The Good Fight シーズン1 #1~3

The Good Fight
The Good Fight

Amazonプライム・ビデオさん、素晴らしい👏
「グッド・ワイフ」シリーズのスピンオフドラマ、シーズン1の配信が始まりました!(全10話)

「ウォーキング・デッド8」は只今、中休み中(2月から後半スタート)
「フィアー・ザ・ウォーキング・デッド3」「アウトランダー3」は見終わってしまい、2018年は何を見るよ?と思ってたところだったんです!

これかなり面白いって評判のドラマで、ずっと見たかったんですよねー
そもそも母体の「グッド・ワイフ」が良かった!
面白くて見応えのあるドラマだったので、そのドラマのスピンオフなら期待値もあがるってモンです!
しかも主役はダイアン・ロックハート!!
面白くないワケない!

ドラマは「グッド・ワイフ」の最終話から1年後の設定だそうです。
なんと冒頭、ダイアンが、トランプ大統領の就任を見て、呆然となっているシーンからスタートでした。
ダイアンは民主党派でしたもんね。こういう社会風刺が効いてるドラマって好きです

Photo 引用 all by: IMDb

 

#1 就任 inauguretion あらすじ

ダイアンは、8人の代表パートナーがいるロックハート&リー弁護士事務所のトップとして頑張ってきたが、トランプ大統領就任で時代の変化を実感。
プロヴァンスに家を買って、余生を楽しもうと退職を発表する。
ちょうどその頃、事務所には多くの新人アソシエイトが雇われ、その中にダイアンの友人夫婦、ヘンリー&レノア・リンデルの娘のマイアもいた。
マイアの名づけ親でもあるダイアンは、自分の最後の仕事にアシスタントとしてマイアをつけ指導する。
そんなとき、マイアの父ヘンリーが巨額金融詐欺事件で逮捕されてしまうー。

 

まとめ & 感想

ダイアンの友人でマイヤの父であるヘンリー・リンデルは投資ファンドをしており、ダイアンはリンデルを信じて財産を任せていたため、巨額金融詐欺事件を受けて口座が凍結されることに。
仕事をするしかなくなったダイアンは、退職はやめると言うが代表たちは、退職書類のサインは覆られないと冷たくあしらう。
ダイアンは、友人たちを頼りいくつかの法律事務所にパートナーとして働きたいと打診。しかし、ダイアンが弁護士仲間や顧客をリンデルに紹介していたため、今回の被害で誰もどこもダイアンを雇おうとはしなかった。

夫カートとは、現在彼の浮気が原因で別居中。
ダイアンは、詐欺事件で夫カートの口座も凍結されてしまうから離婚しようと言うが、カートは「俺は離婚はしない」とダイアンを支えようとする。

でもダイアンは素直に甘えられなくなっているようです
カートとダイアン、ステキなカップルだから、離婚しないで欲しいな

一方マイアも、EVの中などで「おまえの父親のせいで全財産を失ったんだ!」などと罵声を浴びせられる日々。
恐怖と悲しみのあまりトイレに立てこもるマイアを助けたのはルッカ。
ルッカは、レデック&ボーズマン事務所で弁護士として活躍していて、今回ダイアン&マイア組とクック郡警察の暴行事件の案件で闘っていた。
ルッカは、マイアにこの苦しくツライ状況はしばらくは続く。強くなりなさい。とアドバイスを送る

ルッカが友だちも同じ目に遭ったと言うエピソードを話してましたけど、それはアリシアのことですね!
スピンオフならでは良さですね、こういうの。

ボーズマンはダイアンに自分の事務所にパートナーとして迎えると手を差し伸べる。
迷った末、ダイアンはエイドリアン・ボーズマンの恩情に甘えることに。

一方のマイアはデヴィッド・リーから解雇を言い渡されていた。

ボーズマンの事務所ではバーバラ(パートナーのひとりらしい)がダイアンをパートナーとして迎えることを快く思っていない様子でした。
ルッカのダイアンを迎えるのは事務所の強みになると言う意見が通り、ダイアンはレデック&ボーズマン事務所、黒人系事務所に入ることに。
ダイアンはマイアも連れて行くようですね。

