受けることに。TCはサンアントニオ記念病院に戻ってくるのかな?
ジョーダンがケインと新しい恋をはじめたばかりなのに、相変わらず間が悪いTCです
マックが帰還兵ロックに刺されたけれど、一命をとりとめるのかな?
ってか、ロックはPTSDなのかな?
#7 英雄たちの夜
- マックの葬儀で・・・
マックが亡くなり、ジョーダン、スコット、TC、ドリューは葬儀に参加する。
元軍人の議員で次期州知事を目指しているグザヴィエ・アーノルドもマックの葬儀に駆けつける。
しかし、葬儀で揉め事が起こりケガ人が続出する。グザヴィエも背中に金属が刺さり、治療することに。
TCは元軍人であるグザヴィエに親近感を持つが、ドリューは、グザヴィエと出会った戦地での出来事を思い出し不快感を示す。レンジャーだったことを大々的にアピールしているグザヴィエだったが、TCはグザヴィエがウソをついていることに気づく。
ドリューも、戦地で親友シエイの死に関わったグザヴィエに怒りを持っており、ふたりはグザヴィエをつるし上げるため、マスコミにリークしようとするが、ジョーダンは、グザヴィエのおかげでサンアントニオ記念病院が退役軍人の診療契約を取れたことを挙げ、病院のためにするべきではないと止める。ふたりはグザヴィエに直接糾弾。
事実を秘密にする代わりに、カメラマンのアナニャを雇うよう交渉する。 - 退役軍人のダグ
屋根から落ちて頭をケガしたと病院にやってきたダグ。
しかし、ポールはそれがウソであることを見抜く。
ナイフ様のもので切った傷は、自分でやったと言うダグ。
頭の中に金属片は残っていて、それは激しい頭痛を起こすのだと言う。
しかし検査の結果、頭の中に金属片はなく、妄想性障害に苦しんでいることがわかる。
実はダグはパイロットだったが、捕虜になり、拷問を受けた過去があったのだった。
ポールは、偽手術をして金属片を除いたことにしてはどうかと言うポールに、
スコットは、同じ捕虜経験のある元軍人を3人呼び、ダグと引き合わせ、ダグは心から喜ぶ
#8 乗っ取られた夜
- ハッキングされたカミングス医療グループ
カミングス医療グループの病院がすべてランサムウェアによってハッキングされ、身代金を要求される事態に。
サンアントニオ記念病院も停電し、電子カルテが書き換えされて輸血の血液型間違いが起こったり、ペースペーカーやインスリンポンプが誤作動し、命が危険にさらされる。ジョーダン、シャノンは懸命に治療にあたる。ドリューとケニーは頭部打撲のせいで、血腫ができ、脳ヘルニアを起こした青年ディエゴを手術するためにエレベーター(EV)の乗るが閉じ込められてしまい、ポールの協力を得て、EVの中での治療する
- リックが率いるSWATと出動したTC
作戦中、爆発がおきて隊員のフォードが重症を負ってしまう。
救護ヘリでサンアントニオ記念病院へ向かうが、病院は閉鎖されていた。(ハッキング事件のため)
しかしTCは強引にサンアントニオ記念病院へ向かう。
ハッキング事件の影響で、手術室が使えず、灯りもない中、TCとジョーダンは治療する
危険が好きだとしか言いようがないっすね、TCは - カミングス医療グループの実態
手術に手間取っていたジュリアン医師に代わって、スコットがヘルプする。
オペが上手くいったことを報告に行ったスコットだったが、ジュリアンは疲労困憊している様子。
その時、停電が解除される。
実は、ジュリアンはハッカーの要求とおり身代金5千万円を怪しいルートから借りて支払ったと言う。実はカミングス医療グループは事業を拡大しすぎて財政難だったが、ポールに頼まれサンアントニオ記念病院を買収したことで、破産寸前状態に。
トドメを刺すようにハッキング事件が起きてしまい、借金して身代金を払ったと言う。
このままでは立ちゆかず、病院を2,3院売却が必要らしい。しかしジュリアンの決断のおかげでカミングス医療グループの危機が脱した
※ ジュリアン医師=カミングス医療グループの代表。ポールの父親
- ドリューとリック
良い夫婦関係で、娘ブリアナとも幸せな家庭が築けているふたり。
リックは、もうひとり養子をもらわないか?と提案するが、
ドリューは、レンジャースクールに行くことから今はムリだと答える。
リックは、そんな大切な決断を勝手に決めていたドリューに腹を立てるが・・・ - ジョーダンの計画
ジョーダンは、サンアントニオ記念病院を軍医の訓練指定病院にしようと考えていた。
それにはTCとシドの協力が必要だと話し、TCに残って欲しいと伝える。そこにシリアのマリアからTCに電話がかかる。
