グッド・ドクター 2 #6 歩み寄ること

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#6 歩み寄ること Two-ply (or Not Two Ply)あらすじ

リアと同居をはじめたショーンだが、こだわりの強いショーンとの生活に慣れないリアはストレスが溜まる。
ショーンとモーガンは、ヴァイオリンニストのジャズの爪囲炎の治療をするが、ショーンはジャズの症状から考え、人食いバクテリアの可能性もあると言い出す。
クレアとパクは、止まらない鼻血で救急搬送された13才のライリーを診察する。
以前から体調不良を訴えるライリー。これまでいろんな病院で検査を受けたが、「問題なし」と言われるが、ライリーの症状は悪化するばかりだと言う。

 

まとめ & 感想

同居をはじめたリアとショーン

同居早々、リアはこだわりの強いショーンとの生活にウンザリ気味。
ある日リアは、自分のルールばかり押しつけ、大目に見ようとしないショーンにキレ、大声で怒鳴ってしまう。
リアはショーンとの付き合い方を教えて欲しいとグラスマンを訪ねる。
グラスマンは、ショーンを好きか?と問い、彼が変わることを期待しちゃダメだ。ムリなら引っ越しする。ショーンは悲しむだろうけれど、先延ばしにしても傷が深くなるだけだからと言うのだった。

その夜、リアはショーンに互いのクセを理解し、お互いに歩み寄る努力をしようと提案。
ショーンも「それは良いアイディア」と喜ぶ。

グラスマンの恋

退院したグラスマンは自宅療養中。
デビーはラザニアを持ってグラスマンをお見舞いし、自宅デートを楽しむ。
良い雰囲気になったふたり。
ベッドルームへ行こうとして立った時、ふらつき床に手をついてしまったグラスマン。
デビーはゆっくり進めばいいわと言うが、グラスマンは情けなくなり、「もう止めよう」と言ってデビーに帰ってくれと言うのだった。

 

ジャズ・コーリ ヴァイオリンニスト

爪周囲炎で病院を受診したジャズ。
ショーンはジャズの症状から ”人食いバクテリア” を疑い、指先を生検するべきだと主張するが、モーガンは指先の生検は今後の彼女のヴァイオリンニスト人生に影響を与えかねないと反対する。
しかし、高熱、関節の痛みまで出現したため生検することに。
結果、”人食いバクテリア”で、筋肉組織など除去したが、その後急変。
腕を切断するしかなくなる。

麻酔から覚めたジャズにモーガンは病状を説明。
5才の時からヴァイオリンに人生を賭けてきた彼女の哀しみは深く、切断にするに至ったのは、生検を拒んだモーガンのせいだと言われてしまう。

モーガンはヴァイオリンニストとしての彼女の人生を思う余り、ショーンのように医学的診断を下せなかったと後悔する。
メレンデスは、モーガンに、良い医者になることは、同僚と張り合うことじゃないと教えるのだった。

 

ライリー、13才

鼻血が1時間以上止まらないと救急搬送されたライリー。
ライリーは、ずっと体調が悪いと訴えていて、これまでにいくつもの小児科を受診したが、問題はないと診断されてきたと言う。
両親は離婚しており、セラピストは復縁を望む子ども反応と診断。
学校でも孤立し友だちがいないと両親はライリーのことで悩んでいる。

しかし今回も、問題が見つからず退院となる。
パクは、ライリーには精神科が必要だと言うが、クレアはそうじゃない、何かあると言う。

退院したライリーが再び、高熱と息苦しさで病院に運ばれる。
胸部のCTを見たクレアは、薄い影だが ”何か” があると指摘。
両親は心の問題ではないのか?と言うが、クレアとパクは「娘さんのことを信じてあげるのが親の務めでは?」と助言。
気管支鏡で生検し、場合によっては開胸手術に踏み切ることに。

手術中、中々見つからない原因に諦めかけたとき、リムが肉芽腫を見つけた。
それは、以前吸い込んだレゴブロックに組織が巻き付いた異物が原因だった。

 

リアとショーンの同居・・こうなること分かってましたけどね?
ふたりで決めたことなのだから、すぐに諦めずにふたりで頑張って欲しいなと思います。

モーガンでも悩むことあるんですね(笑)
いつも冷静、非情に判断できるタイプかと思っていたけれど。
モーガンはショーンに負けたくないと思ってるんですね?
メレンデスがリムと同じようなケースだったとは、驚きでした。

コメント

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