主なキャスト

キャスト名 俳優名
ダイアン・ロックハート クリスティーン・バランスキー
ルッカ・クイン クシュ・ジャンボ
マイア・リンデル ローズ・レスリー
マイアの父:ヘンリー ポール・ギルフォイル
マイアの母:レノア バーナデット・ピータース
 エイドリアン・ボーズマン  

マイア・リンデル。どっかで見たな~と思ってたら「ゲーム・オブ・スローンズ」の野人の女性でジョンと恋愛関係になるイグリット役でした。
マイアのパパ、ヘンリーは「CSI科学捜査班」のジム・ブラス刑事ですね。

懐かしのメンバーもたくさん出演してました。
デヴィッド・リー(離婚弁護士)や、ダイアンの夫カート。
スピンオフならではの、グッド・ワイフとのリンクも楽しみです

 

#2 嘘の兆候 First week  あらすじ

レディック&ボーズマンに新しくパートナーとして入ったダイアンとマイア。
しかしダイアンの新パートナーを快く思わないものがいることを実感する。そんな時、レノア(マイアの母)がダイアンを訪ねてやってくる。
マイアは最初の仕事で「SWSMU」と言う労働組合の無料相談の仕事をすることに。

 

まとめ & 感想

ダイアン

ダイアンはロックハート&リー弁護士事務所の出資金返還分をレデック&ボーズマン事務所に出資するつもりでいたが、当分返還されないことがわかり、焦る。しかも、レデック&ボーズマンにはダイアンの加入を快く思わないパートナーもいてダイアンは気を遣う。
 
マリッサが登場です。ダイアンに自分をアピールして、アシスタントの座を得ました。
これからマリッサの活躍も楽しみです。

そんな新事務所のダイアンの元にレノアが訪ねて来る。
ダイアンは怒りに震えながら面会するが、レノアは「ヘンリーはやっていない。私も関係ない。マイアと話がしたいと伝えて欲しい。そして友人として刑務所へ会いに行ってやって欲しい」と頼む。

な~んかさ、レノアを好きになれんわー

 

面会に行くダイアン

ヘンリーは、弁護士からは罪を認め、刑期20年を受けろと言われたが、やっていないと主張。
ヘンリーは、2ヶ月前に司法会計士取引を調べさせたら、8300万ドルが消失していて、ジャックスの個人口座にその金が移されていたことがわかり、ジャックスを問い詰める前に、逆にジャックスがFBIにヘンリーを売ったらしい。
そしてレノアが乳がんでありリンパ節に転移をしていると話す。

マイア

毎日何十通ものイタ電とメッセージで世間から攻撃され続けているマイア。
マイアは新事務所の仕事「組合の無料相談(SWSMU)」に没頭しようとする。
無料相談に来た大手企業「BMI」の商品を扱う小売主は、商品の靴を450足盗んだ代償として給料を6割カットされ続けていて生活できないと言う。
マイアが話しを聞くと、小売り主は、盗んでいないのに、自白しないと解雇だと脅され、罪を認めたと言う。マイアは小売り主を仲裁裁判にかけたいとルッカに頼む。しかし、仲裁裁判では「自白書」にサインをしてしまっていることを理由に却下される

ルッカの機転で、裁判へと持ち込むが、結果は敗訴

レデック&ボーズマンのパートナーの中にジュリアスがいました~!スピンオフの楽しいところですね!

弁護士の指示もあり両親と距離を取っていたマイアだったが、ダイアンから母親の病気のことを聞かされ動揺する。
しかし事実は乳がんの疑いがあるだけだった。
それが嘘だったことをきっかけにマイアは巨額詐欺事件を両親がしたのではないか?と不安がよぎる。

 

衝撃の事実

ダイアンから母親もツラく孤独で淋しいのだと聞かされ実家に様子を見に行ったマイア。
そこで見たのは、母と一緒にいるジャックス叔父さんだった。

なるほど~。これは母親レノアと叔父ジャックスが恋愛関係で、このふたりが父ヘンリーをハメたパターンのようですわ!
イヤイヤ、面白くなってきました
だけどマイアのショックはどれほどのものかと心配しますね。

 

#3 疑惑のリスト The Schtup List あらすじ

エイドリアンとバーバラは大事な顧客についての耐えがたい現実を突きつけられる。ルッカはダイアンの助手として務める案件で、州検事の期待の星、コリン・モレロ(ジャスティン・バーサ)と出会ってしまう。一方マイアは刑務所にいる父親を訪ねる。