マリアの離婚が成立し、シリアに医療センターを作る資金も作れたと言い、TCにシリアに来て欲しいと言う - ケニーとベラ(ポールの姉)
ふたりは、付き合ってる様子。
しかしポールはふたりが付き合ってることを快く思っていない様子。
ポールはベラがケニーに酷いことをするだろうと思ってるよう。
#9 自由を求めた夜
- 移民拘留センターで人質を取るロメロ
ロメロは人質を取り、逃走を図ろうとするが、SWATの活躍で捕まる
しかし大ケガしらロメロは病院に運ばれることに。
しかし、カッターナイフを隠し持っていたロメロは、CT室で大暴れし、ダクトに逃げ込む。
SWATの隊長を撃ち、職員を撃ち殺したが、FBIと情報提供取引をしてしまったらしい。 - 移民拘留センターで次々体調不良を訴える移民
移民交流センターに拘留されていたある女性が倒れる。息子はエンジェル。
サンアントニオ記念病院に移送された女性は、髄膜炎と診断される。
感染性の病気だったため、移送予定の移民10人が入院となり、それ以外は予定通り移送されることになる。
エンジェルの母親は重症で入院となるが、エンジェルは健康だったため、母親と離れ離れにされてしまうと思い、隣の患者の薬を多量に飲み自殺未遂を図る。
エンジェルは無事助かる。
- ICE(移民税関捜査局)の捜査官マックス
捜査官マックスはロメロに刺され腎臓を損傷、治療が必要となる。
元々移民だったマックスは、凶悪犯を捕まえるためにICE捜査官になったが、検挙数をあげろと言う圧力で、夫の暴力を理由に離婚裁判をしていた母子を裁判所前で待ち伏せて逮捕してしまったことを後悔していると言う。その母子こそ、エンジェルの母とエンジェルだった。
移民、人種差別の苦しみを知るポールは、マックスの力になり、エンジェルと母親が移送されることを差し止め処置を手伝う。ふたりはアメリカに残れることになる。
- 突然、仕事をやめたケイン・ディアス
ネットニュースでケインの存在を知った怪しい男たちがケインを脅してきたっぽい
そこでケインは「突然だが本国に帰ることにした。仕事はやめる」とジョーダンに電話で伝え辞職してしまう。
その後、ケインは荷物を作るが複数のパスポートを持っている様子?
クルマで逃走中、警察にスピード違反で止められる。そこへ、怪しい男がクルマの横に乗り込んでくる。
男は警察を買収してケインを捕まえたようだったロメロもケインを捜してたっぽい?雰囲気があったので、ケイン・ディアスの本性、気になります。
と言っても、ラスト1話なんですけども~
- 戦闘医療訓練プログラムのプレゼンテーション
TCとアミラが中心になり、即稼働することが決まった。
シドが参加不可能になったため、TCがアミラに打診し、彼女がOKしたらしい。
司令官へのプレゼンでアミラがCIAの仕事をしていた過去があることが判明する
#10 夜明け (最終話)
それぞれの旅立ちが最終エピソード
- スコット
スコットが陸軍にプレゼンした「戦闘医療訓練プログラム」が始まるが、病院長のジュリアンは大反対。
しかし、TC、アミラ、ドリューの活躍で陸軍に認められ契約を結ぶことに - 戦闘医療訓練プログラムに参加する訓練生:ブーンとリーガン
TC、ドリュー、アミラが中心となり訓練をする。
訓練には、ポールとシャノンも参加するが、シャノンは戦闘医療に興味がないと言い出す。
- シャノン
シャノンのしたいことは保養地での医療だった。
ジョーダンからしばらく僻地医療を経験したあと、今後のことは決めようと提案され
保養地医療の道へ進むことに - ドリュー
夫リックの反対と、ケイン医師がやめ人員不足になったことで
レンジャースクールへ行くことを諦めていたが、
リックから応援すると言われ、レンジャースクールへ行くことに。 - ポール
病院が、戦闘医療指導病院として経営していくのなら、
戦地経験は必須であると考え、父親には内緒でシリアへ志願 - ドリューが抜けた指導医の穴は・・・
TCがすることに。
アミラとシリアへ行くつもりだったTCだったが、シリアには、ポールが行くことになり
サンアントニオ記念病院に残って指導医をすることに - ケニーとベラ(ポールの姉)
ふたりはジュリアンからも祝福され結婚することに。
ケニーはジュリアンについて経営学を学んでいくらしい
これで「ナイトシフト」は終わりました。
最後はDr.ケインのことなど尻切れトンボで、とりあえず無理矢理まとめた感満載でしたが
私は新しい医療ドラマとしておもしろくみました
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