どこかのblogで「フィアー・ザ・ウォーキング・デッド 3」は面白くないって感想を読みました。確かに、シーズン2はあまり面白くなかったけれど、私「3」を楽しく見てます(笑)
嫌いじゃない!(笑)
本家「ウォーキング・デッド」とは完全に別ものとして観ることができるようになったからかも知れないけれどね~
#6 赤い土 あらすじ
皆が心配する中、疲労困憊状態でトロイたちが農場へ戻った。何があったか知る権利があると騒ぐ住民たちの前で、偵察隊のひとりマイク・バーノンが、「先住民がフィルたちを殺した!俺たちも危険だ!」と不安を煽ったことで、住民たちが騒ぎはじめる。
photo 引用 all by Fear the Walking Dead – AMC
感想 & まとめ
- ヘリを銃撃し相手は、先住民族。リーダーは弁護士のウォーカー!
農場は、以前から先住部族と土地争いをしていたらしく、先住民の目的は、農場を奪い返すことのようです。
農場の住民は、温室育ちで外のサバイバルをわかってません。農場にいると命が危険!と思い込み、創始者メンバー、バーノン一家までが食糧、ガソリン、馬などを持ち出してキャンピングカーで農場を出て行きました。
もう農場はバラバラな状況。それをまとめることもできないオットー、トロイ、ジェイク。
オットーはとにかくトロイに厳しいです。トロイを信用しておらず、トロイの前で今後の指揮はジェイクがとれ!と言ってしまいます。
そりゃ確かにトロイは問題児ですけど、父親にここまで愛されず信頼されずだと、おかしくもなりますよね。
それなのに、オットーはニックを可愛がります。そしてニックもオットーを思いやります。
不思議な関係だけど、創始者メンバーが殺されたり、出て行ったりして精神的に参ってしまい、酒に溺れるオットーを支えるニックが優しかったですね。
朝になり、オットーはバーノンの馬が農場へ戻ってることに驚きます。
オットーは、マディソンとニックと共にバーノン一家を探しに行き、襲撃された彼らのキャンピングカーを見つけます。クルマの荷台からはゾンビのうなり声が・・・。バーノン一家は殺され、ゾンビ化してました~。
この惨劇を見て、オットーもマディソンもそしてニックまでもが「トロイが殺った」と思うワケです。
オットーは、「ここまでするとは。仲間に。自分の息子だけど、どうしたらいい?」と苦しみます。
マディソンは、トロイではない可能性もあると励まし、トラックに一家の死体を乗せて農場へ。
一家の悲惨な末路を見てざわめく住民に向けてマディソンは
「ウォーカーの部族がやった。私たちの敵は彼らだ。外へ出ても安全ではない。この農場に残り、みんなで力を合わせ、戦うしかない!」と訴え、心が離れていた住民の気持ちをひとつにしました。
その後、マディソンはトロイに近づきます。
すると、トロイはマディソンに、バーノン一家を殺したと告白。そのトロイに向けて、「あなたはリーダーになれる。理性を失わなければ、あなたは皆を統率できる」と助言し励ましました。
- ひとりで交渉に向かうジェイクと、アリシア
争うことを嫌うジェイクは、アリシアが止めるのも聞かず、ひとりで秘密裏にウォーカーと交渉するため保留地へ出かけました。
アリシアは、バーノン家が惨殺されたのを見て(部族の仕業だと思っている)、ジェイクを追いかけるようです。
いらんことしたらややこしくるけど~
あ、アリシアはジェイクを愛ではないけれど、好きだそうです
確かに、バーノン家を殺したのがトロイだと知られてしまう方が、住民にとってはマイナスな状況です。
シラ~とウソの演説をするマディソンも中々ですが、それを指摘するニックもなかなかのものだと思いました。
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