 

まとめ & 感想

レデック&ボーズマンの窮地

パートナー会議で顧客であるベンチュラ・ブリッジ(会社)の顧問料が未払いになっていることが報告される。
さっそくエイドリアンとバーバラは、ベンチュラ・ブリッジのCEOとランチをして様子を伺う。
CEOは契約を止めたいと言う。
CEO曰く、トランプ大統領になったことで状況が変わったと言う。マイノリティ優遇制度は続くため問題はないと言うエイドリアンに、CEOは「マイノリティの事務所は他にもある」と言い、契約を打ち切るつもりの様子。
ベンチュラ・ブリッジはアンドリュー・ハートとの契約を考えているらしい。
アンドリューはトランプを支持した希少なアフリカ系事業家だとわかる。

彼らの事務所は皆、民主党でありトランプ支持者はいなかった。
そこへジュリアスがトランプを支持したと名乗りでる。
エイドリアンとバーバラは、CEOへのプレゼンをジュリアスに託すことに
無事、顧客を確保したジュリアス。
皆から拍手を受けるが、ジュリアスはトランプ支持であることがバレてしまい、居心地の悪い状況になってしまう

 

ダイアン

ダイアンは代表者会議の席でも、出資金未払いをバーバラにバラされ居づらい状況にされる。
そのダイアンにピコ医師が逮捕されたと連絡が入り、弁護することに。

ピコ医師はシリアで銃撃を受けた患者の手術手技をネットを使って指導していたのだが、その患者がテロリストであり、テロリストを支援したとしてFBIに逮捕されたのだった。
連邦検事補モレロはやり手で、ピコ医師は保釈されるが、再逮捕されてしまう。

その患者はタリク・アブラフィアと判明。米国人であり、兄アマールがテロリストとされていた。
タリクは兄を帰国させる目的でシリアに入国し、襲撃されたことがわかるが、兄への航空券がテロリストへの物資支援罪になり、ピコ医師の手術指導は禁止される。
そこへ兄アマールがやってきて弟タリクの手術続行を嘆願し、裁判長は認めることに。

一件落着したように見えたこの事件。
バーでモレロ検事補とルッカがお酒を飲んでいる時、ニュースでシリアの空爆が伝えられ、テロリストのアマールが殺害されたと報道される。
そして、同じ建物にいたタリクをはじめ、手術を手伝っていたボランティアスタッフ34人も全員死亡する
政府がテロリストアマールを弟タリクのいる建物へやってくる時間稼ぎをさせられていたと気づくモレロ検事補だった

 

マイア

自宅で叔父のジャックスと母レノアの関係を知ってしまったマイア。
帰るマイアを追う母は、「そんな仲じゃない」と言うが・・・。

翌日、マイアは彼女の弁護士であるマイシャ・マンシーニに父親と会うと言う。
マイシャは、反対したが引かないマイアに弁護士付での面会ならと同行。
刑務所で面会した父親にも弁護士が同席しており4人で面会する奇妙な状況に当たり障りのない話ししかできないマイア。
しかし、マイヤは思いを込めて「ママはパパの味方だと思っているの?」と質問する。
父は、マイアの雰囲気に何かを気づいた父は、別れ際の抱擁で「ジャックスのPCを調べろ」とマイヤに耳打ちをした。

ジャックス叔父宅を訪れたマイアに、ジャックスは、「投資の才能もないのに、たまたま運良く利益をあげていたことで勘違いした。虚勢を張りたいだけの男だったんだ」と父親のことを批判する。
その時、電話が鳴り席を外すジャックス。その電話はマリッサに頼んだもので、その間にマイアはPCをパスワードで開き、頼まれたリストをスマホカメラで撮影する。

その後、マイアはひとり父親に会いに行き、そのリストを渡した。

 

テンポ良くて見てて気持ち良いドラマです。
マイアの父親と母親の問題が少し謎めいてるところも面白いですね

モレロ検事補は、ジャスティン・バーサくんじゃないですか!
「ナショナル・トレジャー」で出演していたころの彼が懐かしい!ってぐらい、おっさん化しててちょっとショックでしたが・・・
マイアがレズなので、甘い恋愛ものを期待できないので、そこはルッカとモレロにがんばってもらいたいな!

 

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