メレディス、出演してます。
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# 3 Walk on the Ocean (海の上を歩く)あらすじ
メレディスとアメリアはアルツハイマー治療研究資金を確保するため奔走する。
グレイ+スローンに小児外科医のベルトランが赴任。先天性水頭症マランの治療で対立することに。
ベイリーからドリアンをしっかり診るよう命じられたミカとルーカス。だがルーカスは、「こんなことやっていられない」と病室から出て行ってしまう。過去と対峙するシュミット。
相関図
まとめ
ニューフェース、小児外科医モニカ・ベルトラン
最悪のスタート
「娘の様子がおかしい。またシャントが外れたのかも知れない」と母マリア。
患者はマラン8才、先天性水頭症でこれまでVPシャントを4回受けており、アメリアは赴任してきたベルトランと担当することに。
検査の結果、母マリアの予想どおりシャントが外れていた。
アメリアは再VPシャント術を選択するが、「活発なマランにVPシャントは向いてない。脳室底開窓術はどうか」とベルトラン。しかしアメリアは標準治療はVPシャント術であり、脳室炎の既往があるマランには脳室底開窓術は不適応の上、脳底動脈変異もあるからスコープも入らないと言うが、「少しぐらい考えたら?方針検討中だとマリアには話しておく」と引かないベルトラン。
リチャードのアドバイス
鉛筆を折ってストレスを解消しているアメリアに、「何があった?」とリチャード。アメリアは、「小児外科医が私と違うリスキーな治療法を押し付けてくる」と言うが、「でもやれるんだろ?苛ついているのは提案より提案者にだな。ベルトランは私が雇った。限界に挑戦する人だ。キミと似てる」とリチャード。その言葉にアメリアは改めて症例を検討することに。
改めてベルトランに、「1mmでも逸れたら大出血する。困難なオペになるけどパソコンシステムと術中イメージング技術を繋いで正確な誘導ができるようプログラミングして手術する。お母さんの同意が得られたら挑戦したい」とアメリア。ベルトランは納得する。
ベルトランの指示
オペを見学したいと言うクワンに、「母親と居て」と命じるベルトランに、珍しいオペだから見学を許可するべきでは?とアメリア。だがベルトランは、「クワンは私の助手、私が決める」と言う。
マランの手術は無事に成功、「ほんとうにありがとう。あなたたちは最高のチームです」と心からの感謝を伝える母マリア。
クワン
オペ見学を許されず患児の母と待つよう言われたクワンは、「立派な学歴はないけど理解力は早いし努力家です。母親の付き添い以上のことはできます」と言うが、「罰じゃない。酷い合併症からマランを救ったのは母親のマリアよ。彼女が違和感を感じて連れてきた。母親の言葉を軽んじてはダメ。学歴より大切なのは患者と家族への接し方よ。肝に銘じておいて」と言うと、明日もクワンを指名したと言う。
シュミット
待合室でジョーと話すかつての恋人ニコを見つけ驚くシュミット。
シュミットはニコが病院にいる理由を訪ねるが、「守秘義務がある」と何も話してくれないジョー。
術中患者を死なせてしまったレヴィ・シュミットはPTSDに苦しみ、仕事に出られなくなった。それをきっかけにニコとは関係が悪くなり、その後ニコはグレイ+スローン病院を退職、関係は終わった
引っかかるもの
「レヴィ、元気だったか」と声をかけるニコの隣には、ジェイソンと名乗る男が。シュミットはふたりの会話からニコとジェイソンは恋人同士で代理母エリンが入院したため病院にやって来たと知る。
