モーツァルト・イン・ザ・ジャングル1 #4, #5

モーツアルト・イン・ザ・ジャングル
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#4 王の退位 You have insulted Tchaikovsky

2015年資金集めパーティー

交響楽団への寄付集めのパーティーを開くことに。

ロドリゴのアシスタントになったヘイリーは、ロドリゴからの録音テープを聞きながらマテ茶の淹れ方を練習中

グロリアは、ロドリゴがパーティーを欠席すると聞き、ヘイリーに「ロドリゴに正装をさせ、1時間以内にイベント会場へ連れて来なさい!」と指示する。
ヘイリーは図書館でロドリゴを見つけ、準備させ、リムジンで会場へ向かう。
しかし、リムジンの運転手と家族がロドリゴのファンだとわかり、寄り道をする始末。

その頃、パーティー会場では、グロリアと、トーマス夫妻が支援者をもてなしていたが、ロドリゴの到着が遅れ、困るグロリア。
トーマスは機転を利かせて「ふたりの指揮者に寄付を!」と言ってピアノ演奏し、パーティーを盛り上げる。

ようやく会場に到着したロドリゴ。
カレは支援者の名前を把握しており、丁寧に挨拶し、その上、グラスを使って皆に「エリーゼのために」を演奏させると言うサプライズをして、支援者の人気をさらってしまう。
それに怒ったのはトーマス。
ロドリゴが自分をバカにしたと怒り、食器を割り暴れた。

翌日、トーマスは自分の部屋を片付けていた。そこへロドリゴが謝罪に訪れる。
ロドリゴは尊敬しているとトーマスに伝え、トーマスも、「全て水に流そう。王はふたりいらないのだ」と言い、交響楽団から去ると言う

その夜、ロドリゴは超高級マンションの一室をグロリアからプレゼントされる。
ヘイリーが頼まれたものを届けに来る。その中に、グリーンランドからの郵便物が。
それを開けて読んだロドリゴの様子はおかしくなる
ロドリゴは、「彼女からの暗号だ。アナ・マリアがNYに来る。近づくなと言ってる」と怖がり始める

 

その他のエピソード

  • 奏者の組合の代表となったシンシアは、それぞれ勝手な言い分の会議にウンザリする。
  • シンシアは何かの病気を抱えてる?らしい。自ら注射を打つ
  • トーマスは妻と40年連れ添っているが、シンシアとの関係は妻クレアにバレバレ

 

#5 マエストロとともに I’m with the Maestro

楽団員たち

シンシアから映画音楽の演奏の仕事をもらったヘイリーは、シンシアとベティ(オーボエ第一奏者のクラグデール)などと一緒に仕事をする。
シンシアから食事に誘われたベティは、断るが、ヘイリーが行かないと知ると、奢るから行こうとあからさまにイヤミな態度をとり続けていた

シンシアはベティにヘイリーに優しくできないか?と言うが、「するつもりはない」と言い、楽団が初心者だらけになることがイヤだと言う。
この地位を築き上げるまでの努力は並大抵でなかったと言い、若者が嫌いと言うベティ。
そしてベティはシンシアの手首の腱鞘炎の具合を尋ねる。

前回の手首への注射は、腱鞘炎のためだったようですね
職業病ですよね。

ベティの家に誘われたシンシアは、ベティが恋よりも家族よりも音楽を選んできた人生を知る。
ベティからトーマスのことを聞かれたシンシアは、突然トーマスが去ったと言う

 

ロドリゴからの呼び出し

アレックスの初舞台を見に行ったヘイリーとリジー。
「白鯨」の小説からインスパイアされたダンスを披露すると言う。
しかし、出演者はアレックスとアディソン(ルームメイト)のふたりで、官能敵なダンスがはじまる。
その時、ロドリゴから呼び出しが!

 

ヘイリーを呼び出したロドリゴは、ある音楽家のライブの列に並んでいた。
偽名を使ってチケットを予約していたロドリゴは、演奏後楽屋に行こうとしたら止めてくれと頼む。
それはロドリゴの妻のアナ・マリアのライブだった。

アナ・マリアは美しく、激しく、前衛的なライブを展開。
終了後、さっさと楽屋へ向かうロドリゴを必死で止めるヘイリーだったが、「オレは冷静だから大丈夫」と言って楽屋に入ってしまう。

ふたりは、言い合い、揉め、そして激しく求め合う

なんとかロドリゴを楽屋から連れ出したヘイリーだった。

 

アレックスがわからない

ヘイリーはアレックスの舞台を最後まで見れなかったことを謝りにアパートを訪ねるが、そこでアディソンからふたりはセックスする関係だったと聞かされる。
5ヶ月前から、そんな関係じゃないと言うアディソンだったが、アディソンのベッドで寝ているアレックスを見て、ヘイリーは帰る

 

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