フィアー・ザ・ウォーキング・デッド5 #8 誰かいる?

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#8 誰かいる? Is Anybody Out There? あらすじ

小型機を修理したアルとストランド。
いよいよ全員で脱出し、デニム工場へ戻ることに。
しかしモーガンたちに向かってくるのは、ゾンビの大群。彼らは、ゾンビを原子力発電所へ導こうとする。
ジョンとドワイトは、小型機まで戻ろうとする。

一方、ローガンは、あるものがないとある集団から脅される

 

まとめ & 感想

過去:デニム工場

デニム工場を拠点としたモーガン、ストランド、アリシア、アル、ジョン、ジューン、サラ、ウェンデル、ルシアナ、チャーリーは交代で無線を使い、「誰かいるか?」「助けたい」「食料、物資、寝る場所もある。手を差し伸べたい」と呼びかけ続けた。
しかしどれだけ呼びかけても反応がなかったある日、助けて欲しいと応答が・・・それがローガンだった。

現在:デニム工場

工場内は荒れまくっている
ローガンは女に呼び出され、「隅々まで探したがどこにもない。在処を教えなきゃ、あんたの墓を掘るよ」と脅される

 

全員脱出するために

アリシアはモーガン、グレースと合流。
クルマのシャワーを浴び、血を洗い流した。

アリシアは、放射能で汚染されたゾンビの血を浴びたことをふたりに話したらしい

原子力発電所のサイレンは鳴り続けていた。
ゾンビの大群がモーガンたちに向かって迫っていた。
ゾンビが進んでいる方向は、小型機の滑走路がある方向だったため、モーガンは小型機の離陸準備の状況を確認する。
もう少し時間がかかる。ジョンとドワイトとも連絡が取れていないと報告を受けたモーガンは、ゾンビの大群を引きつけることに。

 

爆発

グレースはゾンビを原子力発電所の方へと導いた。
クルマに身を潜め、すべてのゾンビが移動するのを待っていた時、原子力発電所の格納庫が爆発する。
「原子力の格納庫よ」グレースが声を出した時、ゾンビがクルマの中にいるグレースたちに気づき、クルマを囲み始めた。
グレースはクルマを発進させるが、クルマが動かないトラブルが起こる。
モーガンたちはクルマを捨て、走って小型機まで戻ることに。

同じ頃、休憩所へ戻るために、動かせるクルマを探していたジョンとドワイトは、ようやく1台のクルマを見つけるが、途中で止まってしまう。
その時、ふたりは黒い煙が空高く昇るのを見た。
原発の格納庫の爆発だったー。

その時、ジューンから無線が入る。
ジューンはジョンたちを迎えに行くと言うが、ジョンはそれを止め、「全力でそっちに戻るが、俺が戻らなくても飛行機で出発すると約束してくれ。生きるんだ、ジューン。俺が戻らなくても。愛している」と伝えた。

ドワイトはジョンをこの状況に巻き込んだことを謝るが、ジョンはあることを思い出し、まだツキはあると言うのだった。

 

離陸

風向きが変わり、原発の煙が滑走路の方へと流れ出した。
モーガン、アリシア、グレースが滑走路まで辿り着く。
しかし、彼らの後ろにはゾンビの大群がいた-。

アルとストランドは小型機のエンジンを始動した。
ジョンとドワイトが合流していないと聞き、モーガンは彼らを待とうと言うが、ジューンはジョンと約束したから出発しようと言う。
その時、クルマでジョンとドワイトがやってきた。
全員、小型機に乗り込む。
小型機はゾンビを引きずったまま助走をつけ、空へと飛んだ。

ジョンは小型機の中で、ジューンに結婚を申し込み、ジューンは「Yes」と答えた。

 

サラ

サラはトラックでデニム工場へ着いた時、工場を出て行こうとするローガンと入口で鉢合わる。
ローガンは、捜していたものが見つからないから工場を出て行くと言う。
サラは、「あんたにやってもらいたいことがある。仲間はあんたを救おうとして不時着し、死にかけた。でも小型機を直して今夜戻ってくる。トラックを並べて滑走路を照らしたいんだ」と言うが、ローガンは「俺は助けない」と拒否し、トラックで行ってしまった。

ダニエルの再び

サラはデニム工場で灯りとして使えるものを捜したが、工場は荒らされ発煙筒3つしか持ち帰れなかった。
途方に暮れるサラとウェンデル。

そこへ1台のクルマがやってくる。
ダニエルだった。
ダニエルは、無線を聞いて役立ちそうなものを持ってきたという。
それはクリスマスツリーのライトだった。
サラたちは滑走路のラインにツリーのライトを光らせるのだった。

着陸

サラたちが作ってくれた滑走路は小型機からハッキリと見えた。
燃料ギリギリで着陸することになるとストランドは連絡する。

その時、滑走路に入ってきたゾンビを始末しようとしたウェンデルにトラブルが起こる。
そのせいで、滑走路のライトが消えてしまった。
ウェンデルは地面を這い、命がけでライトを点灯させた。

小型機が無事着陸した。

アリシアはダニエルと再会。
ふたりは抱き合ってよろこぶ。

 

ローガンの提案

新しい仲間を歓迎し、再会を喜び合ったモーガンたち。
その時、無線から女の声で、「飛行機で飛んできた?あなたの無線を聞いた。道端の箱も見た。助けて欲しい」と連絡が入る。
モーガンが居場所を聞こうとした時、無線に男の声が割り込んできた「邪魔して悪いな、話がある」と。

その声の主はクルマでやってきたローガンだった。
皆が銃口を向ける中、「無線の女を助ける前に、俺の話を聞いた方がいい。提案がある」と言い出すローガン。

「クレイトンは、ハリケーンなど天気や、ガソリンの劣化でどんどん移動しにくくなると考え、人を集めてガソリンを採掘していた。その場所を彼は日誌に書いている。クレイトンの日誌を持っているか?」と聞く。
ルシアナは「持っている」と即答。
ローガンは、日誌を渡してくれたら、その場所まで案内すると言うが、ルシアナは「それが罠じゃないと言う保証は?」と聞く。
「まず、彼らは俺がここにいると知れば、俺たちを殺す。人助けをしたいなら、手伝ってくれ。彼らに先を越される」と言うのだったー。

 

8話にてシーズン5の前半終了です。
現在のところAmazonの配信もここまで。

しかしマジで面白くなかったですね
原発の描き方は中途半端、リックの映画の宣伝か知りませんが、ヘリのヤツらの登場は突然だし、詳しいことを何も語らず終わり。
かろうじて、今回のエピソードの小型機を飛ばすところはワクワクしましたが、それだけ。

言えることは、ローガンが「償いをしたい」なんて言って協力を求めて来ましたが、これは利用するつもりでしょう。
ローガンに関わるなんて良いことなしに違いないです。
ローガンと、ローガンを追放した女たちが捜しているのは「クレイトンの日誌」ですよね。
そしてそれにはガソリンの発掘場所が書かれているようです。

ルシアナは簡単に日誌を持っていると言ってしまったけれど、これは ”重要なもの” になりそうです
後半は、その日誌を巡る攻防戦かな

残り8話ですか・・・
もうフィアーのは期待できませんね。
中途半端で見るのを止めたくないと言う意地で、きっと後半を見るだろうと思います。

 

 

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