その衝撃の事実に、「ジェイソンはボクを知らなかった。存在を無視されてる。それにニコが子どもを欲しがってるなんて聞いたこともない。ニコがわからなくなった。復縁したいんじゃない。だけど・・・」と引っかかるシュミットにジョーは、「あなたはデートアプリも削除、小児外科に申請書も出してない。行動しなさい」と言う。
シュミットとニコ
改めてニコはシュミットに、「ジェイソンと付き合って9ヶ月だ。親になるなんて考えたこともなかったけどジェイソンはずっと望んでた。カレはすべてに光を見出す人だ。家族を持つよりジェイソンを失う方が怖いと気づいて決断した」と言う。シュミットは心から、「うれしいよ、がんばって」と声をかけることができた。
シュミットは、小児外科医になるための一歩を踏み出すことに。
ネイト・アルディラ 34才
休暇を取ったウィンストン
ウィンストンは休暇を取り、シカゴにいるマギーに会いに行くことに。
そこへ急患が運ばれてきた。ウィンストンは飛行機の時間まで手伝うことに。
冒険家
搬送されて来たのは自作の自走式水上バブルでコンテナ船と衝突、骨盤、右上腕圧挫症、腹部にスチールパイプが腹部に突き刺さった状態のネイトだった。カレは自走式水上バブルで香港を目指し4回目の挑戦だと言う。
「早く腹のパイプを退けて欲しい」と言うネイトにオーウェンは、「パイプのおかげで止血できている可能性がある。準備してから退ける」と説明。それを聞きネイトは妻ジェシカに連絡して欲しいと言う。
準備が整った。パイプを除去すると言うオーウェンに、「待って!死んだら・・・」と言いかけるネイト、だがウィンストンはそれを遮るように、「こんな乗り物で香港へは行けない。海上警備隊と救急隊に迷惑をかけてるんだぞ。無茶も大概にしろ」と苛立ちを向ける。だが、「そうじゃない。妻にはもう会えないのかと言いかけたんだ。伝えたいことがある」とネイト。オーウェンは、「数分なら待てる」と妻ジェシカに連絡するよう言うが、ジェシカと連絡はつかないまま。「これ以上待てない」と言うオーウェン。ネイトは、「心から愛してると伝えてくれ。全部彼女のためにやってる。冒険もだ。リッチじゃなくてボクを選んで良かったと思って欲しい。後悔して欲しくない。だからボクは努力を惜しまない」と言う。
すぐさまパイプは撤去されたが、予想どおり腹部から出血、挿管しできる限りの処置をするオーウェンとウィンストン。
優しいうそ
処置の甲斐なくネイトは亡くなってしまった。
オペ中駆けつけてきた妻ジェシカにネイトの死を伝えるオーウェンたち。
「ずっとカレのことをバカだと言ってきた。愛してるって伝えるべきだった。カレが死んだのは私のせい」と泣き崩れるジェシカにシモーヌは、「ご主人は愛されていることを知ってました。香港まで行こうとしたのもあなたとは無関係です。ただ挑みたかったんです。カレからあなたのことを心から愛していると伝えてくれと頼まれました」と優しいうそをついた・・・。
ウィンストンの決断
「マギーに会いに行くつもりでしたがドタキャンされました。それで患者に八つ当たりしたが助けられなかった。今後について話し合うつもりでしたがマギーはいつもコンサルや論文を理由に約束をキャンセルする。いつ努力するのをやめるんだろう」と言うウィンストンに、「なぜ努力してると考える方が答えがでるかも」とオーウェン。
その後ウィンストンは結婚指輪を外した。
銃撃されたドリアン・カルデナス
身勝手なルーカス
脾臓摘出術から6日、以前ドリアンは危険な状態だった。ベイリーは手術で多忙の自分に代わりミカとルーカスにドリアンをモニターするよう指示するが、「モニターしてるだけなんてやってられない。急変したら呼んで」と病室を出て行ってしまうルーカス。
急変
ドリアンの容態は急変、駆けつけてきたルーカスにミカはドリアンの症状(尿量減少、ピーク圧とプラトー圧の上昇と腹部の硬さ)を列挙すると、”腹部コンパートメント症候群”と判断、切開トレイを取りに走る。
