フィアー・ザ・ウォーキング・デッド 3 #4  100

フィアー・ザ・ウォーキング・デッド
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エピソード3で、ストランドに水を差し入れた男は、散髪屋のおじさんダニエル、オフィーリアのパパでした。
トーマスの豪邸、ワインセラーの火事で死んだと思ってたんですけどね。

そもそもダニエルは過去、エルサルバドル内戦で、残虐な任務についていた過去がありましたが、今回はそのダニエルのエピソード!

#4  100  あらすじ

トーマスの屋敷での火事を生き延びたダニエルは全身に火傷を負い、フラフラと町を彷徨っていたが、ウォーカーに襲われ、なんとかクルマの下に逃げる。そのカレを救ってくれたのは、エフレインと名乗る男だった。

水を欲するダニエルを廃墟モールの噴水に連れて行くエフレイン。毎週火曜日の午後5時、水が出ると言う。また、エフレインはその水を仲間の元へ汲み届けていた。
ダニエルのキズはエフレインの仲間ローラが手当してくれた。

体力が回復したダニエルは、娘を探すためひとり出発するが、ウォーカーの襲われ用水路に流される。
用水路はダムに通じており、清掃員の男とローラに発見される。
ローラはダンテの下で働いており、こっそり噴水に水の配給をしていた。ローラの計らいでダム内で清掃の仕事をすることになったダニエル。
しかし、ダンテはダニエルが「黒い影」の一員だったことを見抜き、ダンテの直属の部下に昇格。
ダンテの部下と共に、水泥棒を捕まえるために町へ出るが、そこはモールで、もう少しで水が湧きでる時間だった

photo 引用 all by  Fear the Walking Dead – AMC

感想 & まとめ

町の人たちの生きる綱である噴水の水を優先するのか、エフレインを守るのか?
究極の選択を前に、ダニエルは噴水の水を守りました。
ローラはそれを責めたけど、あの時はあれしかなかったかも知れませんよね。

しっかしダンテは市長なのに相当の悪人でしたね~。
ストランドと会話した雰囲気から、てっきり闇カルテルのボスかと思いましたが。
世界の終末のような状況下で、お金より大切なものは「水」と言うことですね。

結局、ダニエルは皆の命を救うためにダンテとその部下を殺害しました。


さて、これからどうなるんでしょ?
まさかの、ダニエルとストランドがダム発電を仕切ったりするんでしょうか?

ダニエルのエルサルバドルでの任務は「黒い影」だったんですね~。CIA仕込みのプロの殺し屋で、96人を殺してきたって。
シーズン2で、精神を追い詰められていたのは、この過去のせいだったワケです。
そして、エピソード題の「100」は、96人虐殺したあと、ダンテとその部下を殺した数の総計ってことですね。

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