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#13 大人のルール I Walk the Line あらすじ
アンドリューからデートに誘われたメレディス。まずはマギーの許可を得ようとするが、マギーは学生時代のいじめっ子キキが来院したため動揺して上の空。キキは10年前に入れた心臓のグラフトを交換するというリスクの高い手術が必要で、マギーは憎しみと使命感との間で揺れ動く。
一方、ベティの両親ジョンとキャロルが病院にやって来る。アメリアは2人をレオのいる託児所に連れて行く。その様子を見ていたオーウェンは……。
まとめ & 感想
マギーの問題
大動脈グラフトの交換置換が必要なシビアな状態の患者を診ることになったマギー。
その患者は、医学部時代にマギーを散々イジメたキキだった。
マギーは、医師として使命感とキキを憎む気持ちとの間で揺れ動く。
検査の結果、キキの病状は他の医師の結論と同じく手術をするには相当リスクが高いことがわかる。
それを聞いたキキは、悔しいけれどあなたは一流だから頼んでいる。助けて欲しいと言われてしまう。
マギーは、自分の感情をコントロールしきれず、キキの手術をすることに迷うが、メレディスが ”ある方法” を思いつき提案。メレディスが助手としてマギーを助けると言ってくれたことでマギーはキキの手術をすることを決意、成功させた。
メレディスはマギーにデルーカとデートをしたいと告白。
マギーからOKをもらい、デルーカと初デートに出かける
オーウェンの問題
ベティが施設から逃げたと連絡が入り、アメリアは休みを取り、探しに行くことに。
その時、ブリトニー(ベティ)の両親が病院にやってくる。
リハ施設でアメリアが法的後見人と聞いて会いに来たと言う。
両親によると、2日前にブリトニー(ベティ)から両親に電話があり、すぐに施設に行ったが彼女は逃げたあとだったと言う。
しかし彼らはレオの存在を知らなかった。
レオの存在を知った彼らは、レオに会いたいと希望。
レオを抱いたブリトニー(ベティ)の母親はうれしそうにする。
その姿を見たオーウェンは、レオを連れて行かれると言う不安で落ち着かなくなる。
ブリトニー(ベティ)の母親は、彼女は明るいスポーツの好きな女の子だったのに、ドラッグを知ってから変わってしまったと苦悩を打ち明ける。
アメリアは、彼女を慰めようと、自分自身も依存症ではあるけれど、克服できると言うのだった。
夕方、オーウェンが保育所へ行くと、ブリトニー(ベティ)の両親がレオを連れて帰ると言い出す。
オーウェンが、それは突然過ぎる、レオは私たちの家族なんだと言うが、ブリトニーの父親は、「私の孫だ。依存症患者に任せられない!」と言い出す。
オーウェンは、自分が法的後見人であることを盾にし、彼らを引き下がらした。
オーウェンは、アメリアが依存症だと話したことに怒り、ブリトニーには母親の資格がないと言うのだった。
テディの問題
最近、トムと良い関係が続いてるテディ。
しかし、テディはオーウェンの子どもを妊娠中-。
テディは、脳動脈瘤と頸動脈狭窄症の治療を受けるルシールをトムと担当する。
ルシールに付きそうふたりの男、ジュリアンとマーヴィンがいた。
それはまさに三角関係に見えるのだが、彼ら3人はそれで問題がない様子。
トムは、彼らの関係をテディとオーウェン、そしてアメリアのようだと揶揄する。
ルシールの手術は無事成功する。
夫マーヴィンは、テディに感謝を言い、他人には理解されないがこれが私たちが安らげる関係なのだと言う。
テディはトムのホテルの部屋を訪ね、オーウェンとは友だちでいることがベストだが、トムとは違うと伝え、ふたりがキスをした
その他
ベイリーは、自分の状態も問題なくなったと外科部長に復帰するとアレックスに言うが、アレックスは、部長職が好きだ。契約は6ヶ月ある。任期があけたら交代すると言われ、引き下がるしかないベイリー。
トムとテディの関係はとっても複雑・・・。
だって、セックスしてもお腹の赤ちゃんはオーウェンの子。
出産後もその赤ちゃんはテディとオーウェンが育てることに・・・
イヤイヤ、これはややこしくなる前に、ちゃんとアメリアを含めた4人で話し合っておく必要があるよね
オーウェンがレオを失う不安に苛まれる気持ち、めっちゃわかるなーと。
彼はずっと父親になりたくて、ようやく法的後見人でレオと出会えたのだもの。
大切に育てているオーウェンから、祖父母だってだけで、取り上げる権利はないと思うなー。
テディの妊娠も絡み、複雑になりそうな予感です・・
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