が、そこへベイリーがやって来た。
「腹部コンパートメント症候群かも」と言い、ミカから聞いた症状を列挙するルーカスに、「手術室へ行ってる時間がない。ここで開ける」とベイリー。そこへ切開セットを持ってミカが戻ってきた。ベイリーはミカを見るなり、「休憩から戻ったわけね、あなたはいい」とルーカスに手伝うよう指示。ルーカスは躊躇するが、そのままベイリーに事実を話すことなく処置に入ってしまう。ミカはルーカスを睨み続けた。
ミカの怒り
「私の試験開腹だった。私が診断したのに私を裏切りベイリーに嘘をついた」と怒りを向けるミカに、「診断したものが必ず処置する決まりはないしボクは何も言ってない」とルーカス。だがミカの怒りは収まらず、「事実を隠した。そもそもオペ室に入れないのはルーカスのせい」とミカ。シモーヌは、「ルーカスの意見も聞くべきだし、オペに入れないのは皆の責任よ。でも済んだこと、気持ちを切り替え前に進もう」と言うが、「ルーカス、あんたとはもう友だちじゃない」とミカ。
消えたルーカス
ルーカスを心配し、部屋をノックするシモーヌ。だがルーカスは部屋におらず、すべての荷物がなくなっていた。ルーカスは家を出て行ったのだ。
メレディスのアルツハイマー研究
これまでアルツハイマーは脳内のアミロイド斑が病因とされ研究、治療薬が開発がなされてきた。しかしメレディスは、画像データ改ざんを見つけ、アミロイド斑が病因ではない可能性に気づいたと言う。その報告を受けたリチャードとアメリアは、これまでの研究、定説を否定することはデレク(メレディスの亡夫)をはじめ研究者を侮辱することになり、キャリアを失う危険があると言い、「公にするな。ラボも資金援助も失い、名前にも傷がつく」と止める。
しかしメレディスは資金出資者ターナー氏の母親がアルツハイマーで苦しんでいると聞き思わず、「進行中の研究、治療法すべて謝った根拠に基づいているかも知れない」と話してしまう。
それに怒ったキャサリンは、「自説を葬るか、ラボを閉鎖するか選びなさい」と迫り、メレディスは謝罪、「自説を封印して研究を続ける」と言うが、メレディスは、「誰にも内緒で研究続行を手伝って欲しい」とアメリアに頼む。
メレディスとアメリアはアルツハイマー研究の資金集めに奔走するが、メレディスがフォックス財団お抱えの医師のため、資金集めの噂がキャサリンの耳に入るのでは?と困惑する。
テディの申し出
メレディスはリハビリ通院中のテディと再会、キャサリンから逃げるためにテディのリハビリに付き添うが、リハビリ中テディが転倒、捻挫、メレディスが手当をしているところへ、「どうしたの?」とキャサリンがやって来た。テディは気まずそうなメレディスの様子を察知、「コンサルに来てもらった」と嘘をつきその場を乗り切る。
テディはメレディスから、「止めると言ったアルツハイマー研究をキャサリンに内緒でアメリアと続けてる。でも資金がないからやめるしかない。極秘だから援助がない」と聞き、「グレイ+スローンに自由裁量資金がある。それを使って」と言い出す。「キャサリンにバレてしまう」とメレディスは言うが、「アルツハイマーの治療研究は医学史に残る偉業よ。キャサリンが口出しできないレベルまで成果を出せばいい。私はあなたに賭ける」と言う。メレディスはテディからの資金援助をアメリアに伝える。
感想
ルーカスが家を出て行ってしまいましたね。
病院からも姿を消したってことかな。
ミカの怒りは理解できるけど、ルーカスが真実をベイリーに告げなかったのもわかる。
ルーカスはどうなるのかな。
それとウィンストンはまだマギーと正式離婚していなかったですね。てっきり離婚したものと思ってました
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