このエピソードを含めて残り3話。
#22 弱き心との決別 Fight For Your Mind あらすじ
メレディスはミニ肝臓の研究について院外から人を集めてプレゼンをすることに。
アレックスはジョーと一緒に統合失調症の母親の様子を見にアイオワへ向かう。
まとめ & 感想
メレディスの決断
メレディスはミニ肝臓の研究のプレゼンをするため病院に人を集めることに。
多くのマスコミが来る中、参加者の中にマリーを見つけたメレディスは、不愉快になる。
マリーを避けるため、病院近くのパブへ入ったメレディスはある男性から声をかけられる。
その男性は、グレイのプレゼンを聞きに来たと言い、メレディスをDr.グレイだと気づかず、軽い会話を楽しむ。
途中で、メレディスがそのグレイだとわかると、イヤなヤツを想像していたと言い、1年をかけて研究していた腹膜移植を先越されたと話す。
そして、最初が大切で2番目は”ただの人”だと持論を話す。
メレディスは話の流れでマリーのことを話し、彼女も歴史に名前を残したかったのだと理解する。
その後、プレゼンでメレディスは「エリス・グレイ法」は、マリー・セローンとの共同であったが、ハーパー・エイヴリーの過ちのせいで論文に名を連ねることができなかった。
ここで訂正をし、エリス・グレイ法は、今後、グレイ・セローン法と名前を変えると発表した。
プレゼンのあと、マリーはメレディスに声をかけるが、メレディスは話すことはないと立ち去った。
アレックスと母
アレックスは統合失調症の母の様子を確認するため、ジョーと一緒にアイオワへ行く。
アレックスは母親が元々働いていた図書館で仕事をしていることを知り驚き、会いに行く。
ヘレンは驚き、アレックスを抱きしめるが、すぐに規則正しい生活しないとおかしくなるとアレックスの存在を拒む態度を取る。
アレックスが子どもだった時、母親の病気が重かったため、アレックスは徘徊する母親を捜し回ったり、弟たちの面倒を全部見た。
今頃になって良くなった母親をうれしく思う反面、苦しかった過去を思い出し素直に喜べず苛つくアレックスの気持ちにジョーは寄り添った。
アレックスは、母親の図書館へ行き、「図書カードを作って欲しい」と言い、「働いているのがウレシイ。元気になって良かった」と気持ちを伝えた。
ロイとの交渉
ロイは、職場復帰、休んだ分の給料の支払い、治療費そして部長の正式な謝罪を求めた。
しかし、ベイリーは自分の信念のために謝罪できないと言う。
リチャードはベイリーを説得する。
ロイたちを前に謝罪しようとするベイリーだったが、言葉に詰まり、
「ここには優秀な指導者が揃っている。皆、あなたが想像できないような困難を越えてきている。あなたの解雇は間違いではなかったが、それを撤回して1年間の試用期間をおく。
その間、私がしっかり監視する。直接厳しく指導する。それにもしロイがついて来れたなら、責任を持って一流の外科医にする」と言う。
ロイはそれを謝罪として受け入れると答えた。
ベイリーらしい解決方法でしたね~。
ロイは、頑張らないとね!
その他のエピソード
- ベティは離脱のピークを迎えていた。アメリアはベティの側で見守るが、あまりの苦しさからか、ベティはトイレから逃げ出してしまう。アメリアはくじけそうな自分を支えるため、断薬会に参加して気持ちを吐露する。
- ジャクソンは財団の金は病院存続に、和解金はジャクソン自身が負担する
- ソフィアがお金を盗み停学処分を受ける。アリゾナはソフィアの日記を読みニューヨークへ帰るお金が欲しかったと知りショックを受ける。
アリゾナは、カトリーナ(恋人)と別れ、ソフィアと一緒にニューヨークへ行く決意をする
アリゾナさん、ニューヨークですか!?
知らなかった~、アリゾナもシーズン14で降板なんかー
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