コロナ感染患者は増える一方。
とうとうグレイ+スローン記念病院で使用できる人工呼吸器が底を突いてしまう。
#10 生命の息吹 Breathe あらすじ
病院の人工呼吸器の台数が残りわずかになって来た。
しかしマギーは、人工呼吸器を誰に装着するかの命の選択を迫られる。
人工呼吸器装着のメレディスは、ようやく回復の兆しをみせる
相関図
まとめ
病院の現状
足らない人工呼吸器
感染者、重症者ともに増え続ける中、とうとう使用可能な人工呼吸器は残り4台に。
リチャードは、「メレディスは100%安定したと言えるまで人工呼吸器を装着しておく」と方針を決める。
そこへ緊急手術が必要な整形外科患者が搬送されて来た。
リンクが呼ばれ執刀するが、オペ中患者が肺塞栓を起こしてしまい、人工呼吸器装着に!
とうとう人工呼吸器は残り1台に!
この事態にリチャードは、外傷外科を閉鎖する苦渋の決断をする。
テディ
心のバランスを崩してしまったテディはレオとアリソンを連れてアメリアの家を訪ねる
アメリアはテディの様子を見て、セラピーを勧める。
アイリーン・ディヴィス
激しい腹痛で入院してきたアイリーンは、ヘイズの亡くなった妻の姉だ。
検査の結果、尿路結石だとわかると、ヘイズは手術をキャサリンに頼みたいと言う。
キャサリンの執刀ではじまったものの、尿管が結石と一緒に虚脱してしまい、緊急で開腹手術に。
それ聞いたヘイズは、「アイリーンは息子たちの支えなんだ!こんなこと二度と耐えられない」と取り乱すが、キャサリンは見事な手技で腎臓切除することなく手術を終える。
母と娘
コロナ感染
酸素飽和度が下がりICU入室となった音楽教師のマルセラ。
自宅には同じくコロナ感染中の娘ヴェロニカがいて、マルセラが娘の容態を心配する中、急変したヴェロニカがERへと搬送されて来た!
重症だと聞き、「最優先で娘を助けて」とマルセラ。
しかしそのマルセラも容態が悪化し、人工呼吸器を装着するかの判断が必要に。
ヴェロニカは、「母にできる限りの治療をして!」と言うが、自分が母親を感染させたことを心から悔やむ。
そんな中、ヴェロニカが心停止を起こしてしまう。
命の選択
BiPAP装着で治療をしていたがマルセラだが、突然、酸素飽和度が低下する。
シュミットはマルセラを助けるために、上級医師の指示を聞かず、挿管、人工呼吸器を指示するが、それを見たマギーは言葉を失う。
実はこの時点で容態が急変したヴェロニカに人工呼吸器が必要だったのだが、先に挿管されたのはマルセラ。
マギーとジャクソンは、どちらに最後の1台を装着するか、究極の選択を迫られる。
マギーは、「マルセラの最後の言葉は娘を救ってだった」と言い、人工呼吸器をヴェロニカに装着する決断をする。
マギーは加圧を続けるシュミットに、「判断は間違ってなかった。でも人工呼吸器はない」と言う。
そのとき、マギーは恋人ウィンストンから預かったイヤホンからヒントを得て、名案を思いつく。
マギーのアイディア
それは1台の呼吸器をふたりで共有する方法だった。
マルセラとヴェロニカはマギーのアイディアによって2つの命が救えたのだ!
リチャードは、「これで使える人工呼吸器の数が倍になった。これで外傷外科も再開できるとよろこぶ。
未来
ウィンストンはボストンへ戻る前に、マギーにプロポーズする。
OKするマギー。
病院スタッフからは祝福の拍手が起きる。
離脱
ふたりから、「人生をムダにしないで」と言われる
メレディスの数値が良くなり、呼吸状態が安定してきた。
リチャードとオーウェンは抜管にチャレンジする。
抜管しても、メレディスの呼吸状態は安定、見事離脱に成功する。
リチャード、ベイリー、マギーたちは、ダンスでそのよろこびを表現する。
感想
アメリカのドラマのプロポーズシーンってやっぱり素敵やね
メレディスが危険な状態で、アンドリューが亡くなり、コロナ患者は増える一方で・・。
そんな苦しい状況の中、プロポーズシーンは、感動。思わず泣きそうになったわ~
メレディスの幻想の中に、マークとレクシーが出て来ましたね。
今シーズンは、降板した俳優が登場し、ずっと見て来たファンには嬉しいサプライズですね!
レクシーは変わらなかったけど、マークはマークだった。だけど、歳取ったな~
ようやくメレディスが回復の兆し。
早く元気なメレディスをみたいなー。
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