#8 過ちとリンゴ Apple あらすじ
ショーンの部屋を訪れたリアが、ショーンのリンゴを食べてしまったため、ショーンはスーパーへリンゴを買いに行く。すると、そこで強盗に遭遇してしまった上、強盗の指示通り財布を出さなかったために逆上した強盗が発砲。居合わせたカップルの女性エイヴリーが腹部に被弾してしまう。聖ボナベントゥラ病院に搬送されたエイヴリーだが、カップルの男性ブランドンは、エイヴリーが撃たれたのはショーンのせいだと言い……。
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まとめ
ショーンが遭遇した事件
ショーンが立ち寄ったスーパーに強盗が入る。
店内にいたのは、若いカップルとショーン。
犯人は客の3人に銃を向け「手を挙げろ! 財布とスマホを出せ!」と要求。
カップルは従ったが、ショーンはこのような状況に上手く対応できず、イラついた犯人威嚇で撃った銃弾が女性客の腹部を撃ち抜いてしまう
驚いた犯人の一瞬をつき、店主が犯人を豪打した。
頸部外傷で呼吸状態が悪い男 :犯人
救急搬送される救急車の中からショーンは無事に出てくる。
現場で、犯人の男の処置をしたらしい。
頸部外傷で気管を損傷してしまい挿管できず、酸素濃度がどんどん低下し危険な状態の犯人。
しかも、この犯人は卍のタトゥー(レイシスト:白人至上主義)を入れていた。
手術室が2つ用意できないとナースから言われ、クレアはエイヴリーを優先するように言うが、それを聞いたリム医師は、犯人の方が先だと言う。
リムは、医学的判断に私情を挟むなと注意するが、クレアは反抗的な態度を取ってしまう。
リム医師は、クレアを手術から外し、一晩容体観察するように指示。
クレアは、ヘロイン中毒で強盗に入り、エイヴリーを撃った男の容体を診る理不尽な指示に納得できず、リム医師の怒りをいっそう煽るような態度を取ってしまう。
しかし、夜中、犯人の容態が急変。
喉が異常に腫れだし呼吸困難に陥った犯人を、クレアは必死に処置した。
そして自分の態度を反省し、リム医師に心からの謝罪をした
搬送されたエイヴリー 20才 腹部に被弾
脾臓からの出血を止められえず、摘出することに。
メレンデスの指示でショーンは手際よく処置する。
しかし術後、多臓器不全の症状が出始める。
ショーンはいくつもの症状にいち早く対応する。
しかし、心不全の症状が出た時、バルーンポンプを使う処置を提案するが、ジャレッドはヘモグロビン値が低下していることに注目し、体内で出血している可能性を示唆しオペを提案する。
メレンデスは、ふたりの意見を聞き、緊急手術することに。
ジャレッドの推測があたり出血していることがわかるが、出血点不明だった。
ショーンは、銃弾の軌道を読み、第二肋骨を切開し、動脈から出血していると指摘。
メレンデスは、ショーンの推測を認め見事出血を止める。
ショーンはメレンデスとジャレッドに、自分が間違っていた。ジャレッドが素晴らしかったと称賛するのだった
感想
ショーンの知識に裏打ちされた診断、処置をメレンデス先生は信頼するようになっていますね。
人間関係を結べないのは、カレの特徴ですしね。
けれど、グラスマンに「支援を受けるべきだ」と言われたのも効果があったのか、アパートの隣人リアに、自分の気持ちを吐露しました。
リアは、ショーンを抱きしめてあげましたね。
恋愛関係ではないかも知れないけど、人としてリアはショーンを認めてくれてるようです。
13年前のこの日、グラスマンは娘さんを亡くしたみたいですね。
弁護士でメレンデスのフィアンセ・ジェシカが友だちだったようです
グラスマンの娘さんは、もしかしたら自閉症だった??
そんな気がしました。
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