グッド・ドクター 2 #11 クリスマスの夜に Part 2

２話連続エピソードの後編

詳細は、コチラの前編を見て下さい

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#11 クリスマスの夜に Part 2　Quarantine 2 あらすじ

ARDSの呼吸器感染のため閉鎖、隔離されらER。
ERに隔離された患者は不安なため、騒ぎ始める。ショーンは騒がしいERと、電灯のノイズが気になりパニック症状を起こして倒れてしまう。
しかし、サンタのピートは手術中で、危険な状態に。
アレックスの息子ケランは喘息発作を起こし、リム医師は意識を失い倒れてしまい、モーガンはショーンのパニックを押さえようとある方法を看護師に指示する。

まとめ　＆　感想

モーガンの機転でショーンが復活

パニックで倒れたショーン。
ショーンを復活させるためにモーガンは、「名前を呼んで起こそうとしないで！　ピートの手術手順を聞いて！医療行為に集中させて！」と指示。
看護師が指示に従い、手術手順を聞くと、ショーンは徐々に正気を取り戻し、修復方法を考えつく。
ピートの手術はショーンが代わり、無事成功させる。

アレックスの行動と息子ケラン

閉鎖隔離中のERだったが、喘息発作を起こした息子ケランを放っておけないアレックスは、守衛を脅してERへと入り、吸入液を自家製して吸入させてケランを助けた。
アレックスはERを手伝う。
ショーンが耳栓を使いながら仕事をしているのを見たアレックスは、原因が電灯から出ている小さなノイズだと気づき、電灯を壊してノイズを止め、ショーンを助けた。

喘息発作が落ち着いたケランは、父アレックスが自分と母に寄り添ってくれないと苦しみを吐露する。
ショーンは、アレックスは隔離されたERにキミのために勇敢に入って来たと言うが、それでもケランは納得できないようだった。

意識を失ったリム

抗ウィルス薬を早めに使ったことで、なんとか悪化を防げていたリムだったが、肺水腫を起こし重症呼吸不全に陥ってしまう。
アンドリュースは、BiPAP　装着を指示するが、モーガンは　ECMO(エクモ)　を使うべきだと主張し、許可され処置する。

リムは意識を取り戻し、ECMO を使ったモーガンの勇気を褒めた。

ヴァイオラの出産

ようやく落ち着いたと思われたERだったが、ヴァイオラが破水してしまう。
ヴァイオラは子癇発作を起こしかけており、陣痛促進剤を使って早急に出産することに。
しかし、胎児の位置が悪く、出産が進まない。
ショーンは看護師と協力して胎児の位置を正常位に変えたが、胎盤が剥離して出血してしまう。
仕方なく帝王切開で出産することに。
産科医の指示を仰いで、ショーンが初の単独手術、帝王切開の執刀をすることに。

予定通り行かず、皆がショーンに指示するため、一瞬パニックになりかけたショーンだったが、「静かに！集中させて！」と自分を奮い立て、無事出産させる。
しかし、赤ちゃんは心肺停止状態。蘇生を始めるショーン。
母親ヴァイオラの出血が止まらず、血圧がダウンし続ける。

ショーンはケランに協力をしてもらい、赤ちゃんの心肺蘇生をしてもらい、即席のバルンカテーテルを作って、血管を圧迫して出血を止めた。

ERの外にも赤ちゃんの産声が聞こえ、みんな喜ぶ。

骨髄移植、父と息子

蘇生拒否にサインしていたクリスが心肺停止した。
しかし、メレンデスは骨髄がそこにあるんだと言って蘇生行為をしてしまう。
クリスに心肺が戻る。

メレンデスはアンドリュースに、隔離区域にいる父ボブから骨髄を採取し、クリスに移植できないか？といろんな方法を提案する。
アンドリュースは、２Ｆの掃除用具室で採取し、1Ｆのリネン室で移植する方法を考えつき実行することに。

クレアがクリスを準備し、リネン室に運ぶ。
アレックスはERの患者エスター（元獣医）の協力を得て、ボブから骨髄を採取する。
骨髄採取には痛みを伴うが、ボブは息子、家族を大切にしなかった罰だと思う。クリスだけは助けたいと耐えるのだった。
骨髄採取は無事終わり、リネン室へと送られた。
直後、ボブは心停止する。アレックスの治療の甲斐なく亡くなってしまう。

移植されたクリスの経過は順調だった。
エスターはクリスの病室を訪ね、お父さんが悔いていた。そしてあなたの力になれて幸せだと言っていたと伝えた。

隔離が解除され

ショーンを待っていたグラスマンとリア。
ショーンはグラスマンの検査結果を聞く。
グラスマンは、ショーンに事実を伝え、髄膜炎の手術を受けると伝えた。

モーガンは、タイラーの死を悲しみながら帰路につく。

リムは病棟へ移動。メレンデスはリムを見舞い「貴重な飲み友だちがいなくなっては困る」と励ます。

アレックスはケランと向き合い、離婚をし、家族を遠ざけてしまったのは、自分が未熟だったからだと謝り、おまえを愛していると伝えるのだった。

モーガン、アレックスをはじめ、ショーンと同期の医師たちは、ショーンの特徴を理解して、彼を助けながら仕事をすることが普通にできるようになってるのが、なんだか見ててうれしくなりますね。

メレンデスとリムは勢いでSEXしちゃったけれど、ずっと互いを認める良きライバルでしたからね。
これからも大切な仲間なんだって感じがしました。

で結局、CDC（疾病管理予防センター）が来て、対処するチームを立ち上げてましたけど、解散になりましたね。
原因ウィルスはわからないままなんですか？？気になるでー。