<STORY>
チャニング・マクラーレンは、内部告発者が告発するウェブサイトを運営している天才的ハッカー。ある日、カレのウェブサイトからトレーダーのナオミ・ウォーリングが、自身が働くプリンスフィールド投資銀行の内部告発を決心。匿名の告発のはずが、現実は彼女の名前だけでなく、ウォール街の名高い男たちとの不倫関係がわかってしまう私的メールまで公開されてしまう。
そんな状況下で、何者かが、ナオミの自宅に侵入、彼女を自殺に見せかけて殺害する。
ナオミの娘は、匿名性が守られなかっただけでなく、そのことで母が自殺したことへの罪を問い、パティを弁護士にマクラーレンに裁判を起こす。
マクラーレンの弁護をするのは、個人事務所を立ち上げたばかりのエレン。
ここからパティとエレンの執念の法廷闘争がはじまる。
<感想>
ドラマはいつものパターン。ラストを見せたあと、時間を遡って、何があったかを見せるヤツです。
今回、古いビルの上から落下し、死んだ?と思われるエレンの映像が!
エレン、パティの画策によって、とうとう死んでしまったのか?ふたりの間に何があったんだ?と言う気持ちにさせられドラマを視聴。
今回は弁護士同士として戦いを挑むエレン。
エレンもドンドン凄みが増してきましたが、やはりパティはどんなことでもやりますからね、一筋縄どころか、何本縄があってもパティをコントロールするのは容易じゃありません。
ファイナルシーズンなので、シーズン1から引きずり続けている問題を解決してもらわないと後味が悪い。と言うことで、エレンは、パティが指示し自分を殺害しようとしたことは償ってもらうと宣言します。が、またまたパティ、「あの時に認めたのは、エレンが私に銃を突きつけていたからだ(S2のラスト)」と脅迫した故のウソだったと言います。
エレンはこの発言で許せなくなり、自分を殺害しようとした男を捜し出し、その犯人をマイケル(パティの息子)の子どもの親権裁判の証人として出廷させようとします。
ここからラスト2話。思いもかけない結末。最初に見せられた映像(エレンがビルの合間の道路で倒れている)が私の想像してたのと違うことがわかります。
まぁ終わって見れば、ほほぉ~と言うドラマでした。
1番面白かったのはシーズン1かな?
でも、アメリカの法廷ドラマを見れば見るほど思うこと。真実が勝つとは限らない。
本当に弁護士手腕にかかってるんだなと思います。
それで良いとは私はとても思えないのだけど、これが現実なのかも知れませんね。
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