アフェア シーズン4 #1

アフェア
アフェア

 

シーズン3の最終話は(はぁ?何、この展開・・・)だった・・・
アリソンもコールもヘレンも描かれず、全部放置で終了
これからどう展開してくつもりなのか・・。
で、約1年ぶり、満を持して シーズン4がスタートしました。
今回もWOWOWで、全10話。
「アフェア」はシーズン5で打ち切りが決まったそうです

迷いましたが、一応見てみようと思います・・・

 

ここまでのあらすじ

NY近郊の町モントークで暮らすアリソンは、夫コールとのひとり息子ガブリエルを不慮の事故で亡くし、精神のバランスを崩し、コールとの仲もおかしくなっていた。
妻ヘレンと4人の子ども(ホイットニー、マーティン、トレヴァー、ステイシー)を連れ、ヘレンの実家があるモントークへ夏休みを楽しむためにやってきたノアは、「ロブスターロール」と言うレストランに立ち寄り、ノアとアリソンは出会ってしまう。
ノアは、影のあるアリソンに惹かれる気持ちを止められず、アリソンもまた、閉塞した今を変えたくて、ふたりは恋に落ちる。
ノアはヘレンに別れを切り出すが、納得できないヘレン。
そんな時、ヘレンがコールの弟スコット・ロックハートをクルマでひき逃げしてしまう。
捜査の手はノアとヘレンに迫る。ノアは、ヘレンと子どもたちを守るため、ひき逃げ犯として3年服役する道を選んだ。

出所後、人生を取り戻したいとノアはアリソンと再婚するが、離婚してしまう。(ノアは未練あり)
一方ヘレンは、小児科専門医のヴィックと出会い、付き合い始める。
しかしヴィックは、別れた夫ノアと、ズルズルと関係を続け、ノアに助けの手を差し伸べるヘレンを信用できないと別れを切り出す。
ヘレンは、ノアを受け入れてしまうのは愛しているのではなく、償い。スコッティをひき逃げした犯人は私だとヴィックに告白したー。

 

#1 あらすじ

LAの病院に外科部長として赴任することになったヴィックと共に、ヘレンはふたりの子ども(トレヴァー、ステイシー)を連れてLAへと移住する。
ノアはアリソンと離婚。子どもたちとの時間を持ちたいと考え、LAのヘレン宅の近くに引っ越し、高校教師として働き始めるー。

 

まとめ & 感想

現実:序章

公衆電話で話をしていたノアは、そばにいたコールに向かい、「彼女がいなくなって72時間だ。ジョニーニにも連絡がない。警察が失踪者扱いに」と伝え、ふたりでクルマに乗り込む。

ノア 6週間前

LAに引っ越したノア

子どもたちと過ごす時間を持ちたくて、LAに引っ越ししてきたノア。
しかしヘレンは、子どもたちとノアを会わしたくない様子を見せる。

ノアが教師として働く高校は、マジメに勉強する生徒が少なく、授業をするのも大変。校長ウィルソンの圧力もあり、ノアの前途は多難だった。
同僚教師は、小説家でもあるノアに興味を示し、自分が執筆したと言う「パサデナの東」と言う長編小説を読んでみてくれと言い出す。

ヘレンと子どもたちとの関係

トレヴァーの授業参観に出席するため、ノアはクルマを飛ばすが、交通渋滞で大幅に遅れてしまう。
学校へは、登録した保護者のみ入ることができるシステムで、届け出のないノアは拒否られる。
ヘレンとも連絡がつかず、授業参観は終わってしまう。

学校から出て来たヘレン、ヴィック、トレヴァーとステイシーとやっと会えたノアは、ヴィックの誘いで夕食を共にする。
ノアは、週末を子どもと過ごせると考えていたが、子どもから泊まる気はないと言われてしまう。
その上、ヘレンからトレヴァーがゲイだと伝えられた。
ノアはヘレンが子どもたちの人生から自分を閉め出そうとしているように感じるのだった。

アントン

生徒のアントンは、授業態度も悪く留年している生徒。落第の理由は、レポートの盗用だったと言う。。
ノアは提出されたアントンのレポートを読み、その出来映えに驚く。
翌日ノアは、「とても良く書けているレポートだ。誰が書いた?キミじゃない。キミは授業に参加していない」と問い詰めるが、アントンは自分が書いたのだと言う。ノアが引用の説明を求めると、アントンは自分の言葉でスムーズに説明した。
ノアはアントンが書いたレポートであることに気づき謝罪するが、アントンから「くたばれ」と言われてしまう。

ヘレン

ヘレンの精神状態

LAの豪邸に住み、夫ヴィックは外科部長。働く必要もなく、子どもたち(トレヴァー、ステイシー)の学校も順調。夫ヴィックは優しく、子どもたちふたりの世話も率先してやってくれる良き理解者なのに、ヘレンは理由のない苛立ちと不安に苛まれて続け、不安症状は、とうとう地震と錯覚するような症状まで伴いはじめる。

セラピーに通うヘレンは、ニューヨークが恋しい。LAは居心地が悪く不安を感じる。地震が起きそうで怖いと訴える。
ヘレンはセラピストに、元夫ノアが引っ越ししてきたことが気に障ると言うのだった。

長男マーティンは2度の高校中退があったが、今は名門大学の大学生。
長女ホイットニーも大学中退で年上の男とパリへ行きDVを受けたが、今は大学に戻りBFが出来たと言う。

 

義母プリヤ

帰宅すると勝手に家の中に入り、ミシンを使っている義母プリヤがいた。
プリヤは痩せた息子ヴィックのために服を仕立て直し、ヴィックの大好きな料理を大量に持参し冷蔵庫を埋め尽くしていた。
ヘレンは、縫い物も料理もできる。私はヴィックを幸せにしていると言うが、プリヤは息子もそう言ってた。でも男は、自分の子どもを持って初めて幸せになれるのよと言われてしまう。

奇妙な隣人シエラ

母が有名なブロガーだと言うシエラは、自宅でできたアボカドをおすそ分けだと言って、裏庭から突然入って来た。
シエラはエクササイズ友だちや飲み友だちが必要ならいつでも誘ってと言い、以前住んでた人は北欧の人で活気がなかったが、あなたは・・と言って帰って行った。

トレヴァーの学校で

授業参観に行ったヘレンとヴィック。
スマホを見てノアを気にするヘレンに「ナゼまだ気にするんだ?」と言うヴィック。
トレヴァーの担任教師から、トレヴァーとブルックリンはいつでも一緒だが、学校が全面的に協力すると言われ、トレヴァーがゲイである可能性に気づく。

ヘレンたちが夕食を食べていた時、突然やってきたノア。
ちょうど、トレヴァー自分のことを語ろうとしていた時だった。
ヘレンは、タイミングの悪いノアに苛立つ。
ヘレンは、ノアが不安の元凶であり、ノアを見る度に新たな災難を連想すると言う。
ヘレンは、「あなたに家庭を壊され、やっと新しい人生を手に入れた。あなたと私はできるだけ離れていた方がいい」と言うのだった。

ヘレンに起こった出来事

ヴィックが自宅で倒れた

 

手法は同じ。
同じ事象をそれぞれの人物の視点で見せることで、モノの捉え方、感じ方が違うことにより、こんなにも違うように記憶してるんだなぁと思わせる。
現在の状況(コールとノアが、アリソンを捜していると思われる)がどこで絡んでくるのか。
今回のエピソードでは、アリソンとコールは描かれなかったので、そこはエピソード2かな。

ヴィックが倒れてしまいましたねー
ヘレンにとってはまた大きな不安材料を抱えたことになりますね

 

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